コロナ過のなか、ウイルスにとどまらず花粉やペットのにおいや浮遊する毛やほこりなど空気の汚れで調べるうちにエアドッグという空気清浄機にたどり着いたものの、

ん?・・・「エアドッグが怪しい・エアドッグは嘘」などという口コミを見て、購入を躊躇(ちゅうちょ)する人も。

このページでは、そんなエアドッグが怪しいと思っている方へ、エアドッグとはどういったものなのかを詳しく調べてみたので、「部屋の空気の汚れで健康が気になっている方」は参考にしてください。

「エアドッグが怪しい」と思える真相を検証!

エアドッグの会社は、東京都港区に本社を置く日本の企業「株式会社トゥーコネクト」が販売する3機種ある空気清浄機。開発はアメリカ、製造は中国

エアドッグを扱っている会社は?

エアドッグを扱っている会社は株式会社トゥーコネクト。
株式会社トゥーコネクトとは東京都港区に本社を置く企業で、IoT家電やそれに付随した周辺機器、さらにはオムニチャネルを駆使したダイレクトレスポンス事業やマーケティングにも力を入れている新興企業。

最近ではエアドッグ ミニの売れ行きが好調で、しかもコロナ渦の影響から受注生産の遅れが続き注文受付を中止しているという状況があるほどの人気を得ている会社です。(※2022/06現在は販売中!)

エアドッグはどこの国で開発?

エアドッグの心臓部が開発されたのはアメリカはカリフォルニア州にあるシリコンバレー

エアドッグの心臓部であるフィルターは、シリコンバレーというカリフォルニア州はサンフランシスコ ベイエリアといわれる南部地域に新興企業や技術系のグローバル企業がひしめく場所で誕生。

ベイエリア南部のサンノゼのすぐ近くにはスタンフォード大学やgoogleの本社などもあり、アメリカでも有数の技術を競い合っている企業のエキスパートたちが大勢いるなかで特許を取得

特許取得されたこのフィルター、電磁場から有害物質をプラスイオンに帯電させ、菌や悪臭物質などに対し酸化分解という化学反応を起こさせ、フィルターで吸着させる方式を取り入れた空気清浄機がエアドッグ。

エアドッグの怪しい部分多数!

怪しいと思われている部分を探していると、エアドッグは実際に今現在全国6000か所以上で稼働されているという事実。ホンマかいな!


設置されている場所は、医療機関や教育施設や宮内庁や宇宙関連施設など皆さんが知るところの有数場所での実稼働。ウソやろ!

エアドックが怪しいと思えるところは、上記に挙げた以外「中華製・フィルターの機能・空気清浄機としての機能・使用場所」など!

・中国製だからちょっと怪しいのではないか。
・フィルターの性能が信用できない。
・空気清浄機としての機能が怪しい。
・使用している場所が凄すぎて信じられない。


これらエアドッグが怪しいという部分を下記にまとめてみました。↓

製造国が中国だからちょっと怪しいのではないか?

中国の人には申し訳ないですが、口コミの中に「製造国が中国だと心配だ」という声も。しかし品は違えど衣類などラベルをみれば、そのほとんどが「made in CHINA・made in VIETNAM・made in TAIWAN」。

ついこの前ケーズデンキで買った10万円のシャープの穴なし洗濯機もmade in CHINA。10万円の製品がですよ!( ̄∇ ̄;;)!

ノウハウや技術は自国のものであっても、誰もが知るナイキやその他有数企業など、中国や東南アジア諸国に工場を建設し大量生産されているのも事実。コストがかからず、財力あればどこの企業もやることは同じ。

今、世界中で作られている製品の多くが中国や東南アジアで製造されている現実の、この状況をみて国外製造品が多いこの事実をどうとらえるかで考え方が変わるのではとも思えます。

他国で製造されている事実があっても、ノウハウや技術は自国で培われ開発設計された事実による安堵感から購入できるのも確かです。それが誇りであったり救いという考えのもと購入の安心材料の一因だったりするわけですね。

さらに、怪しい分はフィルターの性能部分にもあるようです!

