脱毛器パワーをジュールで比較?実は消費電力が重要だった!パワーある脱毛器3選紹介!

脱毛器パワーをジュールで比較?実は消費電力が重要だった!パワーある脱毛器3選
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脱毛器の強さはジュール数で決まるのか、疑問に思った方はいませんか?

今回はそんな疑問に思う「脱毛器の強さはジュール数で決まるのか?」を考察してみました。

さらに、今最も強力な脱毛器3選と、このサイト内でレビューしているその他の脱毛器も一挙ご紹介しています。

脱毛器のレベルが気になり、脱毛器の強さをはかるジュール数を確認したい方は、参考になさってくださいね。


脱毛器の強さはジュール数で決まるのか?

脱毛器の強さの性能をはかるのにジュール数を見比べる人は多いと思いますが、それは正解かもしれません。なぜなら、脱毛器にとってのジュール数の値は機器の生命線のような存在だからです。

ただ、ジュール数を図る基準が一定でなければジュール数の値も意味がありませんよね。

各メーカーが出している脱毛器のジュール数を図る基準点は、各メーカーによって違っている可能性もあるといわれています。

ジュール数を図る場合、照射口から照射された光の強さを決めるのですが、照射口から出された光をすぐに測定するのと、すこし距離を置いた状態で計測するのとでは正しい数値が把握できませんよね。

さらに、照射口の位置が重要ポイントで、真ん中や端など微妙な位置関係によっても光の強さが違ってくるといわれています。

もし第三者的立場の企業が存在したとしたら、まとめて測定したとしたら、その場合は正しい数値が測定できると思われますが、各企業が独自に測定したジュール数では、定かではない数値が測定結果として記述されるので、ほとんど意味をなさない場合が多いのではと感じてしまいますが。

ただし、本当に家庭用脱毛器の強さをはかる場合、ジュール数が基準になるのでしょうか?

脱毛器の強さはジュール数ではなく消費電力がポイント!

ただ、ジュール数でおおよそのレベルは把握できるとも思えますが、本来であれば脱毛器自体の強さを図る場合、ジュール数よりも脱毛器自体に組み込まれた脱毛器の心臓部ともいわれるコンデンサーで消費される「消費電力(W)」を見ることで、その脱毛器の強さが分かるのではと思えます。

ジュール数だけではその脱毛器の正しい強さを図れないという事情があるのだとすれば、消費電力は使った分の消費量がハッキリ出てきます。つまり、消費量イコール脱毛器の強さは比例します。

脱毛器を使用するとそれに応じた電力量がおのずと消費されます。

もし脱毛器のレベルが高ければ電力も並行して多く消費され、強さが少なければそれなりの電力しか使われないということになります。

ということは、電力が多く消費された脱毛器は、おのずとジュール数も並行して高くなるとは思いませんか?

このページでは消費電力を表すワット数の最も高い脱毛器3選をご紹介してみましたので、このデータを今後の脱毛の糧にしてください。

そのあと、このサイト内でレビュー紹介してる脱毛器全部も対象として紹介しています。

結果が伴う良い脱毛器でムダ毛処理を本気で行いたい方は、最後まで読み進めていってくださいね。

消費電力を見比べた最強脱毛器3選!

下記脱毛器が、消費電力のワット数がもっとも高い脱毛器となりました。

機種名ワット数ジュール数会社名
1、ケノン220Wアローエイト
2、ビートツー85W18,5forty-four
3、シルクエキスパート Pro575W18ブラウン
3、レイボーテヴィーナス プロ75Wヤーマン
3、パナソ二ック ES-WP97-N75Wパナソニック

脱毛器は5個なのに3選とは如何に?・・・3位が同数値のため、5個中の3選という結果に!ただ、2個のジュール数の詳細が何処に?でした。

このデータは、今売られる脱毛器50個以上を調べ上げてみての結果です。

50個以上を調べ上げましたが、なかには消費電力の数値を掲載していない脱毛器もたくさんあり、全ての消費電力を把握することは不可能でした。

消費電力が分かった脱毛器は32個にとどまりましたが、それらをすべて書き出してみました。

18Wから上は220Wまで消費電力を示す数値が表記されていましたが、上記の中でもジュール数が分かっている脱毛器は「ビートツー・シルクエキスパート」の2機種で「ケノン・レイボーテヴィーナス プロ・パナソ二ック(ES-WP97-N)」はジュール数の表記がなく消費電力数のみの記載しかありませんでした。

