寒くなってくると気になるのがストーブの存在。
ストーブといえば人気のあるイワタニのガスストーブと思い浮かぶ人も多いと思いますが、今回はちまたでも人気のイワタニのガスストーブの中の「風暖CB-GFH-2」をレビューしてみました。
風暖CB-GFH-2が気になっている方は、今後の参考にしてください。
ちなみに、風暖のCB-GFH-1とCB-GFH-2の違いが気になっている方は、下記の記事が参考になると思いますよ。↓
![]() | イワタニ カセットガス ストーブ 風暖のCB-GFH-1とCB-GFH-2の違いについて!CB-GFH-3とCB-GFH-5の違いやCB-FH-1についても解説! ウエブ上で風暖のCB-GFH-1とCB-GFH-2についてどう違うのかが気になっている方もいるようです。今回は、そんな疑問に・・・ |
イワタニ カセットガス ストーブ 風暖CB-GFH-2のレビュー!
風暖CB-GFH-2は2018年8月18日に発売されたガス ストーブ。
風暖シリーズの中でも売り上げともに一番人気があるストーブですが、どういった部分が人気があるのかを口コミから探ってみたいと思います。
イワタニ 風暖CB-GFH-2の口コミ
人気がある風暖CB-GFH-2には多くの口コミがありますが、下記に分かりやすいように箇条書きで端的にご紹介します。↓
温風付きストーブなので暖かい環境を体感されているようですが、ガスの持ちが良くないので、ケチって使用してくださいね。風暖CB-GFH-2の恩恵は計り知れないですから!
イワタニ 風暖CB-GFH-2の特徴
風暖CB-GFH-2の特徴は、下記5つ。
上記特徴を、下記に詳しく説明します。
コンパクトで軽く持ち運びやすい
重さ4.7kgの温風ストーブ風暖CB-GFH-2は、ストーブの中でも軽めで設計製造されています。
使いやすい燃料補給
風暖CB-GFH-2に使用される燃料はガスです。ガスボンベを購入するとすぐに使用できるという手軽さが人気で使っている方も多いと思いますが、ガスボンベも灯油などスタンド限定場所と違い比較的簡単に購入することがメリットと感じる部分ですね。
電気が使えない場所でも暖かい
ガスで点火した火力をそのままではなく温風として暖がとれるストーブとして人気が高い風暖CB-GFH-2は、電気が使えない山の中だったり、チョットした野外での仕事の際の寒さ対策にうってつけのストーブ。
環境に応じたモード切替
野外では強で使用して、室内で使う場合は温風なので部屋の中が温まりやすい環境のため、強弱のモード設定を弱にしてガスを長持ちさせることができます。
5つの安全装置
ガス使用というちょっと危険性があるストーブに安全装置はなくてはならないシステムですが、風暖CB-GFH-2には5つの安全装置が設けられ、これでもかというくらいシッカリとした危険回避システムが備えられています。
不完全燃焼防止装置
不完全燃焼防止装置とは、読んで字のごとく室内の酸素濃度が低くなった場合に作動する安全装置です。窓を閉め切った状態で喚起しないで使用した場合の安全対策が不完全燃焼防止装置です。
立消え安全装置
立消え安全装置とは、屋賀での使用中によく起こる立ち消え状態時に作動する安全装置です。野外だけではなく室内でも何らかの不祥事から立ち消え状態になるとも限りませんよね。そんな場合に危険を回避できるのが立消え安全装置です。
転倒時消火装置
転倒時消火装置も、読んで字のごとくストーブが不意な出来事から転倒した場合に作動する安全装置が転倒時消火装置。室内でも起こりうる可能性があります。野外ではさらに高い確率で起こるかもしれないストーブの転倒事故に、火事などの大惨事にならないように防衛してくれる安全装置が転倒時消火装置です。
圧力感知安全装置
圧力感知安全装置とは、チョット聞きなれない圧力感知という言葉ですが、ガスの入ったボンベが熱で熱せられるとボンベ内の圧力が高く上昇するという危険事態が起きてしまいます。
そういった危険状態のときに作動するのが圧力感知安全装置。圧が高くなるとボンベ自体が爆発なんていう状態にもなりかねないので、ガスを用いたストーブやコンロなどには圧力感知安全装置は必須ということになりそうですね。
温度過昇防止安全装置
温度過昇防止安全装置とは、点火時に後ろで回っているファンが何らかのトラブルによって止まってしまった場合、点火している火力で本体に熱が帯びてきます。
さらにそのままの状態で放っておくとガスボンベにも悪影響が及ぶ場合も懸念されます。そういったときに作動するのが温度過昇防止安全装置。温度過昇防止安全装置は、本体に想定以上の熱が伝わるとガスが遮断され消化状態になる装置で、危険回避できる安全装置です。
イワタニ 風暖CB-GFH-2のデメリット
ガスのヘリが早いなどガス特有のデメリットは改善余地の高い部分でもあり懸念材料の一つです。
さらに、ガス自体は無臭ですが、危険を察知できるように臭いを混ぜている状態で販売されている関係上、燃焼する際に若干の臭いがするのがデメリットに感じる部分です。
そして、これもガス特有の懸念材料になるのですが、ガスストーブでの燃焼効果を他の暖房機と比べると微小といわざる得ない部分もあります。しかし、燃焼効率を上げることも可能ですが、そうすればガスのヘリが目に見えるほど無くなるのが早くどっちつかず状態で、コスパを考えると使用用途が重要といえるのではと思います。
安全装置の性能が高いので、燃焼している状態で場所などを移動するために持ち上げたり傾けたりすると消化してしまうため、あらかじめ、動かさない場所に設置する必要性があります。