フィルターの性能が信用できない

フィルターの性能が信用できない」という口コミもあったりしますが、反対にエアドッグが信用できるとハッキリ分かる部分は、アメリカシリコンバレーで開発され特許取得されたフィルターであるという事実。

空気清浄機でありながらウイルスや細菌の除去を可能にした機能が備わる今までにない誰もが驚く部分。

特許取得されたTPAフィルターの特徴は、フィルターの目の大きさが0.0146㎛(マイクロメートル)と細やかな証がそれです。

公式サイトにも掲載されているデーターですが

・花粉:30㎛
・細菌:5㎛
・ウイルス:0.1㎛


このデータの大きさを見ても分かるように、エアドッグに装備された特許取得のTPAフィルターは0.0146㎛という性能に気づくと思います。

・ホルムアルデヒド:99.9%除去
・揮発性有機化合物(フロン・ベンゼン・トルエン):99.9%除去
・有機細菌:99.9%除去
・PM2.5:99.9%除去
・ウイルス(0.1㎛):99.8%


これらが除去される事実も。

カビ菌やダニの死骸、さらには花粉やウイルスなどフィルターに帯電させ吸着させるのでその場にとどまります。ということは、花粉も細菌もウイルスも気になるものすべてTPAフィルターの餌食になりシャットアウト。

従来からあるHEPAフィルターといわれる紙フィルターは使い続けると目詰まりが起き定期交換必須。しかし、TPAフィルターは汚れを吸い続けても目詰まりがほとんどなく性能劣化が起きないシステム

フィルターの手入れもいたって簡単で、手洗い場で中性洗剤を使いササッと洗えるのでウイルスなどの消毒が可能。しかも一般的な交換が必要なフィルターと違い、購入後に負担を強いられるフィルター交換もなくランニングコストは0円という驚愕する事実。

これらの内容は今まである通常のフィルターには無かったメカニズムです。だからこそ特許取得できた証ですが!

空気清浄機としての機能が怪しい?

突然出てきたエアドッグの空気清浄機としての機能が怪しいと感じるのも無理はないと思います。

なぜなら、通常の空気清浄機では空気の存在をきれいにするのは言うに及ばずですが、いままでの空気清浄機にはウイルスをも排除させるなどという作用はなかったのですから。

ですが、エアドッグに装備された特許取得されたフィルターには、今まで空気清浄機では不可能といわれていた細菌やウイルスにも対応した画期的なフィルター機能が備わっているのです。

コロナ過で細菌やウイルスが気になるけど、どうしたら防げるの?さらにペット臭が気になっている人や花粉で鼻炎が止まらないと悩んでいるとしたら、エアドッグがどんなものなのか一度調べてみる価値があるのではないでしょうか?

口コミの中にも「飼っているペットのにおいが気にならなくなった・鼻炎症状が起こらなくなった」などのコメントが多数あり、中には効果が分からないという人もいるようですが、もともと部屋の空気がそれほど汚れていなければあまり変化を感じることはないのかもしれません。

もし実際に使っていて「臭いがとれていないようだけど?」と感じたときは否定やそのまま置いておくのではなく、メーカーに問い合わせるなどした方がいいと思います。疑問を持ったまま使い続けても意味がないと思いますので。

せっかくいいものを使っている以上は、最大限に有効活用する方が得策なのではと思います。

使用している場所が凄すぎて信じられない

エアドックが使用されている場所は、名だたる場所で使用されています。・・・なぜでしょう?おそらく新製品を売り出す格好の方法をとったのだと思います。

つまり悪い言い方をすると、名だたる場所に対して売り込み商戦を行ったのではと思います。こう書けば「やっぱりな!」って誰もが思い込むと思いますが、じつはここがエアドックの凄い部分だと感じました。

なぜなら、名だたる場所にいくら売り込みをかけても商品自体が良くなければ売り込み自体の会話に耳を傾けても、購入設置までのハードルは成功し得なかったのではないでしょうか?と考えるのが妥当と思えるからです。

まっ、売り込みを持ちかけたぐらいですから、多からず少なからずそれなりの割引もあったのではと推測できますが!

あと、エアドッグが嘘といった口コミもあるようですが、下記を参考にすると分かりやすいと思います。



エアドッグは消費者庁の注意喚起を受けていないのか?

