空気の感想が気になる冬が過ぎましたが、今度は花粉症対策に引っ張りだこの加湿器の需要は高まるばかりですよね。
そんな加湿器に、象印の中でも人気のEE-DB50-WAがありますが、なにやらネット上において「象印 加湿器 電気代」などのキーワードが飛び交っていました。
EE-DB50-WAが気になりこれから購入を考えている人にとっては、一大事ということで、さっそくEE-DB50-WAの電気代を詳しく計算してみることにしました。
EE-DB50-WAが気になっていた方は、この記事を参考にしてくださいね。
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの電気代を調べてみた
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの電気代を調べるにあたり、必要になるデータを知らなければなりません。
ということで、象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの仕様を調べて、ついでに仕様書を下記に記述してみました。
商品名 | 象印スチーム式加湿器 |
---|---|
型番 | EE-DB50-WA |
加湿方式 | スチーム式 |
適用床面積 | 木造8畳/プレハブ洋室13畳 |
タンク容量 | 4.0L |
加湿量 | 最大600ml/h |
消費電力 | 500W |
本体サイズ | 幅27.0×奥行28.0×高さ35.0cm |
本体重量 | 約4.0kg |
付属品 | 給水タンク、給水タンクカバー、排水口、排水口キャップ、お手入れブラシ、取扱説明書 |
保証 | 1年 |
この仕様書の中で、電気代を調べるのに必要になるのは「消費電力」ですよね。
この消費電力が分かれば、EE-DB50-WAがどれくらい電気がかかっているのかが分かります。
さっそく電気代を調べてみました。
電気代を出す計算式は、下記式を用います。
電気代を計算した結果!
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAを、1日に10時間稼働したとしてかかる電気代は「135円」という結果にあります。
これを1か月間使うと4,050円電気代がかかる計算になってしますね。驚きの電気代ということが判明しましたね!
がっ、たしかにスチーム式加湿器は水を沸騰させて水蒸気をつくるシステムをとって稼働していて、スチーム式加湿器の平均のワット数は「130Wから260W」程度となって比較的他の製品よりも電気代が高くなる計算になりす。
ただし、象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの稼働システムには、デュアルセンサーが搭載されており、常時点けっぱなしではないということです。
つまり、室内の湿度がある一定の湿度濃度になるとOFFになるシステムのため、常時稼働しているわけではないんですね。
室内の密閉環境にもよるところが大きいと思いますが、もし朝の8時から夜の10時まで使ったとした場合の稼働時間が約3分の一の時間を想定したとすると、先ほどの電気代の3分の一で済む計算になってきますよね。
ということは、4,050円の3分の一以下で済むということは、月にかかる電気代は1,350円以下にまで減少するということになりそうです。
高いと思っていた電気代が実は安い?
口コミの中にも「意外と電気代が安い」という内容のコメントもあったりします。
さらに、象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAにはタイマーも付いており、快適な湿度を自動コントロールするマイコン仕様と並行した使い方をすれば、一段と電気代も抑えられるのではと思えますね。
以上が、EE-DB50-WAを使って加湿した時の電気代を調べてみて分かった結果ですが、どのような感想を持てたでしょうか?
電気代が高いと感じたのか、室内空間がより一層きれいになると感じたのか、個々によって感じ方はいろいろだと思いますが、要は、加湿機能に特化したのがEE-DB50-WAで、小さなお子さんやお年を召された方がいる家庭環境を考えた場合に必要となる加湿器かなと個人的には思いました。
つぎは、EE-DB50-WAを使って得られる加湿効果を調べてみました。参考にしてくださいね。
EE-DB50-WAを使って得られる加湿効果とは?
