ビートツーとケノンを比較してみた!両方のメリットとデメリットも掲載!

ビートツーとケノンを比較してみた!両方のメリットとデメリット
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ムダ毛が気になる方にとって脱毛器はありがたい存在ですが、そんな脱毛器の中でもビートツーという脱毛器とケノン脱毛器が気になり、どちらの脱毛器が良いのか迷われている方も多いと思います。

このページでは、ビートツー脱毛器とケノン脱毛器のどちらがムダ毛の処理に適した脱毛器なのか比較した内容を掲載していますので、「ビートツー脱毛器とケノン脱毛器を比較」したので、気になっている方は参考にしてください。


ビートツー脱毛器とケノン脱毛器の仕様

まずビートツー脱毛器とケノン脱毛器の違いを知るために、下記に双方の仕様を掲載したので、見比べてみてください。

商品名BiiTo 2 ビートツー(スタンダード)ケノン
脱毛方式THR方式IPL方式
脱毛器形式ハンディタイプセパレートタイプ
照射パワー14ジュール記載なし
波長・脱毛:640nm-1200nm
・ニキビ:560nm-1200nm
・コラーゲンフェイシャル:633nm – 670nm
・美顔カートリッジ:420~750nm
照射レベル5段階10段階
照射スピード記載なし・0.4秒(フラッシュ間隔)
・最大瞬間出力0.002秒
照射回数35万回・スーパープレミアム:300万発
・プレミアム:100万発
・ラージ:20万発
・エクストララージ:20万発
・ストロング:85,714発
・スキンケア:20万発
照射面積・脱毛フィルター大:3.72cm²・スーパープレミアム:7.0cm²
・プレミアム:100万発:7.0cm²
・ラージ:20万発:9.25cm²
・エクストララージ:20万発:cm²
・ストロング:85,714発:4.5cm²
・スキンケア:20万発:4.5cm²
脱毛部位全身全身
照射モード・手動モード(単発)
・自動モード(連射)
・オートモード
・メイルモード
・フィメイルモード
・ジュニアモード
・手動モード(単発)
・自動モード(連射)
冷却機能空冷(5℃)なし
電源方式コード式(1.8m)コード式(本体側1.8m、ハンドピース側1m)
安全システム・接触センサー
・肌色感知ストッパー
・自動オフ
温度センサー
カートリッジ・脱毛フィルター(大・小)
・肌荒れ防止フィルター
・潤いハリツヤフィルター(キャンペーンプレゼント)
・スーパープレミアムカートリッジ
消費電力85W220w
付属品脱毛フィルター(大・小)、潤いハリツヤフィルター、肌荒れ防止フィルター、サングラス、ポーチ、ACコード、取扱説明書。カートリッジ、サングラス、電源コード、クーリングバック、取扱説明書 。(※季節により内容が変化する。)
サイズT45mm×(L)183mm×(W)78mm・(本体)W290mm×D215mm×H90mm
(ハンドピース)L150mm
重量450g・本体:約1.48kg
・ハンドピース:約120g
製造日本日本
保証1年1年
価格44,000円69.800円

ビートツー脱毛器とケノン脱毛器の違い

ビートツー脱毛器とケノン脱毛器の違いは多岐にわたりますが、下記に順を追ってご紹介します。

脱毛方式

ビートツーの脱毛方式は「THR」という脱毛方式。

ケノンの脱毛方式は「IPL」という脱毛方式。

ケノンのIPL脱毛方式は、ほとんどの脱毛器に取り入れられている今主流の脱毛方式。

IPLとはインテンス・パルス・ライトの略で、特殊な光を照射して毛根部分の黒の色素に反応し破壊して脱毛効果を得る方法です。
ビートツーのTHRは今最も新しいとされる脱毛方式で、正しくはサーモヒートリムーバーといい、IPLのように可視光線を利用した強い光を直接毛根に当てて破壊するタイプとは違い、可視光線よりも波長が長く電波よりも波長が短い電磁波的赤外線要素を多く取り入れた光を利用した脱毛器。