コロナ渦の中、ウイルスを目的とした健康器具が多く出回って来ています。

多くは、空気清浄機などの浮遊するウイルスや細菌類を清浄するとしてつくられる製品が後を絶ちません。

そんな中、消費者庁のターゲットにエアドッグが入っているんじゃないのか?という疑いの目を向ける人も多いと思います。

理由は、コマーシャルなど大々的に報じられる一方で、国内で知られた一流製品ではないからです。

エアドッグの空気清浄としての性能は高いものがあるだけに、そういった疑いの目を向けられても仕方のない面もあるのかもしれませんが、消費者庁から通達されているコロナウイルスなどへの効果効能を売りに売られれているわけでもありません。

現に、エアドッグが消費者庁からの注意喚起を受けていることなどまったくない事実も。

さらに、コロナ渦の中ウイルスに効果があるなどの謳い文句を掲げて販売されている事実もなく、ただウイルスなどの超微細物質はもちろん花粉やPM2.5までもシャットアウトできるすぐれたフィルター性能ゆえ、疑いの目が向けられても仕方ないのかもしれませんが。

そういった事情から、「エアドッグ 消費者庁」というキーワードで検索する人も多くいるのでしょう。

ただ、最近はコロナ渦情勢も落ち着きを見せてきましたが、今年の花粉は例年以上の高密度で襲ってくるといわれています。まだまだ性能の高い清浄機の出番は続くようです。

エアドッグの特徴

エアドッグには4つの特徴があります。下記に詳しく掲載↓

・特許取得されたTPAフィルター採用
・静音設計
・汚染レベルモニター
・シンプルなデザイン


下記に、詳細を掲載しました。

特許取得されたTPAフィルター採用

上記にも掲載しましたが、TPAフィルターはアメリカのシリコンバレーといわれるカリフォルニア州サンフランシスコ ベイエリアにて特許取得されたフィルター。

TPAフィルターの特徴は、下記3つ。

・4層構造フィルター
・性能が落ちずスピードが速い
・ランニングコストがかからない

4層構造フィルター
TPAフィルターは
・プレフィルター
・イオン化ワイヤーフレーム
・集塵フィルター
・オゾン除去フィルター


の4層構造で設計されています。

4層のフィルターにより室内に浮遊するほこりや髪の毛や家具やカビ、内壁に使われる接着剤など汚染物質や衣類に付いた花粉、さらには目に見えない細菌類はもちろん0.0146というウイルスまでも除去。

上記のプレフィルターで室内に浮遊する大きなほこりや髪の毛といったものを吸着し、イオン化ワイヤーフレームから電磁場が発生され、プレフィルターを通過した汚染物質をプラスイオンに停電させ、集塵フィルターで0,0146㎛まで吸着させます。

オゾン化する酸素の臭いを除去するオゾン除去フィルターを使い、電極磁場を用いる特有の臭いを日本の基準値0,05ppmまで消臭する仕組みがTPAフィルターの特徴となります。

性能が落ちず集塵効果が落ちずらい

TPA構造のフィルターは、通常の目詰まりしやすい紙仕様のHEPAフィルターと違い隙間が広く保てられている集塵フィルターが採用されているため、目詰まりがほとんど起きないという特徴があります。

ただ交換はしなくてもいいですが、集塵効果とスピードを高めるための定期的な洗浄は欠かせません。

また、最近人気になっているエアドッグミニにもこのフィルターが装備され、しかも手軽に携帯使用できる機能も付いているので、どこにいてもこのフィルターの効果を味わいことができるそうです。

ランニングコストがかからない

通常の空気清浄器にはHEPAフィルターといわれる交換用紙フィルターが使われ目詰まりが起こるたびに交換を余儀なくされますが、TPAフィルターには目詰まりの概念がほとんどありません

そのかわり、定期的な洗浄は欠かせないのがネックとなりますが、コストを考えれば定期的洗浄の手間などたやすいものだと割り切れますよね。

静音設計

エアドッグの集塵効果やスピード力は高いですが、それ以上に静音性にすぐれ、わずか22db(デシベル)という寝室や集中力が必須な仕事場や勉強中のなか使用したとしてもほとんど気にならないくらいの静かさの驚くと思います。

