2023年10月20日に発売された、任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」。
2012年発売の「New スーパーマリオブラザーズ U」以来、約11年ぶりの完全新作となる本作は、発売前から大きな注目を集めていました。
そう、前作の「New スーパーマリオブラザーズ U」の発売は、2012年12月3日だったので、約11年ぶりの発売なのです。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーは、前作とどう違っているのか、変わったその内容や、約11年ぶりの発売になった理由などを調べてみました。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーとは
スーパーマリオブラザーズ ワンダーとは、任天堂から2023年10月20日に発売された、アクションゲームです。
Nintendo Switchソフト『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の更新データVer.1.0.1の配信を開始しました。更新内容についてはこちらのページをご覧ください。 https://t.co/l1TRyXF7kL pic.twitter.com/nKKSSLBSrF
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) November 21, 2023
スーパーマリオブラザーズシリーズの最新作で、2012年発売の「New スーパーマリオブラザーズ U」以来、約11年ぶりの完全新作となります。
本作は、マリオたちが、不思議な力を持つ「ワンダーフラワー」を手に入れたことで、さまざまな能力を身につけて冒険する物語です。
ワンダーフラワーの力で、マリオは空を飛んだり、壁を登ったり、水中を泳いだりすることができます。
また、本作では、さまざまな新要素が追加されています。
例えば、新しいアクションとして「ワンダージャンプ」や「ワンダースライド」が追加されています。
また、コースには、新しいギミックや仕掛けが多数用意されています。
本作の特徴や魅力を、以下に掲載しました。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの特徴や魅力
・ワンダーフラワーの力で、さまざまなアクションが楽しめる。
・新しいアクションやギミックが追加され、より遊び応えのあるコース。
・シリーズ最大級のボリュームと多彩なステージ。
下記に、詳しく解説していきますね。
ワンダーフラワーの力で、さまざまなアクションが楽しめる
ワンダーフラワーの力で、マリオは以下のアクションを楽しむことができます。
空を飛ぶ
ワンダーフラワーの力で、マリオは空を自由に飛ぶことができます。これは、シリーズ作品では初となるアクションです。
空を飛ぶことで、これまでは到達できなかった場所にアクセスしたり、敵を避けたりすることができます。
壁を登る
ワンダーフラワーの力で、マリオは壁を登ることができます。これも、シリーズ作品では初となるアクションです。
壁を登ることで、これまでは迂回しなければならなかった場所を直接進んだり、隠されたアイテムを入手したりすることができます。
水中を泳ぐ
ワンダーフラワーの力で、マリオは水中を泳ぐことができます。これは、シリーズ作品では「スーパーマリオブラザーズ 3Dワールド」以来となるアクションです。
新しいアクションやギミックが追加され、より遊び応えのあるコース
スーパーマリオブラザーズ ワンダーでは、新しいアクションやギミックが多数追加されています。これらのアクションやギミックは、コースの遊び応えを高め、プレイヤーを飽きさせない工夫がされています。
新しいアクション
本作で追加された新しいアクションは、以下のとおりです。
ワンダージャンプ
ワンダージャンプは、空を飛んでいるときに、ジャンプボタンを押すと、空中でさらにジャンプできるアクションです。
このアクションを使うことで、より高い場所にアクセスしたり、敵を避けたりすることができます。
ワンダースライド
ワンダースライドは、壁や地面を滑りながら移動できるアクションです。
このアクションを使うことで、壁を登ったり、地面を滑りながら進んだりすることができます。
新しいギミック
本作のコースには、以下の新しいギミックが多数用意されています。
ワンダーフラワーエリア
ワンダーフラワーエリアは、ワンダーフラワーの力で、マリオが空を飛んだり、壁を登ったり、水中を泳いだりできるエリアです。