THRはこれからの脱毛器界の主流になるといわれている脱毛方式で、肌にやさしく美肌を願う人にとってはうれしい脱毛器といえるかもしれません。

脱毛器形式

ビートツーの脱毛器形式は「ハンディタイプ」の脱毛器で、家庭用脱毛器の中でも最も多い型になり、この型のメリットは使用時の準備も後片付けも取り扱いが簡単脱毛器。

デメリット部分は、比較的重く感じる脱毛器が多く操作性など使い勝手が良くないと欠点があります。

対するケノンの脱毛器形式は「セパレートタイプ」といわれる本体側と脱毛するハンドピースとに分かれた脱毛器。

この機種の特徴は、本体側に使う側のハンドピースを仕舞うため本体が大きくなる要因から、片付けがかさばる傾向にあることがユーザー側からすれば置き場所に困るなどの欠点がある脱毛器となっています。

ただし本体は大きいという欠点があるものの、使う側のハンドピースは軽く非常に使い勝手がよく使っていて疲れないというメリット部分が優位になっているのも事実。

照射パワー

照射パワーは、その脱毛器の脱毛効果の強さを示すバロメーター的要素に。

ビートツーの照射パワーは「14ジュール」。

14ジュールといえば、今売られている脱毛器の中では、中の上といった部類に入るレベルパワー。

対するケノンの照射パワーは「記載なし」。しかし、公式サイト内には従来品の「20%アップの照射レベル」と記載があります。

20%アップといわれても元々の数値が分からないので比べようがありませんが、一説には本体側に高出力を生み出す大型の電解コンデンサーが4機も組み込まれているとか!

しかも日本製で、世界的優良大企業と独占契約を交わしつくられているケノン専用の超久尾性能のコンデンサーだそうです。通常の脱毛器にはマネのできないことです。

さらに、カートリッジ制作にはレンズにかけては超有名なhoya(ホヤ)大企業と独占契約を交わしてつくられている専用のレンズを使用しているので通常では考えられない脱毛効果を得られそうともいえますよね。
また、ケノン独自開発のUSPLという発光技術により0.002秒という一瞬で最大出力に到達する能力を秘めているので肌への負荷も最小限にとどめることができているといいます。

あと、脱毛器の照射レベルを左右するであろうカートリッジの性能も、脱毛効果に大きく影響を与えていますが、カートリッジの性能にかけてはケノンの右に出る脱毛器はないくらい開発力が進んでいるのも事実


照射レベル

ビートツーの照射レベルは5段階。5段階調整できる脱毛器は一般的でほとんどの脱毛器に備わっている機能だと感じます。

大したケノンの照射レベルは10段階。10段階レベル腸になっている脱毛器は数が少なく、高価な脱毛器にしか装備されていないレベル調整機能となっている場合がほとんどです。

5段階と10段階では、基盤に組み込まれる機能量も多くなるため、価格的にも高くなってしまい安価な脱毛器には装備されない理由もあるようです。

10段階レベル調整できるということは肌に対しても細やかな微調整ができるので、より肌にやさしい脱毛ができるということにもつながってきますよね。

照射スピード

照射スピードに関してのデータでは、ビートツー側には記載がされていません。

ケノン側のデータには、0.4秒という数値が公表されていますが、公式サイト内には「照射スピードなどの発光時間はほんの1つの要因に過ぎない」ということがかかれていて、ケノンに搭載されているのは独自開発された「USPL」という発光技術をが使われ、なんと「0.002秒という超高速の速さで最大出力に到達する」と記載されたデータがあります。

このデータが従来の2倍の最大出力だというから驚きです!ということは、従来からありバージョンアップされる前のケノンも相当な高出力があったのだと感じます。

なぜなら、ケノンの出力は家庭用脱毛器では唯一のレーザー脱毛器であるトリアの次に高出力だといわれているからです。

照射回数

脱毛器にとっての照射回数は本体に装備されている機能よりも重大な項目で、照射回数がなくなればその脱毛器自体が使えなくなるということなので、照射回数はその脱毛器にとっては生命線になる重要項目です。

ビートツーの照射回数は35万回。35万回といえば脱毛器の中でも比較的少ない脱毛器になるのではと感じます。

なぜなら、昨今売られている中国などの脱毛器には100万回や無制限照射回数まで出ているほどですからその中においての35万回照射回数はいささか少ないように感じずにはいられない環境になっているように思われます。