汚染レベルモニター

仕事場や居間などPM2.5レベルの空気の汚れを感知するセンサーが搭載されており、モニターの数値と側から照射される色によって目視できるので、汚染を見過ごすことなく素早く空気のクリーン化が行えます。

シンプルなデザイン

今はやりの飽きの来ないシンプルデザインを取り入れたエアドッグでつくられていますが、多少スペースがとられる可能性があるので、購入前には必ず寸法を確認するほうがいいのではと思われます。

エアドッグの口コミ

エアドッグは人気の空気清浄機で、実際多く売れていて口コミも多数存在します。

そんな口コミを、下記に分かりやすいように箇条書きで端的にご紹介します。↓

口コミ

・運転時も静かで気にならない。
・コロナ化で気持ちに余裕が生まれた。
・フィルター交換の手間と追加料金がかからない。
・コロナ菌をもらい効いていない気がする。
・メンテが面倒くさい。
・帰ってもペット臭がしなくなった。
・効果が分からない。
・たばこのにおいが消えない。
・猫の毛と臭いが少なくなった。
・フィルターの汚れが取れにくい。
・会社で使用中でフィルター料金を考えるとメンテもらく。


エアドッグを使用して体験した感想は、良い口コミ内容もよくなかったという悪い口コミも賛否両論で多くありました。

コロナにかかったという人もいましたが、コロナにかかる要因はさまざまと感じます。

エアドッグがあるからといっても「基本の手洗い・買った物の拭き消毒・お金に触れたあと」など、移る要素は限りなくあります。

そういった要素を完全に取り除かなければコロナにかかる確率は高くなるので、そういった要因から部屋に持ち込めばエアドッグがあるからといっても安心はできないと感じます。

もしコロナ菌が気になる場合は次亜塩素酸入りの加湿器などを置くのも手なのかとも思います。

たばこの臭いは活性炭入りのフィルターが有効作用します。ATPフィルターではすべて取れるのは難しいかもしれませんので、活性炭入りのポータブル空気清浄機の同時使用がおすすめと感じます。

使っていて効果が分からないという人の場合は、もともと家の中の汚れになりうるほこりや有害物質などが少ないときに効果も半減するように感じてしまう場合もあるかもしれません。

フィルターの汚れが取れにくいと感じている人の場合、フィルターを掃除するさい室内の汚れが多いのか少ないのかを把握したうえでフィルターの洗浄時期を決めると、汚れが取れにくいと感じることもなくなるのではと思われます。

もし細菌や臭いを同時クリアしたいのであれば、ダイキンが販売しているTAFUフィルターを搭載した加湿空気清浄機シリーズが功を奏す場合もあります。

TAFUフィルターは、10シーズン交換不要のフィルターで、しかもコロナウイルスの不活性はもちろん脱臭能力や手入れも簡単で、しかも除菌に強い抗菌加湿フィルターを採用しているのでパワフルな清潔加湿がいつまでも続きます。

ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70Xのレビュー!新機種との違いや口コミ評判など!

エアドッグのデメリット

エアドッグにもデメリットがあります。

デメリット

・オゾン臭がする
・喉がイガイガする
・サイズが大きい
・値段が高い


下記に、順を追ってご紹介します。

オゾン臭や喉がイガイガする

エアドッグは、電極部に活性化させた酸素がオゾン化するシステムを採用しています。

その酸化力の強いオゾンにより細菌や防カビの役目をするのですが、エアドッグに装備されたTPAフィルターにはオゾン除去フィルターが組み込まれオゾン濃度を日本基準値に取り除き軽減させる効果があります。

この作用がうまくいっていない臭いやのどのイガイガといった人もいるようなので、そういった場合は六角網目になったオゾン除去フィルターを掃除機などで付着物を除去すると良いのかもしれません。

手入れする場合はドライバーでネジを外さなければならないですが、簡単に取り外し掃除が可能です。通常であれば半年に一回の手入れで良いのですが、室内の汚れ次第では早まる可能性もあるので、頭の片隅にでも入れておきましょう。

エアドッグに白い粉が付着する?

