Ewin(イウィン)キーボードのレビュー!説明書の接続方法で分からず諦めている方の解決策とは?

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Ewin(イウィン)キーボードをレビュー。

わたしがEwin(イウィン)キーボードに決めた理由は、キーの「配列・キーの大きさ」が気に入ったため。

新しく買い替えたのは、今まで使っていたキーボードの使い勝手が悪かったからでした。

以下のELECOMの有線キーボードを使っていた理由は、「繋がりやすい・動作が早い」からでした。

しかし、このキーボードにはわたしにとって大きな欠点があった。

その欠点とは、キーの「>= ~ | @ * 「 」 _」のキーが、他のキーよりも小さかったという問題点。

よく使う「= ~」などをタッチする場合、一瞬神経を集中するため手が遅れるので悩むことが苦痛に。たったこれだけの理由でも、本人にとっての苦痛と思えるキーボード操作。


Ewin(イウィン)キーボードをレビュー

キーボードの種類にはいろいろあるけど、わたしが好きなキーボードはキーストロークが少なく安定感のあるノートパソコン用の「パンタグラフ方式」。余分に叩く手間がなく、叩く音も小さめで静かなタッチ感覚がお気に入り。

「JIS日本語配列」という使い勝手も最低限の条件でした。それにマッチしたキーボードがEwin(イウィン)キーボードだった、というわけ。

Ewin キーボードを使える準備

Ewin キーボードを使う前に、下準備があります。

電池装着と、そのあとの電源オンオフの確認です。

では早速、電池装着の準備から見ていきましょう。

電池装着

まず、Ewin キーボードの上方向の裏側部分に「電池挿入口」があるので、端4電池2本をマイナスから入れ、蓋を閉じてください。

その時の注意点として、種類の違う電池や新しい電池と古い電池をミックスして入れないように注意してくださいね。古い電池が劣化して液漏れする原因となる場合があるので要注意です。

また、長時間使用しない場合は、電池を外して風通しの良い場所に保管しておいてくださいね。

電源オンオフ時のLEDランプ反応

電池を入れたあと電源をオン状態にして、LEDランプが点灯するのを確認します。

電源をオンにすると、LEDランプが数秒間だけ点滅したあと消灯します。

Bluetooth接続は、下記に詳しく解説しますが、要点だけを解説しておきます。

Bluetoothペアリング時では、電源オン状態でFuを押すすと、LEDランプが青く点滅し、キーボードがペアリングモードに入ります。その後、Bluetooth接続が完了になるとLEDランプが消灯します。

電池残量不足時では、操作中にLEDランプが赤く点滅状態になると、電池がローバッテリー状態を表しますので、そのような場合は電池交換をするようにしてください。

大文字固定時では、CapsLock(英数)を押すとLEDランプが青く点灯し、アルファベットを入力する際に大文字が出力されます。
※一部の機種や入力アプリでは大文字固定されない場合もあるようです。

しかし、わたしの場合、ここからいざ接続しようとしても、なかなか上手くいかない!パソコンにBluetoothが読み込まれない、う~む!

Bluetooth接続方法(Windows10用)

Bluetooth接続方法は、取説や他のサイトを見れば分かるけど、あえてこのページでも紹介しておきます。ただし、このページで紹介するペアリング方法はWindows10用なのでお間違えのないように。

箇条書きで、簡潔に紹介しておきます。↓

Windows10用ペアリング方法

1、「スタート」→歯車マークの「設定」→「デバイス」をそれぞれクリック。
2、BluetoothボタンがONになっていることを確認して一番上にある「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック。
3、「Bluetoothマウス、キーボード、ペン、オーディオまたはその他の種類のBluetoothデバイス」をクリック。
4、Ewin キーボードの「Fn+A①」を同時に1回押す。(右上にある電池マークのLEDが青色点灯する。)
5、Ewin(イウィン)キーボードの「Fn+Tab↹」を同時に1回押す。(右上にある電池マークのLEDが青色点滅する。)
6、パソコン画面の「デバイスを追加する」という黒板画面に「Ewin BT5.1 Keyboard」が表示されたのち、下部の「完了」をクリック。

以上で、Bluetooth接続が完了です。

※BluetoothボタンがONになっていない場合は、下記記事を参考に、パソコンにBluetoothを設定してください。

Bluetoothが読み込まれない理由

Bluetoothが読み込まれない理由が判明!

わたしのパソコンにはBluetoothが入っていないため、I-O DATA(USB-BT40LE)ドングルを使っていました。しかし、なんとこのドングルを使えるように設定していなかった!しかも、Ewin(イウィン)キーボードにも問題が?

まずはI-O DATA(USB-BT40LE)ドングルをWindows10で使えるようにした方法を、下記から確かめてください。デバイスがインストールできた方法を。↓インストール方法探すのが、少々迷路突入しそうだった!

パソコン側でBluetooth機器は使えるようになったのですが、Ewin(イウィン)キーボードにも問題点浮上。

その問題点が、Ewin(イウィン)キーボードのデバイス不調。

一旦パソコンからドングルを抜かなければならない問題が発生し、要件が終わったあと再度ドングルを挿してキーボードを操作してみると、先ほどまで操作できていたキーボードが全く働かない!