さらに、「ビートツーって85Wあるのに14ジュールってどういうこと?」って疑問の理由も掲載しています。

下記に、個々の脱毛器事情を詳しく掲載しています。

ケノン

ケノンの公式サイト内をくまなく調べてみてもジュール数は掲載されていません。理由はジュール数を掲載しても意味がないと考えたからだと思えます。

なぜなら、脱毛器の強さを示すジュール数を図る規定がおなじ条件で導き出される数値ではなく個々の脱毛器によって違いが生じるため、本当の数値が定められないので比べようもないという理由から。

それよりも、脱毛器自体のレベルを上げるには強さを導き出す高性能コンデンサーの開発を優先した結果、どの脱毛器よりも高性能のコンデンサーを装備したことでレーザー脱毛にも匹敵するほどの脱毛器が開発されたのではと推測されます。

それを物語るようにケノンに装備されているコンデンサーの消費電力は、なんと220Wにも及ぶ強力な4つの大型コンデンサーを搭載しているといいます。

これが可能になるためにも脱毛器自体が、本体とハンドピースに分かれるセパレートタイプになる必要性があったのだと思われます。

通常のハンディタイプだと何個ものコンデンサーが搭載できないため、レーザー以外では頑張っても60W前後の脱毛器しかつくれない理由が出てくるのも事実なのだそう!

しかも、4つの大型コンデンサーは一流企業と提携し、ケノン用につくられた特注コンデンサーだそうで、さらに日本の企業で生産されたのが信頼できる証で安心して使用できるというメリットもあります。

ビートツー

ビートツーのジュール数は「14ジュール」。

シルクエキスパートのジュール数は「18ジュール」。

しかし、ここで疑問が生じますよね?

ビートツーの消費電力のワット数が85Wもあるのに、ジュールが14Jって、なんか変じゃない?って思いますよね。

しかし、これには訳があります。

じつは、ビートツーの脱毛方式が今メジャーなIPL方式の脱毛器ではなくTHRという脱方式を採用しているので、消費電力が85Wもあるにも関わらずジュール数が14という数字になっている理由があるのです。

THRは蓄熱式を応用した効果的には即効性は見込めないですが、痛みが少なく着実な脱毛効果が期待できるとして、これからの主流になりつつある脱毛法といわれています。

脱毛サロンなどでは、まだ一部しか採用されていないという最新機器がTHRです。

正しくはサーモヒートリムーバーといい、従来からのメラニン色素に反応する少々痛みを伴うIPL方式と違い、メラニン色素に間接的影響を与えているバルジ領域といわれる箇所に存在する細胞群にアプローチして脱毛効果を与える方法がTHR脱毛法です。

つまり、ビートツーは「脱毛時の痛みが苦手」さらに「効果が高い方が良い」と思っている方におすすめの脱毛器になりそうですね。

THR法は痛みをともなう毛根奥深くにアプローチする方法ではなく、その一歩手前にある部分にアプローチ。弱い光を蓄積させる脱毛法で痛みもほとんど感じません。ですが、その代わり脱毛効果が一歩遅れて実感されます。

ビートツーには他の脱毛器に取り入れられていない一歩先をリードした脱毛法を採用しているため、痛みをともなうジュール数が少なくても脱毛効果が見込めるのだと思われます。

シルクエキスパート

シルクエキスパートはドイツのメーカーブラウン社が開発した脱毛器。

そのシルクエキスパートの消費電力数は75W。75Wの高出力は、脱毛器の中でもきわめて高いワット数です。

75W分の容量をたたき出すコンデンサーなので、大型コンデンサーを一個又は小さめを2個搭載している可能性が高そうです。

通常ある脱毛器の消費電力は36Wから60Wなので、シルクエキスパートはジュール数を公表していませんが、75Wといえばジュール数の数値も高い可能性があります。

ということは、必然的に脱毛効果も高いといえる脱毛器といえるでしょう。

また、上記にもあるように75Wの出力を出す脱毛器は全部で3台。

機種名ワット数ジュール数会社名
シルクエキスパート75W18ジュールブラウン
レイボーテヴィーナス プロ75W?ジュールヤーマン
パナソ二ック(ES-WP97-N)75W?ジュールパナソニック