エアドッグを使っている人で「エアドッグの側や内部やフィルター部分に白い粉が付着する」という口コミがあります。

理由は、水に含まれるカルキが原因で起こる症状だと、公式サイト内のサポートコーナーに書かれているようです。

エアドッグ自体にはカルキを含む水は使ってはいませんが、エアドッグの周りで使用している加湿器などの放出する水をエアドッグが吸入することによって白い粉が付着するのだそうです。

付着した白い粉は拭けばすぐ処理できて
エアドッグ自体の故障ではないので心配はないということですが、気になる場合はエアドッグが集塵する範囲の近くへ水を使用する器具を置かないようにした方がよさそうですね。


エアドッグの大きさを機種別で比較

エアドッグの機種を比較してみましたが、サイズにより品番別に違いがあります。

X8 Pro=高76㎝×奥行38㎝×幅38㎝・重量19,7㎏・110w・139畳対応
x5D=高65㎝×奥行31,6㎝x幅30,6㎝・重量10,7㎏・55w・42畳対応
x3D=高52㎝×奥行26dm×幅26㎝・重量7㎏・27w・31畳対応


エアドッグの口コミでも「大きいので置き場所を考える必要がある・もう少し安ければ!」などの意見も見かけたりします。

また四角柱をモチーフにした今流行りのデザインですが、設置場所の確保に難があるかもしれません。

他の空気清浄機にもこの四角柱デザインを取り入れている空気清浄機も多く見受けられますが、空気取り入れ口が四方から効率よく集塵できる機能性は部屋の空気をよりきれいにする可能性に優れているともいえるデザインです。

エアドッグ3機種サイズは上記のような形態で販売されていますが、業務用として使用するX8 Pro以外であればx5sを見比べてみても他の企業でつくられている機種と変わりない内容と感じます。

ただ、X8 Proを家庭用として使う場合は、多少大きさに違和感を感じるかもしれません。

しかし清浄効果は抜群で、頑固で今まで満足に取れていなかったペット臭や花粉対策や殺菌作用などクリーン化する能力は今まで以上に高くなるのではと考えられます。

値段が高い!

エアドッグのデメリットは、通常の空気清浄機と違い値段が高く設定されています。また、サイズ的にみて置き場所の確保がデメリットになっていることが挙げられます。

通常の空気清浄機の値段であれば、高いのであっても100,000円前後が相場になっているのも事実です。

そんな中100,000円を優に超えるものはほとんどなく、機能が違うにせよ類似商品といえるのか分かりませんが、パナソニックの塩素を利用したジアイーノが思い浮かぶと思います。

ジアイーノも塩素系を利用した機種の中では飛びぬけた価格帯になっていると思いますが、通常で作られる機能よりも数段ともいえる高機能機種の場合それなりの値段になっても部品などの問題もあるなか、設定価格が高くなるのも仕方のないことかもしれません。


ですが、値段に並行した恩恵はシッカリと受けられることを思うなかでの費用対効果を考えれば、決して高いとはいえないのではないでしょうか?

エアドッグairdog X5D 新フラッグシップパフォーマンスモデル登場!

エアドッグairdogを販売する株式会社トゥーコネクトは、2022年9月29日最新の「エアドッグX5D フラッグシップパフォーマンスモデル」が登場!

フラッグシップパフォーマンスモデルという機能名目内容は、「専用リモコン・手入れ専用ブラシ・イオン化ワイヤーフレーム専用クリーナー」が新たに付属されているようです。

新登場のX5Dフラッグシップパフォーマンスモデルには、この重さをカバーするキャスターが装備されているため、チョットした場所替えもらくらく移動が可能で、しかも新たにキャスターの転がり防止用のストッパーも採用。

エアドッグX5Dの重さは10.7kgあります。移動する際の労力のストレスが軽減され、手軽に場所移動が可能になりました。

エアドッグとジアイーノの違いと比較!

