ルンバ i3+ アイロボット掃除機の気になる口コミを調査!ECOVACS N8+との違いも検証!

きれい好きな人にとってのルンバは非常に親しみのある掃除機。

そんなルンバシリーズの中のi3+は2021年2月に発売され多くの方たちに使用されている人気機種。

最大の特徴は、今まで面倒だったゴミ収納問題を解決するシステムを搭載!

今回は、ゴミ収納機能が付いて便利になった「ルンバi3+」の気になる口コミを調査してみました。

ルンバi3+を説明

ルンバi3+の口コミを調査する前に、ルンバi3+とは、2021年2月に発売されたアイロボット。

今現在一番新しい機種は今年2022年に発売されたs9+とj7+ですが、i3+はs9+やj7+のように「Imprint スマートマッピング」や「カメラセンサー搭載」など高機能頭脳が搭載されていません。

ですが、ゴミ収納機能やナビゲーションシステムが搭載され、吸引パワーも高いのが特徴です。

ちなみに、i3+シリーズでは自動ゴミ収納パックが付いていない機種の場合語尾に「+」が付いていなかったのですが、7シリーズからはその限りでなくなり、今年発売された7シリーズのj7には+が付いていなくても自動ゴミ収集パックが付いています。

そんなi3+の気になる口コミを見てみましょう。

ルンバi3+の口コミ

ルンバi3+には、画期的ともいえる自動ゴミ収納パックが付いているという理由から多くの人が使っている現状があり口コミも比例して多く存在しています。

そんな状況のルンバi3+の良い口コミを掲載してみました。

ルンバi3+の良い口コミ

買うだけで部屋が綺麗になる

★★★★★ 年齢性別非公開

ルンバを最適に動かそうと思うとコード片付けたり、床に物を置かなくなったり、結果的に部屋綺麗になるんですよね。

出典:https://www.amazon.co.jp/

・500シリーズからの買い替えですが、その後の進化がすごい。
・毎日掃除してくれるのは当たり前ですが、床がキレイで気持ちいい。
・e5はガンガン掃除でもi3はかなり賢い。
・当たり前ですが、床に物がないのが第一条件ということが分かりました。
・これがあったほうが部屋が片付いて見栄えがよくなる。

さまざまな口コミ感想がありましたが、外国でつくられた物なので日本人の細やかな性格に対してダイナミックな設計製作のルンバということもあり問題点もいろいろとあるようですが、とにかく部屋がきれいになるのは間違いありません。

ただし、ルンバを使う前提は「部屋が広くて置き物が少ない」のが条件となりそうです。つまり、家自体が大きいほど使い勝手が良いということになりそうです。

自動ゴミ収納機能についての爆音は今後の改良テーマになりそうですが、高額な値段は致し方ないように思われます。

つぎは、使ったけどあまり良くなかったという悪い口コミのご紹介です。

ルンバi3+の悪い口コミ

予想より良い

★★★☆☆ 年齢性別非公開

掃除の時間を時短する為に購入しました。
機能的には満足ですが、クリーンベースの音が大きいのが気になります。

出典:https://www.amazon.co.jp/

・説明書がほとんどないので使いずらいのが難点で動かして覚えろ的感覚
・さすがアメリカ製とあって自動ゴミ収納機能が爆音でダイナミック。
・物に良くぶつかる。
・再度ブラシが取れやすい。

使用してみて、説明書がほとんどなく、使いづらい印象を受けました。特に、自動ゴミ収納機能は非常にダイナミックではありますが、その動作時に発生する爆音が耳障りでした。

また、機器が物によくぶつかることもあり、取り扱いには慎重さが求められます。さらに、ブラシの取り外しが再度簡単に起こりやすい点も気になりました。これらの点から、改善の余地があると感じました。

ルンバi3+の気になる口コミを確かめてみましたが、センサーの役目となるカメラが搭載されていない機種ということもあり、物にぶつかる頻度が多いのも仕方ないのかもしれません。

開発がアメリカなどの土足厳禁家屋ではないため、物にぶつかろうが対して気にしない欧米人の考え方が根本的に違うので、ソフトなアイロボットを希望するのも無理があるのではと思えます。

