食品保存だけじゃない!旅行や防災に役立つプレスンシールの意外な活用術10選

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コストコやスーパーでおなじみのプレスンシール。「食材を保存するためだけのもの」と思い込んでいませんか?

実はその高い密着力と防水性を活かせば、家事の時短はもちろん、旅行のパッキングや万が一の防災グッズとしても最強のアイテムに変わります。

今回は、キッチンを飛び出して活躍するプレスンシールの「意外な活用術」を10個厳選してご紹介します。

まずは、プレスンシールの基本的な安全性やリスクについて確認しておきたい方は、以下の親記事を参考にしてください。

プレスンシールの危険性とリスク!知っておくべき安全性と対策
プレスンシールはキッチン用品として非常に便利ですが、使い方を間違えると危険も伴います。 この記事を通じて、プレスンシールの安全な使用方法とその潜在的なリスクについて学び、安心してご利用いただけるようにしましょう。 プレスンシールの秘密:...

1. 倒してもこぼれない!魔法のコップ蓋

小さなお子様がいる家庭や、ベッドサイドに水を置いておきたい時に最適なのがこの使い方です。

コップに飲み物を入れたら、プレスンシールを飲み口にピンと張って密着させるだけ。これだけで、万が一コップを倒しても中身がこぼれません。

ストローをさせば蓋付きカップに

シールの上からストローをプスッと刺せば、簡易的な蓋付きストローカップの完成です。病気の時の水分補給や、子供の飲みこぼし防止に絶大な効果を発揮します。

2. お風呂やキッチンで!スマホの簡易防水カバー

料理中にレシピを見たいけれど、スマホが濡れたり汚れたりするのは嫌ですよね。そんな時はスマホをプレスンシールで包んでしまいましょう。

普通のラップと違い、画面にピタッと密着するためタッチ操作の感度が落ちにくいのが特徴です。お風呂で動画を見たい時や、アウトドアでの砂汚れ防止にも役立ちます。

※完全防水ではないため、水没には十分ご注意ください。

3. 臭いを完全シャットアウト!オムツや生ゴミ処理

プレスンシールの気密性は、食品の酸化を防ぐだけでなく「臭い漏れ」を防ぐのにも非常に優秀です。

使用済みのオムツや、魚を捌いた後の生ゴミなどをプレスンシールで挟み込んで密閉してから捨ててみてください。

驚くほど嫌な臭いが漏れてきません。専用の消臭袋がない時の代用として、外出先でも重宝します。

4. 旅行のパッキング革命!液漏れ防止ガード

旅行の際、シャンプーや化粧水がスーツケースの中で漏れて大惨事…という経験はありませんか?

ボトルの蓋を開け、口の部分に小さく切ったプレスンシールを被せてから蓋を閉めてみてください。

パッキンの役割を果たし、気圧の変化や振動があっても液漏れを鉄壁ガードしてくれます。

5. ネックレスが絡まない!ジュエリーの真空パック風持ち運び

旅行にアクセサリーを持っていく時、ネックレスがチェーン同士で絡まってしまうのは「あるある」です。これを防ぐのがプレスンシールです。

広げたシールの上にアクセサリーを並べ、上からもう一枚シールを重ねて空気を抜くようにプレスします。

アクセサリーが固定され、まるで真空パックのように持ち運べるため、絶対に絡まりません。使う時はペラっと剥がすだけです。

6. 汚れ防止!リモコンやキーボードのカバー

凹凸が多く掃除しにくいテレビのリモコンや、汚れやすいキッチンのタブレットなどは、丸ごとプレスンシールで覆ってしまいましょう。

リモコンやスマホに直接貼るとき、一番気になるのが『剥がし跡』ですよね。 万が一、大事な物にベタベタが残ってしまっても大丈夫。 焦らずきれいに取り除く方法を知っていれば、安心して色々な場所に貼ることができますよ。

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ボタンの隙間に手垢やホコリが入るのを防ぎます。汚れたらシールを貼り替えるだけで済むので、常に清潔な状態を保てます。

7. 災害時の節水テクニック!お皿を汚さない

地震や台風などの災害時、水は貴重な資源です。食事の後に食器を洗う水を使わないようにするために、プレスンシールが役立ちます。

お皿にプレスンシールを貼り付け、その上に食事を盛り付けます。食後はシールを剥がして捨てるだけで、お皿を洗う必要がありません。

普通のラップよりもお皿にしっかり張り付くため、食べている最中にズレないのが大きなメリットです。

8. ケガをした時のシャワー保護カバー

指先や腕に切り傷や火傷をしてしまい、絆創膏や包帯が濡れないように入浴するのは大変です。

そんな時、患部の上からプレスンシールを巻き、肌に密着させれば簡易的な防水カバーになります。

粘着面が肌に優しく密着するため、水が入る隙間を作りません。緊急時の応急処置グッズとしても優秀です。

9. 小物の紛失防止!ネジやパーツの管理

家具の組み立てやDIY、あるいは子供のおもちゃの電池交換。外した小さなネジやパーツは、転がって無くなりがちです。

プレスンシールを粘着面を上にして置いておき、外したパーツをそこに置くようにしましょう。

適度な粘着力でパーツをキャッチしてくれるため、転がり落ちるのを防ぎます。作業後はそのまま包んで保管も可能です。

10. 剥が跡が残らない!ケーブルの結束バンド代わり

ごちゃごちゃする家電のコード類。輪ゴムは劣化して溶けるし、セロハンテープはベタベタが残ります。

プレスンシールを細長く切り、コードに巻き付けて留めれば、結束バンドの代わりになります。

表面同士が接着する仕組みなので、コード自体にはベタつきが一切残りません。ドライヤーのコードなど、毎日使うものの整理にもおすすめです。

まとめ:プレスンシールは「万能保護フィルム」である

これだけ便利な活用法があると、もったいなくて使えない…という方もいるかもしれません。 『半分使い』でコストを劇的に下げる裏技や、一番安く手に入れるタイミングを知って、気兼ねなく使い倒しましょう!

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キッチン用品として販売されているプレスンシールですが、その正体は「貼って剥がせる高機能な保護フィルム」と言えます。

・液漏れ防止 ・臭い封じ込め ・汚れガード

この3つの特性を理解しておけば、日常のあらゆるシーンで活用できます。

ぜひ、防災リュックや旅行カバンにも1ロール忍ばせて、その便利さを体感してみてください。

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