対するケノンの照射回数はカートリッジに依存するようです。理由は、ケノンの脱毛システムはカートリッジ交換で永遠に使用できるからです。

つまり、本体はそのままにカートリッジを交換するだけで何時までも使用することが可能で、コスパ面を考えると、超お得と考えが付くわけです。

ケノンの個々のカートリッジの回数は、比較表に記載していますので、参考になさってみてください。

照射面積

脱毛器の照射面積は、脱毛を早く終わらせる重要な要素になっている部分です。

照射面積が広いと並行して脱毛スピードも速くなるためスピーディーな作業ができ、脱毛時のストレスもかかりにくく疲れないで脱毛を楽しむこともできます。

ビートツーに装備されている照射面積は、比較表に記載されていますが、標準脱毛器用のフィルターは3.72cm²で、脱毛フィルターの小は2cm²ですが、脱毛器の中では比較的広い照射面積に入る脱毛器かなと感じます。
ケノンの照射面積もカートリッジに依存するため、比較表を参考に見ていただければ双方の違いが分かりますが、最初から標準装備されているカートリッジの照射面積は7.0cm²とかなり広く、並行して照射回数も少なく済み、しかも早い時間で脱毛処理が終わりストレスもかかりにくいという結果にもつながります。

脱毛部位

双方の脱毛部位を見る限り、気になるVIOも含めた全身の脱毛が可能とあります。

ただし、ケノンの全身脱毛に関しては、顔に対する照射の中において「眼球付近は安全のため避けるように」という指示があるようです。

照射モード

ビートツーの照射モードには下記のモードが要されています。
・手動モード(単発)
・自動モード(連射)※オートモード
・メイルモード
・フィメイルモード
・ジュニアモード

ケノンのモードには、下記のような一般的なモードが装備されているようです。

・手動モード(単射)
・自動モード(連射)※オートモード(3連射/6連射)

冷却機能

家庭用脱毛器にとっての冷却システムは必須とも言えそうな装備になると感じています。

なぜなら、皮膚を火傷などのトラブルから守る脱毛前と後のアイシング作業が必要だからです。

ビートツーに装備されている冷却システムは「空冷」システムの冷却機能で、最低5℃まで冷却する機能が装備されているようです。

しかし、ケノンにはレイク悪機能が装備されていませんね。つまり、ケノンで脱毛する場合は、前後にアイシング作業が必要になってしまいます。

アイシング作業が面倒でも、皮膚を守るためにも必ず行うようにしなければなりませんね。

電源方式

ビートツーの電源方式もケノンの電源方式も、ともにコード式です。

コードレスなどの脱毛器もあり便利のようにも思われますが、使い勝手は良いように思われがちですが、コードレスのデメリットは供給電源の平均したパワーが得られないという問題があります。

それに引き換えコード式の脱毛器のメリット部分は、最初から最後まで終始変わらぬ電源供給パワーが得られ、同じ効果で脱毛処理ができます。

使い勝手を取るか、おなじパワーでストレスなく脱毛処理をするかの選択かもしれませんね。

安全システム

ビートツーに装備されている安全システムは、

・接触センサー
・肌色感知ストッパー
・自動オフ

上記の3つの安全装置が装備されています。

接触センサーは、肌に照射口が密着しない限り照射されないという安全システム。肌に密着しないで照射された場合の危険性や、照射パワーが得られず照射漏れなど無駄遣いになるなどの誤照射がなくなる機能です。

肌色感知ストッパーは、濃い肌色への照射は危害が及ぶため、それを食い止めるためのセンサーです。自動オフ機能は、一定時間になっても使用しないと電源がOFFになる安全装置です。

ケノンに装備された安全システムは、下記2つ。

・タッチセンサー
・本体安全装置

上記ビートツーの説明にもあったように、シッカリと肌に密着していないと照射されない仕組みの安全設計になっています。

本体に組み込まれている安全装置は、何らかのトラブルによってコンデンサーなどへの悪影響からトラブルが生じた際に機能をOFF状態にするシステムが備わった安全設計になっているようです。

