アラジン グラファイトトースターの各品番の違いが気になる人に詳しく解説!

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アラジン グラファイトトースターを購入したいんだけど、いったいどの機種を買えばいいの?」って、悩んでいませんか?

わたしも悩んだ一人で、気に入ったトースターを探すのに非常に苦労しました。

なので、アラジントースターの全機種がどのような関係性になっているのかを把握するまで調べました。

その結果、やっとアラジントースターの全貌が見えてきたので、このページに備忘録として「アラジン グラファイトトースターの各品番の違い」についての結果をまとめてみました。


アラジン グラファイトトースターの違いとは?

まず最初に、アラジントースターの機種を紹介。

・グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル/4枚焼き)
・グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)
・グラファイトトースター(2枚焼き)
※機種をクリックするとそれぞれの見出しの記事を読めます。

アラジンの各機種を解説

アラジン グラファイトトースターは、下記3種類。

・グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル/4枚焼き)
・グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)
・グラファイトトースター(2枚焼き)

「グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)4枚焼き」は、グラファイト グリル&トースターの進化版のようにも思われますが、オフィシャルサイトに問い合わせてみると、グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)は全く違う新しいコンセプトから開発されたトースターだそうです。

フラッグシップモデルとは、2015年9月から販売されたグラファイト グリル&トースターを、今ある技術の総力を注いでつくられた機種という意味のモデルバージョン。

つまり、グラファイト グリル&トースターは、今までのグリル&トースターのシステムを根本から改良され開発販売された機種だそうです。

グラファイト トースターの全体モデルの流れ

グラファイト トースターの経歴

4枚用のグラファイト グリル&トースターは、2015年9月1日から
・CAT-G13A(2015/08)発売

・AET-G13N(2015/09/01)発売

⊡AGT-G13A(2018/09)発売
へと、2018年9月1日までバージョンアップを繰り返す。
2枚用のグラファイトトースターは、2016年3月21日から
・AET-GS13N(2016/03/21)発売

・CAT-GS13A(2016/03/30)発売

・CAT-GS13B(2019/04/01)発売

・AET-GS13B(2019/04/01)発売
へと、2019年4月1日までバージョンアップを繰り返す。


グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)は、2021年4月19日にあらたなコンセプトから生まれたCAT-GP14Aという、流れになります。

ただ、新たに2021年9月17日にAET-GP14Aが追加販売されましたが、CAT-GP14Aからの変更点はなかったみたいで、ただの追加販売されただけに留まったようです。

上記のように、数々のバージョンアップを繰り返すなかで機種の名称も変更されてきたため、多くの機種があるように感じてしまうという錯覚に陥ってしまいます。

結局のところ、基本の2枚焼きと4枚焼きの2機種をバージョンアップし、2021年に新しいトースターが誕生したという構図のようです。

しかし、今でも型落ち機種がAmazonや楽天やyahooショップでも売られているという現実もあります。

だからこそ余計に迷ってしまうのですが、上記にあげた機種が型変わりした型番をしっかり把握することで、どの機種を購入すれば良いのかが分かってきます。
上記データを踏まえたたうえで、下記に機種と型番と年代をそれぞれ紹介しながら、どの部分が変化したのか掲載したので、最後まで読むとアラジントースターの全貌が把握できるのではと思います。↓

グラファイト グリルトースター(4枚焼き)

まず最初に「グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)」から紹介します。

・CAT-G13A:2015年9月1日(初代機種)
・AET-G13N:2017年9月12日(追加販売)
・AGT-G13A:2018年9月1日追加販売
・CAT-GP14A:2021年4月19日(フラッグシップモデル)
・AET-GP14A:2021年9月17日(フラッグシップモデル)(追加販売)

※ちなみに、AET-G13B(G):2022年1月はジャパネットオリジナル製品のためアラジンオフィシャルサイトとは関係のない機種。

グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)という名称で最初に販売され、機種の型番名が「CAT-G13A」で、時期は2015年9月1日。