エアドッグを改めて簡単に説明

エアドッグは、全世界で使用されている空気清浄機です。

アメリカで特許取得されたフィルターを使い室内の汚れた空気や臭いの循環はもちろん、今まで空気清浄機では不可能と言われていた細菌除去効果が可能に。

ただ、エアドッグの心臓部に使われる低周波電磁場の影響が身体に出る可能性もあるといわれています。

最近身に覚えがないのにどことなく身体の調子がよくない」など、電磁場が原因になる可能性もあるので、エアドッグに限らずスマホなど低周波を発する電子機器の位置を身体から遠ざけるなどの対策が必要になる場合もあります。

しかし日常使用の空気清浄機でウイルスや細菌が除去される事実は、昨今止まぬコロナ化ではもはや必需品という面も。

さらにはフィルター交換も不要で、メンテもフィルター部分だけを簡単に洗浄する手軽さは、費用対効果が良いといわざるを得ない事実で、日々快適な生活が送れる空気清浄機なのも事実です。

ジアイーノを簡単に説明

ジアイーノは、30年間の長きにわたる次亜塩素酸水開発の結集としてつくられたパナソニックが誇る空間除菌脱臭機です。

本体内で次亜塩素酸水溶液を生成する機能を持ち、室内の汚れた空気を本体へ取りこみ、次亜塩素酸水の効力でクリーンな空気へと変化させ、浮遊する細菌類や生活臭やペット臭など嫌なニオイのもとを一掃する効果があり、除菌フィルターも5年に1回という手軽さで快適な気分で過ごせる空間除菌脱臭機。

ただ、次亜塩素酸水が身体的に合わないという人も。

ジアイーノは上記に記述した通り多くの検証をしていますが、万人に対して全くの安全であるとは言い難い部分もあり、公式サイト内にも「実使用空間での実証効果ではなく、使用環境やお部屋の条件により効果は異なります。

使用中に身体に異常を感じたときは、直ちに使用を中止し、医師にご相談ください。」と記述されているように、次亜塩素酸に対してなにかしら身に覚えのある方は注意する必要があるかもしれません。

しかし、ジアイーノは次亜塩素酸水溶液を生成する空間除菌脱臭機と命名されていますが、次亜塩素酸水を使用した機器も他社で十数機種と開発されいる事実も。

次亜塩素酸水を扱う清浄機はとどまらぬ勢いでつくられている事実がありますが、ここ数年のあいだでは薬機法での条例違反により幾社も販売停止を余儀なくされた経緯が物語るほど難しい技術。

これほど難解な側面がある事実もクリアに販売されているという事実が、パナソニックテクノロジーを考えた場合、他社との比較差を考慮しても一味違う証がそこにあるのかもしれません。

あと、次亜塩素酸水の疑問に「次亜塩素酸水って身体的に大丈夫なの?」と心配なさる方もいるようですが、ジアイーノは「電解水成分分析・皮膚一次刺激性試験・皮膚感作性試験・コメットアッセイ試験・28日間反復毒性試験・90日間反復毒性試験・塩素ガス定量分析・ガス成分分析(吹出口)」など、さまざまな分析検証を行って安全性を確保しています。

さらに、次亜塩素酸を用いた技術はこんにち始まったわけではなく、30年という実績のもとジアイーノがつくられたという事実がある空間除菌脱臭機です。

エアドッグとジアイーノ双方のポイント

エアドッグとジアイーノの違いは、空気清浄のシステムの違いです。

空気をフィルターに通し電磁場を働かせクリーン化するのか、清浄機本体に取り入れた空気を次亜塩素の力によってクリーン化する、この2種類の清浄機能の違いです。

違いは名称にもハッキリと表れています。

・エアドッグ=空気清浄機
・ジアイーノ=空間除菌脱臭


エアドッグとジアイーノを比較した場合、電磁場を利用したフィルターで得られたクリーンな空気を好むか、水道水を電気分解して得られたクリーンな空気を好むか、どちらも室内に浮遊する細菌類はもちろん気になるニオイのもとを消し去る効果はいうに及ばずで、二者択一ということになりそうです。

あとは、値段だったり設置場所による大きさや体形が決め手になると思われます。

エアドッグの価格は?

