アイリスオーヤマ ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5L 14畳の特徴や口コミをレビュー!メリットやデメリットや手入れ方法も掲載!
2022年10月25日
アイリスオーヤマのハイブリッド式加湿器の中でも人気の高い「UHK-500」。
冬場はエアコンやストーブの使用が増え室内空気の乾燥が高くなってしまいます。そんな時に重宝するのが加湿器ですが、今回は電気代も安くデザインもよく使い勝手の良い「ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5L」をレビューします。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5Lのレビュー!
口コミでもデザインが良いというコメントが多いUHK-500ですが、居間や自分のプライベート部屋に置いてもインテリア的にグッドデザインと思える加湿器。
デザインを見れば人気が高いのも分かるような気がしますが、超音波式加湿器で雑菌繁殖するデメリット部分を殺菌作用がある加熱式と組み合わせたハイブリッド式が人気の要因にも。
まずは、UHK-500の特徴を下記に書き出して見みましたので参考にしてください。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5Lの特徴
・超音波式と加熱式のハイブリッド加湿
・4.5Lの大容量タンク
・加湿量と湿度調整
・湿度調整
・銀イオンカートリッジ
・おやすみモード
・切タイマー
・チャイルドロック
・リモコン
順を追って詳細を解説↓
超音波式と加熱式のハイブリッド加湿
UHK-500の加湿システムは、「超音波×加熱」方法の加湿器。
4.5Lの大容量タンク
給水する方法は、購入サイト内に「タンクを外すことなく上から直接給水できる」とありますが、タンクには持ち手が付いているので、タンクで直接給水できるため便利です。
タンク内に4.5L入れると少々重いと感じますが、持てない重さではないので大丈夫です。
加湿量と湿度調整
UHK-500には、3段階調整する加湿モードがあります。
お好みの質量に合わせた「弱・中・強」モードが選べ、しかも湿度も「40%から70%」の範囲で設定できるので、お好みのうるおいを堪能することができます。
銀イオンカートリッジ
UHK-500には「銀イオンカートリッジ」が装備されています。
良好な水質のを保つために装備されていますが、ただ1か月に1回の手入れが必要です。ときどき銀イオンカートリッジを点検したほうがよさそうです。
切タイマー
切タイマーが装備されて、長時間の加湿やお出かけの際の超過する時間を設定することができます。
切りタイマーの設定時間は「1時間から9時間」まで1時間単位での設定が可能で、室内の加湿度合いをキープすることができますね。
チャイルドロック
赤ちゃんにとっての室内乾燥は大敵です。ですが、うっかり赤ちゃんが加湿器を触るという事態にもならないとは限りません。そんな時に役に立つのがチャイルドロック。
UHK-500にはチャイルドロックが装備されていて、もし赤ちゃんが触るとロックがかかるようにチャイルドロックマークの付いたボタンが用意され、安全運転ができます。
リモコン付き
安価な加湿にはリモコンは付いていないのが普通ですが、UHK-500にはリモコンが付いています。
「電源ボタン・加湿設定ボタン・湿度設定ボタン・お休みモードボタン・切タイマーボタン・チャイルドロックボタン」が操作できます。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5Lの口コミ
UHK-500の口コミを分かりやすいように、下記に箇条書きで端的にご紹介します。↓
・給水しやすいが転倒に注意が必要
・静かに稼働する
・カルキが溜まりずらい
・湿度センサーが役に立つ
・加湿器の周りが濡れない
・加湿口のシステム調整が良い
・リモコンが便利
・アロマが使える
デメリット部分にも記述していますが、タンク自体に蓋がないため店頭に要注意です。コードも外れないタイプなので、足に引っ掛けた場合転倒する場合もある可能性が高いので歩く場所にコードを這わせないようにしなければ大変なことになってしまう可能性もあります。
運転時の音はほとんど気にならないレベルの静かさで、テレビなどの聞こえも問題ないと思います。他の超音波加湿器に比べてもカルキがたまりにくく手入れの際も楽と感じる加湿器です。
しかも、超音波加湿器によくある加湿器の周りが水浸しになる問題もほとんど感じません。多分水を加熱しているため上記が重たくならず空中に放出されるためと思います。さらに、加湿口の向きと2つの吹き出し口の使い勝手も便利です。
他の加湿器にほとんど装備されていない湿度センサー設定がかなり使いやすく便利で重宝し、それを制御するリモコンが付いているのでさらに使いやすいです。
本体下横にアロマを点滴するトレイがあるので、癒しを好む方はラベンダなどを使って副交感神経を増やしてみると良いかもしれませんね。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5Lのデメリット
・タンク自体に蓋がない
・給水は場所を決めてからのほうが良い
・床に置くと加湿センサーの働きがイマイチ
・外れないコードタイプ
タンクを収める本体には蓋が付いていますが、タンク自体には蓋が付いていないので、加湿器本体が倒れたとき水が全部こぼれる可能性が高いため本体の転倒には注意が必要です。
しかも、本体に取っ手が付いていないため、先に給水を済ませると本体をもちにくいので、給水する前に本体の置き場所を決めるほうが無難かと思われます。
どの加湿器もそうですが、UHK-500を床に置いて加湿すると加湿センサーの働きが悪くなる場合があるので、なにか床から30センチほどの台を用意してその上に置いて使うと良いと思います。
さらに、本体側のコードの根元がマグネットタイプではないため、コードに足や手やモノが引っかかると本体が倒れる可能性が高いので、なるべくコードは壁際に這わせるように注意が必要が必要かもしれません。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5Lのメリット
・湿度センサー設定
・電気代の節約
・給水方式
通常の加湿器には湿度センサーは付いていない場合がほとんどですが、UHK-500には湿度を計測するセンサーが付いていて設定しておいた加湿度を超えた湿度になると運転を停止してくれるので、湿度超過がなく、部屋の結露にもつながりにくいです。
UHK-500は超音波式と加熱式のハイブリッド式加湿器ですが、電気代は安く済んでいる傾向に感じます。
ハイブリッド式加湿器 UHK-500 4.5L手入れ方法
UHK-500の手入れ方法は、ほとんど他の加湿器と同じ要領になります。ただ、UHK-500はフタの裏側に本体底部分の手入に使用する棒状のブラシが付いているので、手入れ前に確認してくださいね。
詳しくは、こちらから詳細を確かめてみてください。20ページ目から22ページ目に掲載されています。
仕様と説明書
UHK-500の説明書は、こちらからご覧ください。
仕様書は、下記を参照ください。↓
まとめ
冬場に必要になる加湿器ですが、アイリスオーヤマ ハイブリッド式加湿器は比較的安価で購入できる可能性が高いです。
その中でもUHK-500は、上記に示したメリットとデメリット部分が存在しますので、よく読んで購入を決めるようにしてください。