掃除機のサイクロン式と紙パック式はどっちがいいのか比較してみた!

掃除機を買いたいんだけど、サイクロン式と紙パック式はどっちがいいの?」という疑問が出てきますよね!

そんな人に、サイクロン式と紙パック式の違いを比較して、さらにメリットデメリットもご紹介しています。




サイクロン式掃除機とは?

サイクロン式掃除機は、サイクロン(ハリケーン)システムを利用した掃除機です。

サイクロンは欧米でいうハリケーンまた日本では台風という意味ですが、掃除機の中に台風と同じ左巻きの渦を発生させる吸気システムです。

吸気システムの遠心力を利用して吸い上げたゴミを片方のカップの底に、そして空気を反対方向のフィルターを通過させ機外へ排出させる仕組みが、サイクロン方式といわれる掃除機です。

サイクロン式掃除機のメリット!

・ゴミが多くなっても吸引力が落ちない。
・紙パックの使用などがなく余計なコストがかからない。
・溜まったゴミが見れるので部屋の汚れ具合が分かる。
・捨てるタイミングが分かる。

紙パック方式とシステムが根本的に違い、ゴミが多くなっても吸引力がまったく衰えないため同じ場所を何回も掃除しなくてもゴミの取り残しがなく、ストレスを感じさせないスッキリとした気分で掃除ができる。

紙パックなど余計な経費になるものを買い足すなどの支出がないため、経済的にも気持ちに余裕が持てストレスを感じません。

部屋の汚れ具合が分かるので、日々の掃除機をかける計画が立てやすくなります。

捨てるタイミングが一目瞭然なので、ごみ投げや洗浄の計画が立てやすい。



サイクロン式掃除機のデメリット

・ゴミを捨てる際、気を付けないとホコリが舞う可能性がある。
・月に何回かのダストボックスの手入れをしなければならない。

サイクロン掃除機のゴミ捨て方式はワンタッチ式で捨てやすくなっていますが、ゴミが直接出るため袋などを用意してゴミがたたないように投げる必要があり、下手するとせっかく掃除した部屋が汚れる可能性もある。

ゴミが溜まるダストボックスのこまめな手入れをしなければならないが、ダストボックスをすべて外し水などで洗浄する必要性がある。また、洗った部品がすべて乾燥するまでは掃除できないので注意が必要。

サイクロン式掃除機をおすすめする人

・汚れの取り残しが気になる人。
・はやく掃除を終わらせたい方。
・こまめな掃除でも気にしないでやれる方。
・ちょっと重く感じる。

紙パック式掃除機を使ってゴミの取り残しが気になっていた方は、吸引力のパワーが落ちないサイクロン式掃除機を使うと、もう二度と髪パッ式掃除機に戻れないほど満足します。

吸引力が少ないと、おなじ個所を何回もかけなければならないため、掃除に時間がかかってしまいます。パワーがあるサイクロン式掃除機を使うことによって、時間に余裕がなくても短い時間で掃除が完結でき、貴重な時間を有効活用できます。

サイクロン掃除機の手入れは紙パック式掃除機と比べ大変だという面もありますが、こまめな掃除でも出来るという方にとっては重宝する掃除機といえます。

紙パック式掃除機とは?

紙パック式掃除機は、吸引されたゴミと空気が一体となり紙パックの中へ入る仕組みが、紙パック式といわれる掃除機です。

紙パックの中へ入ったゴミはそのまま紙パックの底へ溜まり、空気は紙パックを通過し、その後さらにその後ろのフィルターを通過しきれいな空気となって排出される仕組みとなっています。

紙パック式掃除機のメリット!

・ゴミが溜まったらパックを投げるだけで済み、手が汚れず衛生的。
・全体的に軽く設計されている。

ゴミが溜まったパックをそのまま捨てられるので手の汚れる確率がほとんどなく、ストレス軽減につながる。

掃除をしていても軽いため、取り回しがしやすくストレスを感じない。



紙パック式掃除機のデメリット

・ゴミが溜まってくると吸引力が下がる。
・ゴミが溜まる度にパックの取り換えが必要。

ゴミと空気が一体になってパックの中へ入るため、パックの中のゴミがいっぱいになると必然的に空気の流れも悪くなり吸引力が下がってくる。

吸引力が下がってきた時パックの替えごろとなる。パックの取り換えは比較的簡単に終わるが、交換時に気を付けないとゴミが散らかる可能性があるので要注意。

紙パック式掃除機のおすすめする人

・汚れるのが嫌で衛生面が気になる方。
・掃除機の手入れがしたくないという方。
・軽い掃除機が良いという方。

サイクロン掃除機に比べるとゴミ投げ時に手の汚れが比較的少なくて済み、手の午後れが気になる方に向いている掃除機といえます。

サイクロン掃除機の場合、定期的なダストボックスの掃除が必要になり外して洗浄する部品が多いため、手間がかかることが気になる方には向いていない掃除機といえる。

構造上少し重く感じるため、掃除時に付かれるのが嫌な方には不向きな掃除機となる。

まとめ

ダイソン掃除機が出現して早や10数年。掃除機の概念が様変わりして紙パック式掃除機からサイクロンへと欧米式へと変化しました。

サイクロン掃除機は、掃除機の悩みにありがちだった「ゴミがいっぱいになると吸引力が落ちる」の問題を見事に解決した掃除機として一気に各家庭に広がっていきました。

しかし、「強い・落ちない」といわれる高い吸引力という恩恵を受けるかたわら「重い・手入れが大変」というデメリットもあるサイクロン掃除機。

しかし、近年めっきり生産台数が減ってきた紙パック式掃除機が、最近見直されてきました。理由は、日本人特有の「きれい好き」による思考が増えてきたようです。

わたしも、どちらかというと高い吸引力よりも、掃除機をきれいに扱えるのが好み派です。

欧米の家の中は土足が主流です。故に汚れる頑固さは日本家屋の比ではありません。

このような生活環境下でつくられたダイソン掃除機。吸引力が高くなければ、ジュータンの生地目に入り込んだ土ぼこりやゴミは取れてくれません。

しかし、日本の家の中には土ぼこりはほとんどありません。家ダニやホコリや髪の毛はありますが、欧米家屋で使われている高い吸引力がない掃除機でも事足りると思えるのも事実です。

たしかに、髪の毛を取るのには手を焼きますが、最近ではパナソニックがブラシに髪の毛が絡まない掃除機も開発してきました。

さらに最近の紙パック式掃除機も性能がよくなり、簡単に吸引力も落ちなくなっています。

掃除機の概念を今一度見直してみるのも良いかもしれませんね。