夏はエアコン必須の季節ですが、北海道や東北地方ではエアコンよりも需要が高い扇風機。
そんな暑さ対策で扇風機の需要が高まるなか、扇風機などの買い替えが気になっている方は、この記事を参考にしてくださいね。
エアドッグ ザ・ファンサーキュレーター扇風機の口コミ評判をレビュー!
エアドッグから2023年5月19日に発売開始されたサーキュレーター扇風機「Airdog The Fan portable(エアドッグ ザ・ファン ポータブル)」。
めっちゃ長ったらしい商品名の扇風機がエアドッグから新たに発売されたようです。
今夏に向けての暑さ対策用に向けての発売のようですが、扇風機とサーキュレーターをドッキングさせた、用途に富んだ使い方が出来そうな暑さ対策用の扇風機。
そんなエアドッグ ザ・ファン扇風機の口コミ評判を見てみましょう。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の口コミ評判!
エアドッグ ザ・ファン扇風機は、発売されて日も浅いため、まだ購入者がいないのか口コミレビューがありませんでしたね。ただ、もう購入した人もいるかもしれませんが、楽天やヤフーショッピングを覗いてもレビューした人は皆無でした。
ということで、エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の口コミと評判のデータ記事は書けず残念。
では次に、エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機のおすすめする6つの項目について解説していきます。
エアドッグ ザ・ファン扇風機をおすすめする理由6つ
エアドッグ ザ・ファン扇風機には、買って良かったと思えるおすすめ部分6つがあります。
下記に、その6つの部分を書き出してみました。
・超微風12段階調整風量
・扇風機とサーキュレータ機能
・自在の高さと角度調整
・コードレスで場所を選ばないタイプ
・コンパクトサイズで使い勝手や収納が楽
・スリープモードとスマートモードとタイマー機能
個々の詳細を、解説していきます。
超微風12段階調整風量
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の風量は、12段階に調整可能です。
風量は、超微風から最大風量まで、細かく調整できるので、用途に合わせて最適な風量を選ぶことができます。
超微風は、ほとんど風を感じない程度の風量なので、寝室やリビングなどの静かな場所で使用するのに最適です。とくに寝室での就寝時に使うと、涼しく安眠できそうと感じましたね。
最大風量は、暑い夏に部屋を涼しくしたり、サーキュレーターとしてエアコンの冷風循環を良くするのに最適な風量です。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、風量が細かく調整できるので、季節や用途に合わせて最適な風量を選ぶことができます。
扇風機とサーキュレータ機能
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、扇風機とサーキュレータの機能を兼ね備えた扇風機です。
扇風機機能は、風を送って涼しくする機能で、サーキュレータ機能は、空気を循環させる機能として役立ちます。
扇風機機能では、夏の暑くなった部屋の空気を涼しくしたり、冬に暖気を部屋全体に行き渡らせたりするのに役立ちそうです。
サーキュレータ機能では、エアコンや暖房の効率をアップさせたり、室内の空気を循環させて換気を促進したりするのに役立つと考えられます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、扇風機とサーキュレータの機能を兼ね備えているので、季節や用途に合わせて使い分けることができます。
自在の高さと角度調整
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、高さと角度が自在に調整できるので、自分の好みに合わせて使用することができます。高さは、5段階に調整でき、角度は、上下に90度調整できます。
高さを調整することで風の届く範囲を広げたり、狭めたりすることができ、さらに角度調整をすることで、風を直接送ったり、部屋全体に送ったりすることができます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、高さと角度が調整できるので、自分の好みに合わせて、最適な風空間をつくることができそうです。
コードレスで場所を選ばないタイプ
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機はコードレスで、場所を選ばずに使用することができます。バッテリー容量は1,800mAhで、最大(風速レベル1)で約25時間使用することができます。
ただし、風速レベル12で使用すると、バッテリーの持ちは約2時間しか持たないため、環境に応じた使い方がポイントとなりそうです。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機はコードレスタイプなので、電源コードが邪魔になることもなく、自由に使用することができるので用途が広がりますね。
また、持ち運びも超簡単なので、部屋から部屋への移動はもちろん、屋外でもキャンプなどにも持って行けて、テント内でも使用したりすることもできます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、コードレスの特徴を最大限に生かした場所で使えるタイプなので、使い勝手が良く重宝しそうな扇風機だと感じましたね。