トゥーコネクトが販売するエアドッグは上記に示す3機種。

・x3s(コンパクトモデル)
通常価格 85,800円(税込)
・x3D(コンパクトモデル)
通常価格 99,000円(税込)
・x5D(パフォーマンスモデル)
通常価格 132,800円(税込)
・X8 Pro(プロフェショナルモデル)
通常価格 330,000円(税込)


このような値段設定です。あくまでも公式サイトの通常価格なので、キャンペーンなどの場合や楽天やAmazonなど大手通販店での販売価格は違ってきます。

建物への向き不向きを検証した場合、企業や会館など会社や公共の場所での使用にはx8 Proがおすすめかもしれませんが、すこし広めのお宅であればx5Dが妥当かと思われます。

通常のお宅であればx5Dまたはx3Dやx3sですが、もっといえばx3Dやx3sだけでも十分間に合いそうかもしれません。

ただ、効力に余裕が欲しいのも事実として無きにしも非ずですが!


エアドッグの仕様と説明書

「X8 pro」の説明書は、こちらから確認。
「X5s」の説明書は、こちらから確認。
「X3s」の説明書は、こちらから確認。


エアドッグの仕様は、下記を参考にしてください。↓

モデルX8 ProX5DX3D
適応スペース約139畳(214m²)/30分約42畳(76.6m²)/30分約31畳(48.6m²)
定格電圧100V 50/60Hz100V 50/60Hz100V 50/60Hz
定格電力110W55W27W
運転音音 L1:26~L4:50.5dBL1:29.4dB~L4:51dBL1:22.3dB~L4:46dB
重量19.7kg10.7kg7kg
サイズ76cm(高)
×38cm(奥)
×38cm(幅)
65cm(高)
×31.6cm(奥)
×30.6cm(幅)
52cm(高)
×26cm(奥)
×26cm(幅)
電源コード1.8m1.5m
電気代スリープモード:20W0.54円
L1モード:26Wo.7円
L2モード:63W1.7円
L3モード:86W2.32円
L4モード:100W2.7円
L5モード:110W2.97円
スリープモード:12W0.32円
L1モード:15Wo.4円
L2モード:18W0.48円
L3モード:23W0.62円
L4モード:55W1.48円
スリープモード:8.7W0.54円
L1モード:9.83Wo.23円
L2モード:11.1W1.7円
L3モード:15.8W0.29円
L4モード:27W0.72円
開発アメリカアメリカアメリカ
製造中国中国中国

エアドッグの取扱店舗はどこ?

エアドッグの取扱店舗はウエブ販売限定商品なので、ウエブ店舗のみで購入することができます。

つまり、ケーズデンキやヤマダ電機といった家電量販店での販売はなく、通販のみの取り扱い限定商品となっている空気清浄機です。

ただエアドッグも高島屋で購入することができるようになったようなので、エアドッグが欲しくて近場に高島屋がある場合は高島屋に行き、実際のエアドッグを見て商品の説明を受け購入することができるので、ネットで購入するより安心して購入することができますね。

エアドッグを販売する会社は「株式会社トゥーコネクト」。つまり、ネット販売専門会社の公式サイトで購入することができます。

ただ楽天やAmazonやyahooショップなど大手通販店でも購入できる空気清浄機です。

株式会社トゥーコネクトでの価格は、Amazon、楽天、yahooショップの3店舗と同じ、またはキャンペーン中であれば若干安い値段になるというメリットがあります。

ただ、「楽天、Amazon、yahooショップ」などで購入する場合はポイントなどが付与されるというメリットがあります。

つまり、いつも利用している楽天、Amazon、yahooショップのポイント制に魅力を感じている人も少なくありません。このサイト内から購入する人の割合を見ると圧倒的に楽天又はアマゾンからの購入者が多いのが目につきます。

現に他の商品の購入率を見ても分かるように、楽天やAmazonやyahooショップで購入している人たちが多くいます。

今後も楽天やAmazonやyahooショップで購入する予定の商品がある場合のことを考えると、どうしても楽天やAmazonやyahooショップでの購入に踏み切る確率も高くなるのも必然なのかもしれませんね。

まとめ

エアドッグが怪しい」という記事がちょっと長すぎたので、ここにもう一度内容を掲載しておきます。

エアドッグが怪しい部分

・製造国が中国だからちょっと怪しいのではないか?
・フィルターの性能が信用できない
・空気清浄機としての機能が怪しい?
・使用している場所が凄すぎて信じられない


ただ、「エアドッグが怪しい」と思っていても実際の内容を詳しく調べてみると、意外とそうでなかったりする場合も多々あるものです。

ましてや昨今つくられる電化製品など製造されている場所のほとんどが海外ですが、技術は自国で培ったノウハウを用い製造工程など自国監視下のもと行われているため、品質面においても問題はないといえるのではないでしょうか?