CAT-G13Aが順調に売り上げも伸び、2年後の2017年9月12日に追加販売された機種が「AET-G13N」。

さらに順調に売り上げが進み、翌年の2018年9月1日に「AGT-G13A」が追加販売されました。

では、CAT-G13AからAET-G13Nになった時点でどのような変化があったのかをご紹介します。


CAT-G13AとAET-G13Nの違い

CAT-G13AとAET-G13Nの違いは、以下の1点。

カラー
・CAT-G13A:グリーン(G)
・AET-G13N:ホワイト(W)

CAT-G13AとAET-G13Nの違いは、2015年9月1日に発売され、次に発売日されたAET-G13Nが2017年9月12日と2年間空いた状態でしたが、機種の変更点はカラーのみの変更だったようです。

では今度は、2017年9月12日に販売されたAET-G13Nと1年後の2018年9月1日に追加販売されたAGT-G13Aとの違いを見てみましょう。

AET-G13NとAGT-G13Aの違い

AET-G13NとAGT-G13Aの違いは、以下の3点。

コードの長さ
・AET-G13N:1.2m
・AGT-G13A:1m
本体の大きさ
・AET-G13N:幅約350㎜×奥行334㎜×高さ約235㎜
・AGT-G13A:幅約360㎜×奥行355㎜×高さ約250㎜
カラー
・AET-G13N:アラジンホワイト(W)・アラジングリーン(G)
・AGT-G13A:ホワイト(W)・グリーン(G)

2017年9月12日に販売されたAET-G13Nの売れ行きが好調だったのか、翌年の2018年9月1日に追加販売された機種がCAT-G13A。

CAT-G13Aは、2015年9月1日に初めて販売された機種ですが、口コミなどから見えてきた改良点を踏まえつくられた機種がAET-G13N。

改良点といっても大まかな改良ではなくごく僅かな改良を施し販売され、それ以降の追加販売は2021年4月19日に販売されたフラッグシップモデルまでされませんでした。

グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)の違いや変更点は以上です。

グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)(4枚焼き)

つぎは、グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)(4枚焼き)の違いや変更点を紹介。

下記記事は、2021年4月19日に販売されたCAT-GP14Aと、2021年9月17日に追加販売されたAET-GP14Aの違いの紹介記事です。

CAT-GP14AとAET-GP14Aの違い

CAT-GP14AとAET-GP14Aの違いを調べた結果、違いはありませんでした。

全く一緒の機種でした。ただ、2021年4月19日に販売されたCAT-GP14Aが売り切れになったため、同機種を追加販売しただけのようです。

そりゃそうですよね。2018年9月1日に販売されたAGT-G13Aをアラジン社の今ある技術の総力を注いでつくられたフラッグシップモデルバージョンだったんですから、改良の余地がなかったのは当然の成り行きだったのでしょう。

つぎは、2018年9月1日に販売されたAGT-G13Aと最新バージョンのAET-GP14Aの違いを見てみましょう。

AGT-G13AとAET-GP14Aの違い

違う部分は、以下の5項目。

温度調節機能
・AGT-G13A:100℃~280℃(無断切替え)
・AET-GP14A:40℃~90℃(5℃刻み)/100℃~320℃(10℃刻み)
タイマー機能
・AGT-G13A:15分計タイマー(報知音付き)
・AET-GP14A:電子式3時間タイマー(報知音付き)
炊飯機能
・AGT-G13A:なし
・AET-GP14A:あり
外寸法
・AGT-G13A:幅約360㎜×奥行約355㎜×高さ約250㎜
・AET-GP14A:幅約391㎜×奥行約3AET-GP14A:幅約310㎜×奥行約278㎜×高さ約107㎜
内寸法
‣AGT-G13A:幅約310㎜×奥行約285㎜×高さ約250㎜
・AET-GP14A:幅約310㎜×奥行約278㎜×高さ約107㎜
重量
・AGT-G13A:約4.7㎏
・AET-GP14A:約7.1㎏
コードの長さ
・AGT-G13A:1m
・AET-GP14A:1.2m
付属品
・グリルパン(内側 耐熱シリコン塗装)、グリルネット、レシピブック、コンセプトブック
・AET-GP14A:・グリルパン(ホーロー加工)、すのこ(耐熱シリコン塗装)、炊飯釜(アルミ製・内側フッ素加工)、計量カップ、レシピブック