ただ、それでもしっかりと掃除の役目はしてくれて、終了後にはステーションへごみを収集してくれるため、手間いらずの掃除が可能ですから、使い勝手がよさそうと思えますよね。

ルンバi3+の機能

ルンバi3+の機能は下記に示した項目。

・自動ゴミ収納機能。
・段差センサー。
・マッピング機能。
・従来の10倍の吸引力。
・ダストカップ水洗い。
・3時間充電で75分長時間連続運転。

自動ゴミ収納機能

掃除機を使用しても、その後のゴミ処理が面倒だと感じる人は多いはず。

ステーション部に自動ゴミ収納パックが付き、部屋を集塊したルンバが帰還したあとステーション内部の収納パックにゴミを自動で回収する機能を有します。

ルンバi3+の最大の機能ですが、本体ルンバで拾い集めて帰ってきたゴミをステーション内部に設けられた60日分収納できるゴミ収納パックに移し替えられ、しかもゴミ収納パックも取り外し時に散乱するゴミをシャットアウトするシステムも付き、ゴミ捨ての最後まで手を汚すことなく掃除が完結できる掃除機です。

面倒と感じるゴミ処理問題の作業を自動で行ってくれるとあって発売以来多くの人の間で人気の機種ですが、価格的に見ると決して安くはないのがデメリットになり、自動ゴミ収納パックが必要ないという人向けには本体のみのルンバが人気となっています。

段差センサーとマッピング機能

運転時の走行は、前下部に床センサーを設け段差をスムーズに走行できる機能があります。

さらに、床の状態を記憶できるマッピング機能が付き、今まで縦横無尽にランダム走行していたルートを効率よく最短で走行し、掃除の時間を短縮することができるようになりました。

従来の10倍の吸引力

吸引力を従来品のe5と比べた場合5倍から10倍へと吸引力が向上し、取り残しが少なくその分時短掃除が可能となり効率のいい掃除が可能となっています。

ダストカップ水洗い

ダストカップが水洗いできるので細菌の繁殖が防げて、清潔な掃除や保持ができて衛生面が万全状態です。

3時間充電で75分長時間連続運転

充電時間は3時間で、e5の90分にたいして75分の連続運転時間と掃除の時間が短縮されていますが、マッピング機能で運転時間の効率化によって時間も短くなったようです。

ルンバi3+とエコバックスN8 Pro+の機能の違い

エコバックスN8 Pro+にもルンバi3+同様自動ゴミ収納機能が付いています。

ルンバi3+とエコバックスN8 Pro+の機能の違いを下記に比較した表を掲載してみました。

商品名ルンバi3+エコバックスN8 Pro+
床段差幅2cm2cm
アプリで床マッピング表示×
スマートマッピング×
マルチフロアマッピング×
リアクティブセンサーテクノロジー×
進入禁止エリア設定
水拭き×
ダストカップ水洗い
自動ゴミ収納
音声レポート×
スマートホーム連携
価格99,800円(税込)74,800円(税込)

ルンバi3+を販売するirobot(アイロボット)は、開発年数が長いので技術力が高いと思いきや、後発組のエコバックス社開発のお掃除ロボットN8 Pro+のほうが機能的に見ると上間っているようにも感じます。

さらに、価格面においてもエコバックスN8 Pro+のほうが安価で購入もできるとあっては、エコバックスN8 Pro+の人気が高いのもうなずけるのかなと思われますが、あなたはどう感じるでしょうか?

ただ、長年積み重ねてきた技術力やノウハウの蓄積データの差による、性能面においての差はあるのかもしれませんね。

まとめ

ルンバ i3+を検証しましたが、ルンバi7が一つ上のランクとして販売されています。

しかし、i3+とi7+を見比べるとほとんど差がないようにも感じたりします。

i3+での新しくなった機能「間取りマッピング・リアクティブセンサーテクノロジー」が付いているのも特徴機能として装備されています。

ただ、以前からネックと感じていたセンサー機能は向上されていないように感じました。

理由は、物やカベに対するぶつかり具合が尋常ではないと感じていた部分が、ほとんど向上されていないようです。

しかし、アプリなどは使いやすくなっているので、操作性が向上している部分が今まで以上にきれいになりそうと感じます。

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