エアドッグの特徴

・4層構造の特許取得されたTPAフィルター採用
 ・性能が落ちず集塵効果が高い
 ・ランニングコストがかからない
・静音設計
・汚染レベルモニター
・シンプルなデザイン


エアドッグに装備されたフィルターは、TPAフィルターといわれる特許取得された電磁波を応用した4層構造フィルターを採用し、0,0146㎛まで吸着させる能力が高くPM2.5㎛はもちろんウイルスの0.1㎛の99.8%までもが除去されます。

しかも、集塵力が下がる通常のフィルターと違い目詰まりがほとんどなく交換がいらないという費用対効果抜群のフィルターが人気に拍車をかけています。

エアドッグの口コミ

・運転時も静かで気にならない。
・コロナ化で気持ちに余裕が生まれた。
・フィルター交換の手間と追加料金がかからない。
・コロナ菌をもらい効いていない気がする。
・メンテが面倒くさい。
・帰ってもペット臭がしなくなった。
・効果が分からない。
・たばこのにおいが消えない。
・猫の毛と臭いが少なくなった。
・フィルターの汚れが取れにくい。
・会社で使用中でフィルター料金を考えるとメンテもらく。


エアドッグを使った人たちの口コミには、良い口コミも悪い口コミも交差していました。口コミ内容をよく検討して決めましょう。

エアドッグのデメリット

・オゾン臭や喉がイガイガする
・エアドッグに白い粉が付着する?


エアドッグは、電磁波を利用しているためオゾンを発生させてしまうため、オゾンが合わない人の場合は喉に異変を感じる場合もあるようです。

そして、白い粉上の物がフィルターなどに付着する場合があるようです。原因は、近くで使っている加湿器に含まれるカルキが原因になっているようなので、エアドッグのそばに加湿器類を置かず、少し離れた場所に置くようにしなければなりません。

エアドッグの大きさを機種別で比較

X8 Pro=高76㎝×奥行38㎝×幅38㎝・重量19,7㎏・110w・139畳対応
x5s=高65㎝×奥行31,6㎝x幅30,6㎝・重量10,7㎏・55w・42畳対応
x3s=高52㎝×奥行26dm×幅26㎝・重量7㎏・27w・31畳対応


エアドッグ使用時を通常で考えれば、X8 Proは会議場や宴会場など大ホールの場に適し139畳、x5sで42畳、x3sで31畳対応となっている数値はあくまでも物がない室内で30分かけての公式実用稼働結果に基づくデータです。

物が散乱する実際の生活の場での実用数値に至っては、各家庭での条件が違ってくることを念頭に入れておきましょう。

ただし、実際に使用されている人たちの口コミを見ている限り、価格面から見ると3機種中安価なx3sで十分効果が発揮されているという口コミも多々あることを考えた場合、今どのサイズを購入するのかを迷われているのであれば、今お住いの条件を把握した日常生活に適したサイズ選びや価格面を考慮するのが重要なのではとも思えます。

エアドッグとジアイーノの違いと比較
エアドッグとジアイーノの違いを比較した結果↓

・エアドッグ:電磁場を利用した空気清浄機。
・ジアイーノ:次亜塩素酸水を利用した空間除菌脱臭機。


それぞれの快適再現特徴が持ち味ですが、エアドッグにはオゾン臭が、ジアイーノには塩素臭などの特有の臭いが少なからずあるようですが、どちらも高い除菌力と脱臭力があるのも事実です。

価格
どちらも価格的に見比べると、双方の違いはほとんどありません。ただ、どちらも100.000円を超える高額商品に部類に入ります。よく考えて決めましょう。

購入場所
ジアイーノは、家電量販店などで購入することができるようですが、エアドッグは家電量販店では取り扱いがなく、大手通販店舗のみでしか購入することができません。ただし、高島屋では購入することができるそうです。

今年に入ってコロナが収束しそうと感じますが、つぎは花粉対策が深刻化してきます。花粉対策は年々高まる傾向にあるので、より強力な空気清浄機などの需要も高まりそうですね。