EE-DB50-WAの最大の加湿効果は、清潔な蒸気で加湿できるため室内空間を限りなくきれいな加湿空間を維持できる大きなメリットがあります。
EE-DB50-WAは一度沸騰させたきれいな蒸気を使い、さらにその沸騰したお湯を65度まで煮冷ました状態の蒸気で加湿されるため、小さなお子さんやお年を召された方がいる家庭では、安心した生活空間が保てるのではと感じます。
EE-DB50-WAは、加湿効果が高いだけでなく、お手入れも簡単です。タンクは取り外し可能で、水洗いが可能です。また、フィルターも不要なので、メンテナンスの手間がかかりません。
EE-DB50-WAは、加湿効果が高く手入れも簡単なスチーム式加湿器で、人気になる理由も分かりますが、乾燥が気になる方に特におすすめだと思います。
では今度は、EE-DB50-WAを実際に使った方たちの口コミをご紹介します。
象印加湿器4.0L EE-DB50-WAの口コミ
象印加湿器4.0L EE-DB50-WAは、スチーム式の加湿器で、木造8畳・プレハブ洋室13畳まで対応しています。フィルター不要で、お手入れも簡単なのが特徴です。
この記事では、象印加湿器4.0L EE-DB50-WAの口コミをご紹介します。実際に使用した方の声を参考に、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
象印の加湿器はフィルターがないから楽
象印の加湿器フィルターないから掃除しなくていいから楽やで pic.twitter.com/dFv39XvLXy
— マガジン@ (@magazin728) November 13, 2023
象印の加湿器は、フィルターがないから、本当にお手入れが楽です。
通常の加湿器は、フィルターが付いているので、衛生面を考えると定期的なメンテが絶対必要になりますが、象印の加湿器には通常面倒なのに必須といえるフィルターメンテが待っているのがネックですよね。
年齢性別非公開
喘息持ちで、何度も色んな加湿器を試しても、深夜に起きてしまう程乾燥したりカビが生えたりと。かなり悩んでたところ、デザイン性は欠けているが質は良い上に加熱式という事で購入しました。
2台買いましたが、朝までぐっすり寝られるようになりました
喉が弱い方に非常にオススメです
喘息持ちの人が、寝ている深夜に起きてしまうほど乾燥する加湿器ってなんでしょうと思ってしまいましたが、このような加湿器を何台も試してきて対にたどり着いたのが象印の加湿器だったのですから、EE-DB50-WAの性能と品質は間違いはなさそうですね。
50%の湿度をキープできて室温が2度上がる
加湿器、象印の蒸気式加湿器を定期レビューをするんですが
効果:24時間換気がついてる部屋でだいたい50%前後くらいでキープ。あと部屋の温度が2度くらい上がる。
手入れ:めっちゃ楽。蒸気なのでフィルター類も要らず、クエン酸炊いてポット内部を手つっこんで洗うだけ。
— ✳︎ (@sugar_peco) November 12, 2023
24時間換気がついてる部屋にもかかわらず、50%前後くらいをキープできて、部屋の温度が2度上がるということは、乾燥する冬場の室内に置いていれば、インフルエンザや通常の風邪にも対応できそうじゃないですか?