カートリッジ

ビートツーはヘッド交換タイプではないので、カートリッジではなくフィルターが付属されています。

ビートツーに付属されたフィルターは、下記4個。

・脱毛フィルター(大・小)
・肌荒れ防止フィルター
・潤いハリツヤフィルター(キャンペーンプレゼント)
4つの中の「潤いハリツヤフィルター」に限っては、今だけのキャンペーンプレゼントとなっているようです。
ケノンのヘッドは交換用ヘッドを採用しているためカートリッジを使用しますが、最初に付属されているカートリッジは「スーパープレミアムカートリッジ」のみ。

他のカートリッジは別売になっています。

ケノンの交換用ヘッドカートリッジは全部で6種類。

・スーパープレミアムカートリッジ
・プレミアムカートリッジ
・ストロングカートリッジ
・ラージカートリッジ
・エクストララージカートリッジ
・スキンケアカートリッジ(美顔用)

消費電力

消費電力を比較すると照射パワーが分かります。

ビートツーの消費電力は85Wに対して、ケノンの消費電力は220Wです。約3倍弱も差がある計算でケノンのほうが消費電力が高い計算になるということは、それほどケノンのほうが照射パワーがあるということにもなってしまいます。

付属品

ビートツーの付属品は、「脱毛フィルター(大・小)、潤いハリツヤフィルター、肌荒れ防止フィルター、サングラス、ポーチ、ACコード、取扱説明書」。

ケノンの付属品は、「カートリッジ、サングラス、電源コード、クーリングバック、取扱説明書 」ですが、季節によってカートリッジなどの内容が変化する場合があるようです。

サイズ

ビートツーとケノンのサイズを見ても分かるように、ケノンの本体は大きいですが操作するのはハンドピースなので、そのハンドピースを比べると脱毛時に浸かれる度合いの差が分かる気もします。

重量

サイズと同じく重量を比べてみても分かりますが、450gのビートツーを操作するのと120gのケノンを操作するのとでは、脱毛をする際のストレスのかかる度合いの違いが一目瞭然で分かりますね。

製造

中国で製造する脱毛器にしろ商品が多いのが当たり前の昨今のなか、ビートツーとケノンを製造する国は日本です。

製造末う場所が日本ということは、それだけ信頼の証でもあり安心して使っていける脱毛器だということがいえるようです。

保証

ビートツーとケノンの保証はともに1年ですが、ケノンを公式サイトから購入すると1年追加して合計の保証期間が2年付くそうです。

ビートツー脱毛器の正しい使い方

ビートツー脱毛器の簡単な使い方を紹介した動画が公式サイトから出されていました。

前半はビートツーのコマーシャル的内容で、後半から簡単な使い方動画になっています。

ケノン脱毛器の正しい使い方

ケノン脱毛器の正しい使い方は、YouTubeでケノンを検索すると多くの使い方を掲載した動画が見つかります。

ただ、公式サイトの「ケノン公式ユーザーサポートサイト」に詳しく載っていましたので参考にしてください。

また、ケノンで分からないことがあったときは、上記場所で調べればほとんどの疑問が解消されるはずです。

まとめ

ビートツーとケノンの違いについて表を使って解説してきましたが、両者の違いが分かったでしょうか?

値段的に見ると、ビートツーの公式サイトでは「48.000円」。

ケノンの公式サイトでは、「69,800円」。

その差25,800円ですが、ビートツーは比較的少ない照射回数で350,000回分が限度で、使い終わればその後は廃棄処分。

ですが350,000万回といえば、1回分全身脱毛400発として1週間に1回の割合で照射した場合の照射数が20,800発で、16年半近く使用することができるということになります。

ただ、家庭用脱毛器では永久脱毛は出来ないため、使い続けなければならず途中で買い替えという結果にもなる可能性も出てきます。

その点ケノンはカートリッジを交換することで、永久的に使用できる脱毛器です。

ただ、ケノンもカーとリッジの照射回数がなくなれば、カートリッジを購入しなければなりません。

要は、脱毛を続けたい場合、本体を再購入するか、またはカートリッジを買い替えるのかの違いだと思いますが、脱毛器自体の性能を見比べた場合の結果はケノンが良いようにも思われますが、冷却機能付きのビートツーも魅力的に思えますね。




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