どうしてなんだ?」と試行錯誤するも、まったくダメ。ドングルが不調なのか、Ewinキーボードのデバイスが不調なのか?

パソコンを再起動するもダメ。と、とっさに思いついたのが「削除」という文字。で、インストールしていたドライバーを消し去る。そして、もう一度インストール。

その結果デバイスのインストールに成功し、キーボードが動くように!そして、この時やっとI-O DATAドングルの特性に気が付いた。

I-O DATAドングルは、というか今使っているドングル自体が「一度抜くとEwin(イウィン)キーボードのデバイスが働かなくなる」という出来合いの悪い粗悪品ということか!

この症状はわたしの不出来なドングルだけに起こっている問題かもしれないが、もしこのような症状になりドングルが使えないような場合は、一旦デバイスを削除してもう一度インストールしてみると、その後の対応に良い結果が表れる可能性が高いかもしれません。

ただし、正直ドングルのBluetooth接続が悪いのか、Ewinキーボードのデバイスが悪いのかがハッキリ分からないという現状。それというのも、I-O DATAのドングルで他のBluetooth機器が問題なく使えているという事実があるから。

また、Ewin(イウィン)キーボードもテレビに取り付けているFire TV用に設定したキーボードとして問題なく使えているからという事実も。したがって、どこが悪くてこのような症状が起きているのか分からない状態です。

あと、ドングルを抜き差しした後にEwin(イウィン)キーボードをBluetooth接続するとき、「Fn+A①」の次「Fn+Tad」を押すのをお忘れなく。

Ewin キーボードの文字入力と切替

Ewin キーボードの文字入力と切替方法は、下記の4つの方法があります。

・Windows端末
・iOS端末
・Mac端末
・Audroid端末

これらの操作方法を、下記に掲載してみました。

Windows端末の場合

Windows端末でのEWINキーボードの文字切り替え方法を紹介します。
・Shift+Alt:多国語の入力アプリがインストールされた場合で、多国語入力アプリの切り替え時に使用。

・Shift+Ctrl:複数の日本語アプリがインストールされた場合で、複数日本語入力アプリの切り替え時に使用。

・CapsLock(英数):日本語入力↔英数。
・変換:日本語入力↔英数。
・半角全角漢字:日本語入力↔英数。

・Alt+カタカナひらがな/ローマ字:ローマ字入力↔カナ入力。
・Fu+無変換:ひらがな↔カタカナ↔半角カタカナ。

・option/Win+Space:複数の入力アプリ間の切り替え(WindowsのOSバージョンや設定によっては、機能しない場合もあります。)

iOS端末とMac端末の場合

・Ctrl+Space:入力方法切替ショートカット。

Android端末の場合

Android端末は、OS上で使っている日本語入力アプリによって、切替ショートカットが違います。

下記動作の確認済みのショートカットの説明です。
1、日本語フルキーボードForタブレット
・Shift+Space:日本語入力↔半角英数入力。

2、ATOK
・Alt+Space:日本語入力↔半角英数入力。
・半角/全角漢字:日本語入力↔半角英数入力。
※一部の入力アプリでは機能しない可能性があります。
上記ショートカットでも、切替できない場合は、使っている入力アプリと端末情報を合わせて問い合わせたほうがよさそうです。

カナ入力に関する事項

Andoroid OS上でのキーボード操作は、一般的に英語配列キーボードとして認識されるため、日本語配列キーボードを使用しても、直接のカナ入力できないことが多いです。

Andoroid端末で、カナ入力希望の場合は、ハードウエアキーボードのレイアウトをカナ入力に設定可能な日本語アプリを使ってください。

よくある質問(FAQ)

Ewin キーボードは人気なので、多くの疑問点がありQ&Aも多く存在しています。

下記に、よくあるQ&Aを掲載しておきます。

よくある質問(FAQ)

Q1:電源が入らない/電源がランプが点灯し続けている
A1:電池残量不足になっている可能性があり、一度電池を交換してからペアリングをやり直してください。また、電池の向きが間違っていないことを確認してください。

Q2:Bluetooth接続ができない/Bluetoothの認識が検出されない
A2:1、キーボードが電池切れになっている。
※電池を交換してからペアリングをやり直してください。
2、キーボードがBluetoothペアリングモードになっていない。
※Bluetoothキーボードの接続状態を確認の上、Fn+をLEDランプが青く点滅するまで長押ししてペアリングをやり直してください。
3、通信距離以内であるかをご確認ください。
※通信距離の10mを超えると検出または接続できないことが発生する可能性が高いです。

Q3:ペアリングしましたが、タブレット側にキーボードが接続されていないと表示されている。
A3:省エネ使用のため、接続後、無操作の状態で数分間から10分間ほどが経過したら、キーボードは自動的にスリーブモードに入り、接続が切れますが、いずれかのキーを押すと自動接続されます。万一、自動接続されない場合は、一度キーボードの電源をオンオフしてペアリングをやり直してください。