年齢性別非公開
お手入れ簡単。クエン酸洗浄は必要だがそれにしても綺麗を維持できるのは良き。持ち運びが重いのはあれだが。。。ポット感は否めないが、加湿はしっかり。
音は静かではないが、自分は気にならない。
旦那は常に沸騰してるみたいで気になると言っていたけど。
こちらの人も、「やはり決め手はお手入れ簡単」といっているように、加湿器のお手入れって本当に面倒ですよね。しかも、手入れがしにくいと来れば尚更ですからね。
年齢性別非公開
当たり前ですが、音はします。生活音が複数発生している状況ではあまり気になりませんが、寝るときにタイマー機能でつけっぱなしにして、寝られても作動音で起こされる始末。オフった後の静寂さにホッします。ただし、加湿能力は間違い無し。
象印の加湿器を使った人のなかには、音を気にする人がいましたね。なるほど、タンクの中でお湯が沸騰するわけですから、ボコボコという音がするのは気になるかもしれません。ただ、気にならない人がいるのも事実。
実際に使っている人たちの捉え方はさまざまですが、必要に応じた最適な加湿空間をつくろうと思ったときに使える加湿器だと感じましたね。
では今度は、EE-DB50-WAの使い方を解説します。
EE-DB50-WAの使い方
さらに、使い方もとても簡単で、以下に示す通りに行えばいいだけです。
EE-DB50-WAの使い方を、簡単に説明してみました。
1、電源コードを本体背面の電源コード差込口に差し込みます。
2、水タンクに水を入れます。
3、本体底面にある給水口のつまみを開き、水タンクを本体にセットします。
4、本体背面にある電源スイッチを押して、加湿器の電源を入れます。
5、加湿量は、本体上面にある加湿量調節ダイヤルで調節できます。
6、加湿器の使用が終わったら、電源スイッチを切って、水タンクを取り外します。
7、水タンクと本体を水で洗浄し、乾燥させてから保管してください。
EE-DB50-WAは、スチーム式加湿器ですので、フィルター交換が不要です。また、お手入れも簡単ですので、長くご愛用いただけます。
EE-DB50-WAをいろいろと説明してきて、そろそろ後半になりましたので、ここらへんで、EE-DB50-WAの評価をしてみたいと思います。
EE-DB50-WAを評価してみた
EE-DB50-WAは、象印から発売されているスチーム式加湿器です。
大容量の水タンクと自動加湿機能が搭載されているため、長時間の連続加湿が可能です。また、フィルター交換が不要で、お手入れが簡単なのも魅力です。
EE-DB50-WAの評価は、以下の通りです。
加湿力:★★★★★
静音性:★★★★☆
使いやすさ:★★★★★
デザイン:★★★★☆
価格:★★★★☆
総合的に見た場合EE-DB50-WAは、「加湿力、静音性、使いやすさ、デザイン、価格」の全てにおいて、総合的バランスの取れた加湿器と言えるのではと思います。
特に、フィルター交換が不要で、お手入れが簡単な点は、加湿器を初めて購入する方や、お手入れが面倒な方には嬉しいポイントです。
EE-DB50-WAは、加湿器を探している方には、是非おすすめしたい製品ですね。
では今度は、象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAをお得に購入する方法をご紹介します。
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAをお得に購入する
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAをお得に購入する方法を掲載してみましたが、調べた場所は「楽天、Amazon、ヤフーショッピング」の大手通販店の3店舗です。
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAを最安値でお得に購入する場合、今の時点ではAmazonが一番お得に購入できそうでした。ただ、この設定された価格もセールなどの問題もあり、日々変動していることをご了承くださいね。
まとめ
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの気になっている電気代をテーマに説明してきましたが、記事の内容はいかがでしたでしょうか?
思っていたよりも電気代が駆らないと思った日とも、思った以上に書かそうと感じた人もいるかもしれませんが、ただ、口コミも中にも「思っていたよりも電気代が安かった」という人もいました。
要は、周りの環境であったり、使用する用途や頻度にも左右される電気代ですから、日々の使用状況をうまく把握した使いかが出来れば、電気代で家計を圧迫されない上手な使い方も出来そうと感じました。
もう一度象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAのおさらいをすると、象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAはスチーム式の加湿器で、木造8畳分やプレハブ洋室13畳まで対応した加湿器です。
フィルター不要なのもとても他擦りますし、何よりもお手入れが簡単なのが最高です。
さらに、自動加湿3段階、入タイマー&切タイマーを搭載して、価格は上記に示した15,780円から19,800円の間で購入検討出来ます。
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAの特徴をもう一度下記に掲載してみます。
・スチーム式で、加湿力が高い。
・フィルター不要で、お手入れが簡単。
・自動加湿3段階、入タイマー&切タイマーを搭載。
・価格が安い。
象印 加湿器 4.0L EE-DB50-WAは、加湿力が高い、フィルター不要で手入れが簡単、自動加湿3段階、入タイマー&切タイマーを搭載、価格が安いなどの特徴があります。加湿器をお探しの方におすすめです。