AGT-G13AとAET-GP14Aの大きな違いは、2021年4月19日に販売されたAET-GP14A機種からマイコン制御システムになったことです。

マイコン制御になり、タイマーセットも電子式の3時間タイマー機能が可能になりました。

マイコンシステムになったため自動で調理が可能になり、トーストなどは焼き色を選ぶだけで温度設定や時間設定が不要になり、お好みの焼き加減から選べるようになりました。

さらに、作れる料理の数も数多く増えています。オフィシャルサイトには300近い料理のレパートリーが用意されているので、どの料理でもすぐ作ることができますよね。

しかも、AET-GP14Aでは炊飯機能が加わりご飯も炊けるようになったので、もし炊飯ジャーのご飯で足らないと思ったときなどにも重宝しそうかも。

グラファイトトースター2枚焼き

グラファイトトースター2枚焼きの各品番の違いについて解説します。

まずは、品番AET-GS13NとCAT-GS13Aの違いについてです。

AET-GS13NとCAT-GS13Aの違い

AET-GS13NとCAT-GS13Aの違いは、「カラー」のみです。

カラー
・AET-GS13N:ホワイト(W)
・CAT-GS13A:グリーン(G)

※AET-GS13Nは、2016年3月21日に発売された機種。
※CAT-GS13Aは、2016年3月29日に発売された機種。

3月21日に発売されたグラファイトトースター2枚焼きの売れ行きが良すぎたため、8日後の3月29日に追加販売された機種がCAT-GS13Aで、その違いは「カラー」のみの違いの変更しかありません。

CAT-GS13BとAET-GS13Bとの違い

CAT-GS13BとAET-GS13Bとの違いも、「カラー」のみです。

カラー
・CAT-GS13B:グリーン(G)
・AET-GS13N:ホワイト(W)

※CAT-GS13Bは2019年4月1日に発売された機種。
※AET-GS13Bは2019年4月1日に発売された機種。

CAT-GS13BとAET-GS13Bは同じ日にカラーを違えて発売された機種です。

CAT-GS13A/AET-GS13NとCAT-GS13B/AET-GS13Bとの違い

CAT-GS13A/AET-GS13NとCAT-GS13B/AET-GS13Bとの違いは、下記の3点。

焼き網
・CAT-GS13B/AET-GS13B:焼き効率を高めた形状で取り外し可能。
ダイヤル
・CAT-GS13A/AET-GS13N:温度調節とタイマーダイヤル。
・CAT-GS13B/AET-GS13B:
重力
・CAT-GS13A/AET-GS13N:3.1㎏
・CAT-GS13B/AET-GS13B:3.4㎏

CAT-GS13B/AET-GS13Bになり、焼き網形状が焼き効率を高めた網の本数を増やす工夫が施されました。

さらに、2016年3月に発売されたCAT-GS13A/AET-GS13Nは、焼き網が取り外せず手入れがしにくい仕様でしたが、2019年4月に発売されたCAT-GS13B/AET-GS13Bは、焼き網が取り外し可能となり、焼いた後の手入れも簡単な仕様となりました。

CAT-GS13B/AET-GS13Bになりダイヤルの大きさが一回り大きく変更され操作性が楽になり、もたつきやイライラから解放されそうです。

CAT-GS13B/AET-GS13Bになり重量/質量が0.3㎏と若干増えています。

温度調節つまみの100~280の無段階調整とタイマーの15分計タイマー(報知音付き)の変更はないため、変更点はダイヤルのみなので、この部分が影響していそうです。

また、アラジン グラファイトトースターの機種別による仕様を確認すれば、より分かると思います。

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まとめ

アラジントースターの機種や品番は本当に分かりずらい面があり、いざ購入しようとしてもどの機種を購入していいのか分からなくなってきます。

ましてやAmazonや楽天やyahooショップには、型落ちのアラジントースターが多く販売されていること自体がさらに訳が分からなくなっている要因にもつながっています。

このページに掲載している機種や品番の違いを目安にして、どのアラジントースターを購入したらいいのかを決めてくださいね。




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