この中でジュール数が分かっているのはシルクエキスパートのみ。他のレイボーテヴィーナス プロとパナソ二ック(ES-WP97-N)のジュール数は公表されていませんが、おそらく同じぐらいのジュール数だと思われます。

理由は、この三社はライバル関係であり、互いの商品開発を意識しあいながらレベルを高め競い合っている間柄だからなので、性能や機能の面において同等レベルを目指しているという理由があるからです。

レイボーテヴィーナス プロ

ヤーマン レイボーテ ヴィーナスプロ

レイボーテヴィーナス プロは、美容機器や化粧品の研究開発に携わる日本の企業「ヤーマン株式会社」が開発した脱毛器。

レイボーテヴィーナス プロも同じく75Wの消費電力で、ジュール数は公表されていませんがシルクエキスパートとライバル関係にあるので18ジュール前後のパワーをたたき出す可能性を秘めている脱毛器といえそうです。

レイボーテヴィーナス プロの最大の特徴は「防水加工・コードレス」の2点。脱毛はお風呂場で済ませるのが手っ取り早いということで防水加工とコードレス化された脱毛器の需要も増えるわけですね。

しかも、パワフルな機能性を備え多くのユーザーが手にしている脱毛器の一つ。値段は高価ですが、使い勝手がよく効果も高ければ文句も出ないといった脱毛器のようです。

パナソ二ック(ES-WP97-N)

ES-WP97-Nは、パナソニックが開発した脱毛器。

ES-WP97-N脱毛器もパナソ二ック独自のノウハウを生かした開発に余念がありませんが、パナソ二ック(ES-WP97-N)の特徴は、3種類のアタッチメントそろえています。

ボディとVゾーン用・フェイス用・Iゾーン用」の3種のアタッチメントで美肌ケアを目指します。

機能も「ハイパワー照射モード・スピード照射モード・ダブルランプ・肌刺激カットフィルター・肌感知センサー・照射回数約30万回・8.3cm²の照射面積」を備え、ムダ毛ケアをスムーズにする特徴があります。


3選を含む他の脱毛器のワット数を掲載!

消費電力が高い上位3選5台の脱毛器「ケノン・ビートツー・シルクエキスパート・レイボーテヴィーナス プロ・パナソ二ック(ES-WP97-N)」をご紹介しましたが、その他の脱毛器のワット数も調べているので、消費電力数が分かった脱毛器のみ今後の参考のためにご紹介しておきます。

上位3選の5台も掲載しました。
(※価格は、各販売先によって違います。表示価格は、大手通販店を見比べた中で安価ではなく一番いいであろうと思える商品価格です。最安値など記事ページ内の店舗ボタンをクリックすると分かります。)