このエリアでは、これまでのシリーズ作品ではできなかった、ダイナミックなアクションを楽しむことができます。
ワンダースター
ワンダースターは、コース内に隠されている特別なアイテムです。
ワンダースターを集めることで、隠しステージや新アクションをアンロックすることができます。
ワンダーパワーアップ
ワンダーパワーアップは、ワンダーフラワーの力をさらに強化するアイテムです。
ワンダーパワーアップを使うことで、マリオの飛行能力や壁登り能力を向上させることができます。
これらの新しいアクションやギミックは、コースの攻略に欠かせないだけでなく、プレイヤーの予想を超える展開を演出します。
例えば、ワンダージャンプを使うことで、これまでは到達できなかった高いところにあるゴールに直接アクセスしたり、ワンダーフラワーエリアでは、これまでのシリーズ作品ではできなかった、空中戦や水中戦を楽しんだりすることができます。
また、ワンダースターやワンダーパワーアップは、プレイヤーの探索意欲を高め、よりやりがいのあるコースになっています。
このように、新しいアクションやギミックが追加されたことで、スーパーマリオブラザーズ ワンダーのコースには、これまでのシリーズ作品とは一味違った、遊び応えのある内容となっています。
シリーズ最大級のボリュームと多彩なステージ
【ニュース】『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が国内累計100万本を突破 – 発売から約1か月で達成https://t.co/3uFU44wkUd #マリオ #任天堂 pic.twitter.com/mdAKzOmYSV
— ニンテンドーエブリー (@nintendoevery) November 24, 2023
スーパーマリオブラザーズ ワンダーは、シリーズ最大級のボリュームと多彩なステージを誇ります。
ボリューム
本作のボリュームは、シリーズ作品の中でも最大級です。
メインストーリーのステージ数は、約100ステージにも及びます。また、隠しステージややり込み要素も多数用意されています。
これにより、プレイヤーは長く楽しめること間違いなしです。
ステージの多彩さ
本作のステージは、多彩な内容になっています。
森や砂漠、氷の世界など、さまざまな地形が登場するだけでなく、空中ステージや水中ステージなど、さまざまなバリエーションのステージが用意されています。
また、ステージごとに、さまざまなギミックや仕掛けが用意されており、プレイヤーを飽きさせない工夫がされています。
このように、シリーズ最大級のボリュームと多彩なステージにより、スーパーマリオブラザーズ ワンダーは、プレイヤーを長時間楽しませてくれる作品となっています。
ボリュームやステージの多彩さをより詳しく解説
・メインストーリーのステージ数は、約100ステージにも及びます。
・隠しステージややり込み要素も多数用意されています。
・森や砂漠、氷の世界など、さまざまな地形が登場します。
・空中ステージや水中ステージなど、さまざまなバリエーションのステージが用意されています。
・ステージごとに、さまざまなギミックや仕掛けが用意されています。
メインストーリーは約100ステージ
スーパーマリオブラザーズ ワンダーのメインストーリーのステージ数は、約100ステージです。
このステージ数は、シリーズ作品の中でも最大級であり、プレイヤーは長く楽しめること間違いなしです。
メインストーリーのステージは、以下4つ。
・2ワールド:ドカンロック平原
・3ワールド:スノーマウンテン
・4ワールド:クッパ城
各ワールドには、それぞれ10~15ステージが用意されています。また、各ワールドには、ボスステージも用意されています。
さらに、各ワールドには、隠しステージややり込み要素も多数用意されています。
隠しステージは、通常のステージとは異なる仕掛けやギミックが用意されていることが多く、やり込み要素は、タイムアタックやハイスコアを目指すことができます。
このように、メインストーリーのステージ数は、約100ステージと、シリーズ作品の中でも最大級のボリュームとなっています。
また、隠しステージややり込み要素も多数用意されており、プレイヤーは長く楽しめること間違いなしです。
メインストーリーのステージ数の詳細
これらのステージ数は、スーパーマリオブラザーズシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな方にもおすすめのものです。
これらのボリュームやステージの多彩さは、スーパーマリオブラザーズシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな方にもおすすめのものです。
