こんにちは、家電に目がないイマドキ家電です。
家電はガジェットと違って高価なものが多く、失敗は避けたいところ。我が家でもライフスタイルに合った家電を慎重に選んできました。
何度か使ってお別れする家電もありますが、今も使い続けているものは本当におすすめできるものです。
そこで今回は、私が特におすすめする家電を紹介します。
最近の家電!買ってよかったも
最近の家電はただ高機能というだけでなく、Wi-Fi機能が搭載されており、ネットワーク機能が強化されています。
スマホと連携することで利便性がさらに向上しています。では、我が家で愛用している最新家電を紹介します。
おすすめの家電リスト
ダイキン MCK70Y
ダイキンの加湿空気清浄機「MCK70Y」は、ハイグレードモデルならではの多機能が特徴です。
床面積は31.5 x 31.5cmとコンパクトながら、31畳(51平米)の広さをカバーする風量があります。
ダイキンに変えてから、部屋の空気が格段に良くなりました。
この効果を実感しているのが、ダイキンの独自技術「ストリーマ」です。ストリーマはプラズマ放電の一種で、ニオイや有害ガスを分解する反応性の高い気体の集合体です。
MCK70Yはこのストリーマユニットを2倍搭載しており、空気清浄能力も2倍です。
さらに、日々の手入れがほとんど不要です。プレフィルターを2週間に1回程度掃除機でホコリを吸い取るだけでOKです。
10年間交換不要の「TAFUタフフィルター」を採用しており、通常のHEPAフィルターよりも高い撥水・撥油性と静電気防止性を持っています。
また、MCK70Yは無線LANを搭載しており、外出先からでも部屋の空気状態を確認できます。
アプリを使って運転コースの変更やオンオフも可能です。スマホと連携できる多機能な空気清浄機を探している方にはおすすめです。
SwitchBot S1 Plus
SwitchBot初のロボット掃除機「S1 Plus」は、その完成度の高さで注目されています。
4リットルの紙パック容量を持つ自動ゴミ収集ベースは、最大70日分のゴミを収集可能で、他のモデルと比べても収集時の吸引音が非常に静かで、夜間でも安心して使用できます。
マッピング機能は非常に正確で、リアルタイムで清掃の軌跡を描画します。
驚くべき点は、その静音性です。他のモデルよりもはるかに静かで、清掃中でも他の作業に支障をきたしません。
カーペットに差し掛かると自動で吸引力をアップさせるなど、賢さも備えています。
水拭きモードもあり、水拭きのみのモードと清掃と水拭きを同時に行うモードがあります。水の吐出量も適量で、床にわずかに光る程度の水分が残ります。
また、スマートスピーカーと連携し、音声操作も可能です。SwitchBot S1 Plusは、同社初のロボット掃除機にもかかわらず、その完成度の高さで非常に評価されています。
Nebula Nova
「Nebula Nova」は、LEDシーリングライトとスピーカー機能を内蔵したプロジェクターです。
基本仕様
背面に10Wスピーカーを2つ搭載し、Dolbyオーディオ対応で、部屋全体にサラウンド感のある音が特徴的です。
リモコン操作だけでなく、「Nebula Connect」アプリでの操作も可能です。
取り付けは引掛シーリングに対応しており、角型・丸型いずれのタイプにも適合します。
調光や調色が100段階ずつ、合計10,000通りのパターンで調整でき、リモコンで「昼光色・昼白色・電球色・消灯」の4パターンに切り替えられます。
明るさは700ANSIルーメンで、昼間でもカーテンを閉めずに高い視認性を確保できます。
ミラーリング機能で、PCやスマホ、タブレットの画面をスクリーンに投影可能です。
Android TV 9.0を搭載し、Google Playから直接アプリをダウンロードできます。
NetflixはNebula Manager経由でインストール可能で、テレビとして使用したい場合は、nasneと「torne mobile」アプリでリアルタイム視聴や録画も可能です。
Nebula Novaは、天井投影とLEDライト、プロジェクターを一体化させたい人に最適です。
Ankerの本気度が伝わるブラッシュアップされたモデルで、popIn Aladdinに対抗する新たな選択肢となっています。
Nebula Capsule 3 Laser
Nebula Capsule 3 Laserは、Android TV 11.0を搭載したモバイルレーザープロジェクターです。
前モデルNebula Capsule IIと比較すると、解像度がHDからフルHD(HDR10対応)に、明るさが200ANSIルーメンから300ANSIルーメンに向上しています。
