今回のテーマはこちら!
買ってはいけないエアコンメーカーを家電製品開発者が明かします
以下のようなことでお悩みの方へ↓
買うのをおすすめしないメーカーの特徴
・プライベートブランド
・海外ブランド<
おすすめのエアコンメーカーTOP3
・パナソニック
・三菱電機
エアコンを最安で購入するには、通販で購入し、取り付け工事はくらしのマーケットで依頼するのがベストです。
買ってはいけないエアコンメーカーはどこ?
日本には10以上のエアコンメーカーがありますが、家電量販店でエアコンを見ても、違いが分かりにくいですよね。
今回は、買うのを避けるべきメーカーを紹介します。
シェアが低いメーカー
シェアが低いということは、あまり売れていないということです。
ユーザーの声が集まらず、新しい製品開発のサイクルがうまく回りません。知名度の低いメーカーを避けた方が無難です。
プライベートブランド
プライベートブランドは、小売店が販売し、エアコンメーカーが製造する形式です。
例えば、ヤマダ電機やニトリのプライベートブランドエアコンがあります。
修理サポート体制が不明確で、故障時の対応に不安が残ります。
海外メーカー
現在、日本でエアコンを販売している海外メーカーにはハイセンスがあり、2024年からはハイアールも参入します。
東芝やSHARPなど、日本メーカーと海外メーカーの合弁会社も多くありますが、日本向けエアコンへの投資が限られがちです。
価格競争力が強いですが、安さ重視で選ぶ場合には注意が必要です。
エアコン選びで失敗しないためには、シェアが高く、自社で製造から販売まで一貫して行う日本の有名メーカーを選ぶのが無難です。
ダイキン、パナソニック、三菱電機は特におすすめです。
最安で購入するためには通販を利用し、取り付け工事は「くらしのマーケット」で依頼することをお勧めします。
注意が必要なエアコン
おすすめしないメーカーには該当しませんが、購入時に注意が必要なエアコンも存在します。
フィルター自動掃除機能付きエアコン
このエアコンは、フィルターに溜まった埃を自動で掃除してくれる機能が付いています。
大手メーカーの多くがこの機能を搭載していますが、便利な反面、内部構造が複雑なため、業者による清掃費用が高くなることがあります。
定期的に業者に清掃を依頼しない方には特に問題ありませんが、定期的に清掃を依頼する方は注意が必要です。
加湿機能付きエアコン
ダイキンやパナソニックの上位機種には、加湿機能が付いています。
従来の加湿器と違い給水が不要で便利ですが、取り付けが複雑なため、設置費用が高くなることがあります。
場合によっては取り付けができないこともあるため、購入前に業者に取り付けが可能か確認することをおすすめします。
おすすめのエアコンメーカー
ここからは、おすすめのエアコンメーカーを紹介します。
ダイキン
国内シェアNo.1の空調専門メーカーです。特に加湿機能を備えた「うるさら」シリーズが有名で、快適な温湿度管理が得意です。
特に加湿機能や省エネ性能に優れ、環境に配慮した冷媒を使用しています。高い耐久性と信頼性があり、厳しい品質管理のもとで製造されているため、長期間安心して使用できます。
また、家庭用から業務用まで多彩なラインナップを揃えており、様々なニーズに対応しています。
三菱電機
エアコンブランド「霧ヶ峰」で知られる三菱電機は、人の動きをセンサーで感知し、自動で快適な温度環境をつくる技術に優れています。
特に自動運転機能に優れており、エネルギー効率を高めつつ快適さを維持します。また、独自の空気清浄技術で室内の空気を清潔に保つことができます。
ラインナップも豊富で、家庭用から業務用まで幅広いニーズに対応し、高性能で信頼性の高いエアコンが持ち味です。信頼のブランドとして、品質と耐久性にも定評がありますよね。
パナソニック
「エオリア」シリーズが人気で、ナノイーX技術を用いた空気清浄機能が特徴です。
ナノイーXは、エアコン、ドライヤー、空気清浄機など様々な家電製品に搭載され、室内の空気を清潔に保ちます。また、パナソニックのエアコンは省エネ性能にも優れ、効率的な冷暖房を実現します。
さらに、多彩なラインナップで、一般家庭からオフィスまで幅広い用途に対応可能です。信頼性の高い日本メーカーとして、耐久性やアフターサービスも充実するなかで、多くのユーザーから支持されています。
またエアコンだけでなく、ドライヤーや空気清浄機などにもこの技術が使われているようですよ。
日立
「白くまくん」ブランドで知られる日立は、エアコン内部の清潔機能に強みがあります。カビ対策などで評価されています。
エアコン内部のカビや汚れを防ぐ技術に強みがあり、常に清潔な空気を提供します。
省エネ性能も高く、効率的な冷暖房を実現するため、電気代の節約にも役立っています。また静音性にも優れ、快適な生活環境を維持します。
豊富なラインナップで、家庭用から業務用まで様々なニーズに対応可能で、信頼性と耐久性に定評があり、品質の高い日本メーカーとして、多くのユーザーから支持されています。
これらのメーカーは、知名度が高く、製造から販売までを一貫して行い、日本国内でのサポート体制も整っているため、安心して選ぶことができます。
ご自身にぴったりのエアコンを見つけるために、各メーカーの特徴をよく確認しましょう。
まとめ
こんにちは。電機メーカーでの商品開発経験を活かし、エアコンの選び方についてお伝えします。
エアコン購入を検討中の方に向け、買うのをおすすめしないメーカーの特徴とおすすめメーカーを紹介します。
◆買うのを避けるべきメーカーは、シェアが低い、プライベートブランド、海外ブランドの3つです。
◆逆におすすめのメーカーはダイキン、パナソニック、三菱電機で、知名度が高く製造から販売までを一貫して行う日本メーカーです。
また、エアコンを最安で購入するなら通販で購入し、取り付け工事は「くらしのマーケット」を利用するのが良いでしょう。
買い替えのタイミングとして、上位モデルは8月末以降、スタンダードモデルは年末から1月以降が狙い目です。
エアコン選びで失敗しないためのポイントを押さえて、賢い選択をしてください。