隠しステージややり込み要素も多数用意
スーパーマリオブラザーズ ワンダーでは、隠しステージややり込み要素も多数用意されています。
隠しステージ
本作では、各ワールドに1つずつ、隠しステージが用意されています。隠しステージは、通常のステージとは異なる仕掛けやギミックが用意されていることが多く、プレイヤーの探索意欲を高めてくれます。
隠しステージは、通常のステージをクリアした後に、条件を満たすことで出現します。条件は、ステージ内に隠されているアイテムを入手したり、特定の敵を倒したりするなど、さまざまです。
やり込み要素
このゲームでは、以下のやり込み要素が用意されています。
・ハイスコア
・ワンダースターの収集
・バッジの収集
◆タイムアタックでは、各ステージのクリアタイムを競うことができます。
◆ハイスコアでは、各ステージで獲得できるスコアを競うことができます。
◆ワンダースターは、各ステージに隠されているアイテムです。ワンダースターを集めることで、隠しステージや新アクションをアンロックすることができます。
◆バッジは、ゲームを進めることで入手できるアイテムです。バッジを集めることで、マリオの能力を強化したり、ゲームを有利に進めたりすることができます。
これらのやり込み要素は、プレイヤーの腕前や遊び方に合わせて、自由に楽しむことができます。
このように、スーパーマリオブラザーズ ワンダーでは、隠しステージややり込み要素も多数用意されており、プレイヤーは長く楽しめること間違いなしです。
隠しステージややり込み要素の注目ポイント
・各ワールドに1つずつ、隠しステージを用意。
・隠しステージは、通常のステージとは異なる仕掛けやギミックを用意。
・隠しステージは、通常のステージをクリアした後に、条件を満たすことで出現。
・タイムアタックやハイスコアなど、さまざまなやり込み要素も用意。
これらの隠しステージややり込み要素は、スーパーマリオブラザーズシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな方にもおすすめのものです。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーのデメリット
スーパーマリオブラザーズ ワンダーにもデメリットがありました。
下記に、詳し解説していきますね。
難易度がやや易しい理由
このゲームの難易度は、シリーズ作品の中でもやや易しめです。
これは、幅広いプレイヤー層に楽しんでもらいたいという意図によるものと考えられます。
しかし、アクションゲームが好きなプレイヤーにとっては、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
幅広いプレイヤー層に楽しんでもらいたいという意図
本作は、シリーズ作品の中でも、特にカジュアルなプレイヤー層をターゲットにしていると考えられます。
そのため、難易度を易しめにすることで、幅広いプレイヤー層に楽しんでもらいたいという意図があったと考えられます。
新アクションを使いこなすための調整
本作で追加された新アクションである「ワンダージャンプ」や「ワンダースライド」は、使いこなすのがやや難しいです。
そのため、これらのアクションを使いこなすための調整として、難易度を易しめにしたと考えられます。
・敵の攻撃がやや弱い。
・落下ダメージがやや少ない。
・ステージのギミックがやや簡単。
これらの要素により、難易度が易しめになっていると考えられます。
もちろん、難易度が易しいことに、メリットもあります。
例えば、アクションゲームが苦手な方でも、安心して楽しむことができます。
また、初心者の方が、新しいアクションを使いこなすための練習の場としても、適しています。
新アクションがやや使いづらい
本作で追加された新アクションである「ワンダージャンプ」や「ワンダースライド」は、使いこなすのがやや難しいです。
これらのアクションは、慣れるまでは、失敗してミスしてしまうことも多々あります。
マルチプレイの要素が少ない
本作のマルチプレイでは、最大4人で協力してステージを攻略することができます。
しかし、マルチプレイで遊べるモードは、メインストーリーのステージを協力してクリアする「協力プレイ」のみです。
対戦モードや、協力プレイとは異なるモードの追加が期待されていました。
このように、スーパーマリオブラザーズ ワンダーには、いくつかのデメリットもあります。
しかし、全体的には、高評価を得ている作品であり、スーパーマリオブラザーズシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな方にもおすすめのものです。