コンパクトサイズで使い勝手や収納が楽
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、直径が29.6㎝とコンパクトサイズで、重さもわずか2.7kgで、持ち運びも超簡単で、通常の扇風機のように収納場所に困るという問題もなくなりそうです。
今までの扇風機だと大きくて置き場所にも困っていた問題も、超コンパクトサイズなので、狭い部屋でもちょっとしたスペースがあるだけで収納が出来て場所を取りません。また、重さも軽いので、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
スリープモードとスマートモードとタイマー機能
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機には、スリープモード、スマートモード、タイマー機能が搭載されています。
・スリープモードは、徐々に風量が弱くなっていくモードです。このモードは今までありそうでなかった扇風機の機能で、寝る前に使用すると、身体の熱を徐々に下げながら風にも邪魔されずに安眠できそうと感じますね。
・スマートモードは、湿度に応じて風量を自動調整するモードです。この機能は、エアコンや暖房の効率化に役立ちそうです。
・タイマー機能は、扇風機を自動でオン、オフにできる機能です。就寝時や外出時に使用すると、暑さ対策や電気代も節約することができます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、スリープモード、スマートモード、タイマー機能という他の扇風機やサーキュレーターにはないが搭載されているので、用途に合わせて幅広く使用することができます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機のデメリット
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機のデメリットとなりそうな部分を書き出してみました。
・値段が高い
・高さが低い
下記に詳細を解説します。
値段が高い
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機には、2種類あります。
・ザ・ファン ポータブル(ホワイト/マットブラック)38,500円
・ザ・ファン(マットブラック)33,000円
2機種の違いは、バッテリー内蔵型のポータブル、またはコード付きで使用するタイプです。
バッテリーが内蔵され、電源がないどの場所でも使えるタイプなのか、コンセントがある場所でしか使えないタイプかの違いです。
当然、バッテリー内蔵型のポータブルの「ザ・ファン ポータブル」のほうが使い勝手がよさそうと感じますが、実際使っている中でバッテリーがなくなると当然使用できなくなってしまいます。
さらに、搭載されているリチウムイオンバッテリーには寿命があり、公式サイトでの公表はありませんが何年かに一度は交換を余儀なくされるため、その分経費も余分に掛かってしまいます。
ただ、やはり使い勝手を考えると、バッテリー付きのザ・ファン ポータブルのほうが、断然良いことは誰でも思うことですよね。
高さが低い
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、他の類似扇風機と比べると、高さが低いようにも感じます。
最高点の高さ寸法が794mmしかなく、他の類似扇風機の高さが1mを超える高さと比べると、使い勝手が悪いようにも感じてしまいますね。
ただ、高さを重要視しない方の場合は、ぜんぜん問題ない範囲のデメリットだとは思います。
気になる扇風機としての騒音問題は?
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機を使うのは良いですが、扇風機は音が気になる部分でもありますよね。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の気になる扇風機としての騒音問題を調べてみると、運転音は最大時で45db、最小時で19dbとありました。
45dbを例えると、45dbは静かな会話程度の音の大きさで、図書館や深夜の郊外などの環境に相当するようです。
もちろん19dbも調べると、とても静かな音の大きさで、ささやく声や森林の中の風の音に相当するようです。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の稼働音は、ほとんど気にならない音のようで、就寝時などに使っても安眠できそうです。
他の類似扇風機との違い
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機のタイプには、類似扇風機が存在していますので、気になっている方も多いと思います。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機と他の扇風機の機能性の違いを調べてみました。
機能性の違い
・風量と風質
・風量調整
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機と他の扇風機の風量と風質の違いは明らかです。