スペック比較
このプロジェクターは、直径83mm、高さ167mmのコンパクトサイズで、500mlの缶やペットボトルと同じくらいの大きさです。重さは約954gで、しっかりとした重みがあります。
明るさは最大300ANSIルーメンで、夕方以降なら十分に観ることができます。解像度はフルHDで、細かい文字もはっきりと視認できるため、ビジネス用途にも適しています。
HDMIの映像出力に加え、スマホやPCからのミラーリングにも対応しており、「AirScreen」アプリを使えばAirPlayやChromecastも利用可能です。
Android TV 11.0を搭載しており、前モデルのAndroid TV 9.0からアップグレードされています。
アプリストアはGoogle Playで、ほとんどの動画配信アプリがそのまま使用できます。
NetflixはGoogle Playから直接ダウンロードできませんが、Nebula Managerを経由してインストール可能です。
このプロジェクターでドローン撮影の動画を再生すると、モバイルプロジェクターとは思えないほどの高い表現力を発揮します。
緑の木々の立体感や水面のリアリティも素晴らしく、レーザー光源ならではの鮮明さとコントラストが際立ちます。
音響も8Wとは思えないほどの迫力があります。
Nebula Capsule 3 Laserは、「レーザー光源のモバイルプロジェクターを探している人」におすすめです。
価格はやや高めですが、モバイル型で初のレーザー光源を搭載し、垂直・水平の台形自動補正にも対応しており、映像調整の面でも優れた性能を持っています。
Dyson V12 Detect Slim
ダイソンの新モデル「Dyson V12 Detect Slim」は、前モデル「Dyson Digital Slim」のコンパクトさを継承しつつ、機能性が向上しています。
このモデルは、身長160cm未満の人でも扱いやすいサイズ感と軽量設計が特徴です。
「Dyson Digital Slim」は約1.9kgと軽量で人気を博しましたが、「Dyson V12 Detect Slim」はやや重い約2.2kgです。
その代わり、バッテリー性能が強化され、エコモードでの運転時間が60分に延びています(Digital Slimは40分)。
大きな変更点は、トリガー式スイッチからボタン式スイッチへの変更です。この変更によって、清掃中にトリガーを握り続ける必要がなくなり、操作が楽になりました。
また、背面ディスプレイでは吸引モードや残り時間の表示に加え、ゴミの量をサイズ別に計測できるようになっています。
吸引力もパワーアップしており、「ダイソンハイパープレミアムモーター」を搭載し、前モデルより1.5倍の吸引力を実現しています。具体的には、V8の約2.25倍の吸引力です。
吸引モードは3つあり、「オート」モードが追加されました。このモードは、ピエゾセンサーを使ってホコリの量を検知し、自動で吸引力を調整します。
ゴミ捨てが簡便になった点も特筆すべきです。クリアビンは持ち手に対して水平で、赤いレバーを押し下げるだけでゴミが簡単に捨てられます。さらに、ヘッドには「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」を採用し、レーザー照射機能でフローリング上の見えづらいホコリを可視化します。
「Dyson V12 Detect Slim」は、ボタン式スイッチ、レーザー照射、ゴミ量の常時表示など、多くの利便性を備えた進化型コードレス掃除機です。
まとめ
今回は、私が実際に使って特におすすめする最新家電6選をご紹介しました。
ダイキン MCK70Yは独自のストリーマ技術で空気を清浄し、無線LAN搭載で外出先から操作可能です。
SwitchBot S1 Plusは静音性と高精度なマッピング機能を持つロボット掃除機で、自動ゴミ収集ベースも便利です。
Nebula NovaはLEDシーリングライトとスピーカー機能を内蔵したプロジェクターで、優れた音響と調光機能を備え、Android TV 9.0でアプリも充実しています。
Nebula Capsule 3 LaserはAndroid TV 11.0搭載のモバイルレーザープロジェクターで、フルHD解像度と300ANSIルーメンの明るさでどこでも高品質な映像が楽しめます。
Dyson V12 Detect Slimは軽量で扱いやすく、吸引力がさらに向上。ボタン式スイッチやレーザー照射機能など、使い勝手が大幅に改善されています。これらの家電はどれも我が家で大活躍中です。