ただ、これらのデメリットは、プレイヤーの好みやプレイスタイルによって、感じ方が変わるものです。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの良い口コミ
新しい! 年齢性別非公開
今までのマリオブラザーズを全部やったわけではないけど 新要素が追加されています。
楽しすぎてすぐにクリアしてしまいそうです……
CMのパックンが歌うステージを遊びたくて買いました。
今までのよりは簡単にプレイできるかと思います。
でも大人がやっても楽しい👍
真心 年齢性別非公開
横スクロールアクション。2Dマリオ。
アイディアに溢れている。漫然と置かれたギミックがない。
全然退屈しない。でも密度が高すぎるということもない。
とにかくすべての人にこのゲームを楽しんでほしいという真心を感じる。
リズムゲー要素多々あり。でも押し付けがまさはない。
オンラインはちょうどよい助け合いや達成感の共有ができて、心地いい。
柔らかくて、祝祭的で……。
娯楽性も極まると、愛情を感じますね。
ストーリーなんてほぼないんですが、エンドロールの最中、涙が出てきました。
この口コミはマリオブラザーズの新作に対する非常にポジティブな感想を示しています。プレイヤーは新要素の追加によってゲームが非常に楽しくなったと感じており、すぐにクリアしてしまうほど夢中になっていることが伝わってきます。
また、「大人がやっても楽しい」という評価は、このゲームが幅広い年齢層に適していることを示しています。
口コミでは、ゲームのデザインやクオリティの高さを特に称賛しています。
創造的な設計、リズムゲームの要素、オンラインでの協力プレイなどがゲームの多様性と楽しさを強調しています。特に感動的なのは、エンドロールで涙が出るほど感情的な影響を受けたという部分で、これはゲームがプレイヤーに深い感情的な体験を提供したことを示しています。
全体的に、この口コミはゲームへの愛情と満足感を強く表しており、他の人にもその楽しさを伝えたいという気持ちが感じられます。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの悪い口コミ
テンポが悪い 年齢性別非公開
初代スーパーマリオのようにどんどん先に進みたいのに、
1ステージが終わる毎に全体マップに戻され、
そのたびに流れがブツ切りになるのはテンポが悪くてイライラする。
操作感は良いだけに、その点は惜しい。
ゲームとしては面白い 年齢性別非公開
マリオの正統なゲームだから、ちゃんと面白い。けど、マルチプレイ中のカメラワークが良くない。
特定のプレイヤーを中心に画面が展開されるので、歩調まで合わせないといけない。あっち行ったりこっち行ったりしてわちゃわちゃするのが、マルチの醍醐味だと思うのに面白さが半減。左右に展開したときなんかは、カメラがひいてくれればいいのに。と思うことが多い。
この口コミは、スーパーマリオの新しいゲームに対する複雑な感想を示しています。
プレイヤーは、ゲームのテンポに関していくつかの不満点を指摘しています。特に、1ステージが終わる毎に全体マップに戻ることによる流れの中断がイライラの原因となっているようです。
しかし、操作感は良いと評価しており、ゲームプレイの基本的な面では満足している様子です。
また、マリオのゲームとしての面白さには満足しているものの、マルチプレイ中のカメラワークに関して不満を感じています。特定のプレイヤーを中心に展開されるカメラワークにより、プレイヤーは歩調を合わせる必要があり、これがマルチプレイの楽しさを半減させていると感じています。
全体的に感じたことは、この口コミはゲームの一部の側面に対しては高く評価しつつも、特定の要素に関しては改善の余地があると感じていることを示しているようです。
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの最安値
スーパーマリオブラザーズ ワンダーのSwitchの最安値は、Amazonの5,609円(送料無料)でした。
まとめ
スーパーマリオブラザーズ ワンダーは、シリーズ最大級のボリュームと多彩なステージを誇る、アクションアドベンチャーゲームです。
新しいアクションやギミックが追加され、より遊び応えのあるコースになっています。
また、隠しステージややり込み要素も多数用意されており、プレイヤーを長く楽しませてくれます。
ただし、難易度はやや易しめで、新アクションが使いづらいというデメリットもあります。
全体的には、高評価を得ている作品であり、スーパーマリオブラザーズシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな方にもおすすめのものです。