機種名消費電力ジュール数価格
1、ケノン
※詳細記事
220W69,800円
2、ビートツー
※詳細記事
85W14ジュール59,840円
3、シルクエキスパート Pro5
※詳細記事
75W18ジュール49,980円
3、レイボーテヴィーナス プロ
※詳細記事
75W79,200円
3、パナソ二ック(ES-WP97-N)
※詳細記事
75W47,980円
※①ABCOS
※詳細記事
220W11.5ジュール13,980円
Ulike Air3
※詳細記事
67.2W21ジュール45,000円
JOVS二代目
※詳細記事
60W23ジュール89,800円
Remozer 2 Pro
※詳細記事
18.5ジュール22.800円から24.800円
※②Opus Beauty 03 Power Pro
※詳細記事
18ジュール43,890円
スムーズスキン
※詳細記事
60W46,200円
ドクターエルミスゼロ
※詳細記事
60W49,800円
DR.ELLEMISSNUDE
※詳細記事
60W19,800円
ダブルエピ ルミナスボーテ
※詳細記事
60W100,491円
脱毛ラボ プロエディション
※詳細記事
60W48,999円から85,020円
JOVS Dora(ジョブス ドラ)
※詳細記事
60W43,980円から52,679円
ユーライク
※詳細記事
60W39,000円
LAVIE
※詳細記事
55W48,000円
YAPAFA
※詳細記事
48W14,980円
emocly
※詳細記事
48W8,999円
LINKA アイスエピナイン
※詳細記事
48W17,800円から39,800円
メタルダンディ
※詳細記事
48W39,800円
アイスダンディ
※詳細記事
48W37,800円から39,800円
ホームストラッシュ
※詳細記事
45.6W58,249円から116,500円
脱毛ラボ ホームエディション
※詳細記事
45W17,680円から34,399円
Sarlisi-AI01
※詳細記事
48W20ジュール12,980円
Sarlisi-A107
※詳細記事
36W18ジュール11,888円
Sarlisi-A106
※詳細記事
36W18ジュール19,999円
Sarlisi FZ-608
※詳細記事
36W15ジュール12,980円
リシェスナイン
※詳細記事
36w13,980円から14,990円
エピレタ
※詳細記事
18W24,800円
EP-0337-p(アイリスオーヤマ)
※詳細記事
18W9,800円

 

※①、上位3選の下にある「ABCOS」という脱毛器の消費電力が220Wなのに11,5ジュールとチグハグなデーターになっていますが、ABCOSは中国企業が開発生産した脱毛器です。

他にも中国企業が手掛けた脱毛器がありますが、どう考えてもハンディタイプのハンドピースに220Wを要するコンデンサーを組み込むことが物理的に不可能と思えますので、記述間違いのように思われます。

さらに消費電力が220Wもあるのにパワーが11,5ジュールしかないって通常ではありえないでしょう!という理屈も成立するので、完全に表記間違いではと思われます。

※②、Opus Beauty 03 Power Proの消費電力が未確認ですが、18ジュールという表示から60Wのパワーはある脱毛器と推測できそうです。

消費電力数とジュール数は値段に比例する可能性も。

60Wになると4,5万円台になる可能性があり、60W以下だと1万円を割る脱毛器も手にできるようです。

脱毛器の性能が良くなればなるほど値段も高くなるという結果になりそうです。

まとめ

脱毛器のジュール数と互換する消費電力を調べてきましたが、如何せん多くの脱毛器に示されるであろうジュール数がほとんど記述されていないという事態に戸惑いを隠せませんでした。

が、代わりに消費電力が記述されていたため、このページの主眼点でもあった消費電力の数値が分かり満足しています。

ただ、今回ジュール数や消費電力数を調べている過程で分かったことがありました。それは脱毛器のワット数と価格とが比例していたことです。

よく考えれば納得できることですが、消費電力を示すワット数はその機器の中に組み込まれたコンデンサーの数や容量に依存しているということです。

脱毛器に組み込まれたコンデンサーの容量が多くなれば消費電力のワット数も大きくなり、脱毛器自体の価格も高くなるということが言えそうです。

つまり、家庭用脱毛器を購入する場合は、ジュール数などを見比べるのではなく消費電力を確かめることが重要かなと感じました。

しかし消費電力の記載がない脱毛器の割合が多く、確認することができない場合も多々あります。そういった脱毛器を購入しようとする場合、直接取り扱い店へ問い合わせるなどして確認するほうが良いのかもしれませんね。

ただ、家庭用脱毛器の値段もパワーやジュール数などで決められない場合もあります。理由は、自動識別肌センサーや冷却機能など機能面が充実している場合は必然的に高くなる可能性もあるので!

やはり最大の焦点となる部分はムダ毛処理だと思いますので、コスパ面と将来性を考えれば、おのずと「この脱毛器に決めよう!(上位機種)」ということが分かってくるのではと思います。

ただ、一概にはいえな部分もあります。理由は、消費電力やジュール数が高くても、脱毛時に痛みがともなってくる理由があるからです。

消費電力やジュール数はそこそこで、痛みもそこそこ抑えられるような脱毛器が一番使いやすい、長く続けられて効果が出る実情も否定できないという問題もありますよね。




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