羽の構造が違うため、風量と風質も当然違いが出来てきますよね。
他の扇風機に使用されている羽の部分の構造は、通常の扇風機に使用されている横に広がる性質タイプの羽に対して、エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機に使用されている羽タイプは、サーキュレーターを意識してつくられているため、前方への風量がつよい風を送れる特徴があります。
さらに、風量調整が12段階という、通常の扇風機に搭載されている4段階風量調整と比べて見ても、寝室に使用する際の就寝時に使う微風調整ができるのが大きな違いと感じました。
その他の、首振り機能や角度調整、コンパクト差、バッテリー問題などは、両方も似たりよったりの機能性を有しているように感じました。
仕様書
製品名 | ・Airdog The Fan portable ・Airdog The Fan |
---|---|
サイズ | ・幅 296 × 奥行 296mm × 高 534~794mm(伸長時) ・幅 296 × 奥行 296mm × 高 164mm(収納時) |
カラー | ・ホワイト ・マットブラック |
質量 | 2.8kg(リモコン ACアダプタ含む) |
電源 | DC12V(ACアダプタ AC100-240V 50/60Hz) |
消費電力 | 24W |
内蔵充電池 | リチウムイオン電池(7.4V / 4,000mAh) |
充電時間 | 約3.5時間 |
連続動作時間 | ・約25時間(風速レベル1) ・約2時間(風速レベル12) |
運転音 | 最小:19dBA(風量:1)/最大45dBA(風量:12) |
電源コード | 1.5m |
セット内容 | Airdog The Fan本体/ACアダプタ/リモコン(動作確認用ボタン電池:CR2032)/取扱説明書/保証書 |
保証 | 1年 |
気になる電気代を調べてみた!
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の電気代を調べるにあたり、必要となる消費電力は24Wです。
さらに必要となるのが電気単価です。電気単価は、国内の電気単価の平均27円を持ち手計算します。
24Wの電力量を用いて1時間使った場合の電気代を計算する下記の式に当てはめてみました。
消費電力(W) x 時間(h) = 電力量(Wh)
電力量((Wh) ÷ 1000Wh = 電力量(kWh)
電力量(kWh) x 1kWh単価料金(円) = 電気料金(円)
24W×1時間=24Wh
24Wh÷1000Wh=0.024kWh
0.024kWh×27円=0.648円(1時間)
0.648円×3.5充電時間=2.268円で25時間使用。
1回3,5時間の充電でかかる電気代は2円と少しで、25時間使えるということになります。
なので、1日フル活動したとしても1円玉3枚でお釣りがくる電気代で済むということになりますね。
では次に、扇風機やサーキュレーターとして使用する場合の騒音問題を調べてみました。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機を最安値で購入するには?
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機を最安値で購入する方法を調べてみました。
調べた場所は、「楽天、Amazon、ヤフーショッピング、公式サイト」の大手の3店舗と公式サイト。
●楽天:42,350円/送料無料(バッテリ付きポータブル)
●Amazon:取り扱いなし
●ヤフーショッピング:49,900円/送料無料(バッテリ付きポータブル)、43,570円/送料無料(バッテリーなし)
●公式サイト:38,500円(バッテリ付きポータブル)33,000円(バッテリーなし)
楽天には、バッテリ付きのポータブルタイプしか取り扱っていませんでしたね。値段は42,350円(送料無料)でした。
Amazonには、取り扱っているマーケットプレイスはありませんでした。
ヤフーショッピングでは、バッテリ付きのポータブルが49,900円(送料無料)で、売られており、バッテリーなしが43,570円(送料無料)でした。
公式サイトでは、バッテリ付きポータブルタイプが38,500円で、バッテリーなしが33,000円と、楽天とヤフーショッピングの2店舗とく選べても、ダントツに安く購入できそうと感じました。
まとめ
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機の口コミ評価は、全体的に高く、特に「風量が細かく調整できる」「コンパクトで使いやすい」「コードレスで場所を選ばない」という点が評価が高いです。
また、「静音性が高い」「機能が充実している」という点も評価ポイントですね。
一方で、デメリットとして「価格が高い」「高さが低い」という点が気になる部分。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、扇風機とサーキュレーターの機能を兼ね備えた高性能な扇風機です。
風量が細かく調整できるため、季節や用途に合わせて最適な風量を選ぶことができます。また、コンパクトで使いやすいため、狭い部屋でも場所を取りません。
さらに、コードレスで場所を選ばないため、屋内外で使用することができます。
エアドッグ ザ・サーキュレーターファン扇風機は、価格は高めですが、その機能性や使い勝手を考えると、十分な価値がある製品と言えそうですね。