Q4:Android端末で日本語かな入力ができません。
A4:ハードウエアキーボードを使用する場合、一部の日本語入力アプリしかカナ入力設定できないので、ご注意ください。お使いの日本語入力アプリはハードウエアキーボードレイアウトにカナ入力の項目があるかをご確認ください。無ければ、日本語入力アプリをご使用ください。

Q5:@など、一部の記号の入力がずれている。
A5:本製品(JIS配列キーボード)は、英語キーボードとして認識されている可能性が高いですので、一度レイアウトを設定してから動作確認してください。

レイアウト設定

Win10 を例として設定方法を説明します。

レイアウト設定

1、設定」アプリを開いて「時刻と言語」をクリックします。

2、左側で「地域と言語」または「言語」を選択し、右側の「言語」または「優先する言語」にある「日本語」をクリックします。

3、ボタンが表示されるので、「オプション」をクリックします。

4、言語のオプション画面が開きますので「レイアウトを変更する」をクリックします。レイアウトを変更するをクリックしたら、日本語キーボード(106/109キー)と英語キーボード(101/102キー)が表示されると思いますが、ここには「日本語キーボード(106/109キー)」を選択してから「サインアウト」をクリックします。

設定が上手くできない場合は、お使いの端末とOSを確認して、注文履歴からメールで連絡したほうがよさそうです。

仕様

名称 Ewin bluetooth キーボード
配列 日本語配列(JIS)
キーボード方式 パンタグラフ
キーピッチ 18mm(文字キー以外は除く)
キー数 79キー
対応OS Windows/Mac/Android/iOS/iPadOS
接続 Bluetooth5.1
通信距離 <10m
対応電池 単4型(別途購入)
動作電圧 3v
動作電流 <3.0mA
待受電流 <0.5mA
スリープ電流 <0.1mA
サイズ W295×D120×H20mm
重量 290g
付属品 取扱説明書×1、保証カード×1
保証 1年間

望んでいた有線キーボード「富士通-CP740118-01-KU-1815」

Ewin(イウィン)キーボード(無線)を使っていて思ったことは

「やっぱり無線は使いずらい」ということが、あらためて再認識できました。

というのも、いつどんな時でもサッと繋がって思うように操作できるかといえば、そうではありません。

ときどき、初動作時につながらずもたつく場面が出てきます。気の短い私には、このような時間帯がどうしても我慢なりません。

ということで、有線のキーボードを再び探すことにしました。

で、見つけた新たな有線キーボードがコレ↓

こんな、自分にピッタリのキーボードがあったんだ!って、驚いたのが「富士通-CP740118-01-KU-1815(有線)」です。

一番下のボタン類だけは、縦に細長いですけど、ふだん一番使うであろうボタンの大きさがみな一緒なんですよ!しかも、無線じゃなくて、途中で途切れることのない有線キーボード。

いままでいくら探しても出てこなかった、有線でボタン類の大きさがそろったキーボードがやっと出てきました。それも、この一機種のみで、今でもこの手のキーボードは他に出てきません。

富士通も、こんなコンパクトなキーボードを発売していたんですね?

「富士通-CP740118-01-KU-1815」は、2022年5月に発売されたそうですが、幅が260mm、縦が約127mmで、全暑さが9mm、重さは550gという、とてもコンパクトなキーボードです。

あまり軽いので、下側に滑り止めをしなければ動きます。なので、わたしは滑り止めに断熱材を貼っています^^。

ただ、わたしの好みは、前側の方の高さが高い方が好きなので、厚くしています。

断熱材といっても、よくAmazonなどで買い物をした際にクッションのために付いてくるクッション材を利用しているだけですが^^。でも、よく滑り止めに貢献してくれて、とても使いやすくて満足しています。

ただし、デメリットもあります。

一番下のボタン類の数が多いためなのか、移動する矢印が他のキーボードと比べると小さいので、最初は見て操作しないと、打ち間違いする可能性が高いですが、慣れれば大したことではないかもしれません。

メリットは、他のキーボードと比べて幅が狭いので、横の移動がほとんどないため、とても楽に操作できます。

あと、最初の画像をみて「Deleteのボタンが変?」と思われている方もいるかもしれませんが、自作のキャップをかぶせているだけです。

キーボードをみないで打っていると、「BackSpace」バックボタンを押しているつもりが、Deleteを押して右側に入力している文字が消えていることが時々起こるんですね。

なので、押せないようにキャップを付けているんです。何で作ったのか、覚えていないんですけど、キャップの部分を文房具の何かを半分に切って作ったと記憶しています。

まとめ

Ewin(イウィン)キーボードは、キーの配列や一個々のボタンの大きさがちょうど良いと感じるキーボードなので、使っていて非常にストレスがたまりにくく快適に使えています。

ただし、Bluetooth接続で無線仕様のため有線と違い、ときどき動作が不安定になる場面が出てきます。

つまり、キーをたたいてもすぐに反応しないときがあるので、イライラに感じストレスを抱える羽目に陥ることがあります。

ドングルを目の前に置いてBluetooth接続を容易にしていても繋がらない場合があるのはなぜでしょうか?

また、無線マウスも同様のトラブルになるので、キーボードとマウスは有線をそばにおいて置き、動かなくなったときに使っています。




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