スマホが必需品になってきた昨今ワイヤレスイヤホンの需要も一気に高まってきていますが、使い慣れるととても便利と感じている今日この頃です。

そんな中今回紹介するのは、Bluetooth5.0を搭載するTaoTronics(タオトロニクス)製のSoundLiberty 97

TaoTronics製のSoundLiberty 97を評価

SoundLiberty 97は、導体メーカーで有名なクアルコム社のチップ “QCC3020” を搭載したapt-X対応やType-C充電対応の今流行りで日常生活の必需品になりつつあるワイヤレスイヤホン。

クアルコム社とはアメリカの移動体通信の通信技術および半導体の設計開発を行う企業で有名です。半導体についてのノウハウが高く、そのQCC3020を搭載したことで高音質と遅延の少なさを高品質にしてCD音源と同等の音質で通信が対応となっているワイヤレスイヤホンです。


しかし、SoundLiberty 97を実際に使用している人たちの口コミを調べると、SoundLiberty 97についてのおすすめポイントやデメリット部分が分かってきました。今後の参考にしてください。


まずは、SoundLiberty 97のおすすめポイントのご紹介です↓

SoundLiberty 97のおすすめポイント

・通話用CVC8.0ノイズキャンセリング技術搭載で全体的に気になるホワイトノイズなし。
・高音質&低遅延のaptXコーデックに対応で低音は普通で高音はフラットで良い。
・遅延がほとんどない。
・厚みが少なくコンパクト設計なのに付け心地がよく外れにくい。
・バッテリーもちが良い。
・安心の防水性。
・18か月保証。

CVC8.0ノイズキャンセリング技術搭載

最新のCVC8.0通話用ノイズキャンセリング技術が搭載されているので、iPhone・Androidの両ユーザーの会話時でもノイズが出にくい仕様となっています。

クアルコム社のチップQCC3020が搭載され低遅延化が施され、気になる動画再生も快く聞けて、低音は普通でも高音域が心地よく抜ける感覚です。

4種類のイヤーピース付属で付け心地が良く、厚みがないため正面から見た感じもつけていることが分からないほど。

コンパクト設計でありながらバッテリーの持ちがよく最高約9時間もの再生が可能とありますが、使い方で多少違ってきます。

日本工業規格やIEC規格で規定されている0から8までの9段階を8でクリアした防水性は安心感があります。汗やシャワーといったときに使用でき用途が広がります。

初期不良や、使う途中で故障しても18か月の保証期間があるので、万が一の時は返品や交換、修理など遠慮なしで送りましょう。

SoundLiberty 97のデメリット

・タッチボタン操作がしにくい。
・形状が丸く落としやすい。
・場所によって音飛び音割れがする。
・途中でバッテリーがダメになる。
・途中で音が聞こえなくなった。
・ペアリングが良くない。
・ノイズがひどい。
・よく落ちる。

SoundLiberty 97の口こみを見ていると、初期トラブルや使っている最中で故障などのトラブルが出ている確率が無きにしも非ずです。

SoundLiberty 97を扱っているTaoTronics(タオトロニクス)はアメリカの企業です。おもにヨーロッパ向けにネット販売を展開している企業で、日本でも2008年ごろからスマホ関連のガジェット系販売を開始している老舗的企業です。

非常にコスパ的に良い商品を販売していますが、コスパが安ければそれなりの部品であったりコスト削減などの理由から部品単価が削られ大量生産という展開が余儀なくされる理由もあります。

つまり、出来不出来があるのも覚悟のうえでの購入を心がけていなければならないでしょう。でもSoundLiberty 97には18か月という保証期間が尽きているため、もし購入してトラブルが出たときは保証適用でトラブル回避できるので安心です。

まとめ

安価なワイヤレスイヤホンなので、おすすめする人は↓

・ワイヤレスイヤホンデビューしようと思っている人。
・「故障しても返品できるからいいや」と思える人。
・「出来のいい奴に当たったらラッキー」と思える人。
・「安価で使えるなら助かる」と思える人。

SoundLiberty 97ワイヤレスイヤホンは安価でデザインも良く、良いものに当たれば「この値段でこんなに良いものが使えるなんて」という人も多くいます。

ただし、口コミ内の評価が良いという理由は、「いい口コミをすればAmazonギフトがもらえる」から良いということも念頭に入れておきましょう。ただ、このような取引があったとしても商品とは別の商品戦略のうちの一つではとも思えます。