犬や猫などペットを飼うと毎日が癒され気分で過ごせますよね。
そんな大事なペットを置いたまま、お買い物や用事を済ませるために外出する時もあります。
しかしそういったときに気になるのが、ペットなどの状態。
今回は、そんな状況でも安心してペットなどの状況が分かる優れものの「Ring Indoor Cam」を紹介します。
Ring Indoor Camをレビュー!
Ring Indoor Camとは、Amazonが販売するホームセキュリティ用の監視カメラの1つで、室内での監視に特化しています。
このカメラは、HD画質で録画し、セキュリティカメラとして、家の中にある様々な場所で使用できます。
また、モーション検知や音声検知にも対応しており、家の中で何が起こっているかをリアルタイムで把握することができます。
さらに、専用のアプリを使ってスマートフォンから操作することもでき、カメラの映像を確認したり、録画した映像を保存したりすることができます。
そんな便利とも思えるRing Indoor Camをもう実際に使っている人たちの口コミ評判をご紹介します。
Ring Indoor Camの口コミ評判
口コミ内には、さまざまな感想が上がっていましたが、ただこれらは個人差もありますので、ご自身の使用目的に合った製品を選ぶことが重要です。そして、これらの問題は、使用環境や設置場所によって異なる場合がありますが、一部のユーザーから報告されています。
Ring Indoor Camはこんな人におすすめ
ただRing Indoor Camは常時録画機能がないため、防犯目的の場合は注意が必要です。また、Wi-Fi環境が必要であるため、Wi-Fi回線のない場所では使用できません。
Ring Indoor Camの機能や特徴など使い勝手を紹介
Ring Indoor Camは、室内で使用することができるセキュリティカメラですが、その機能や特徴を詳しく説明します。
モーション検知機能
Ring Indoor Camには、人工知能(AI)を使用したモーション検知機能が搭載されており、動く人間を検知することができます。
この機能により、カメラが設置されている部屋に動きがあった場合、自動的にスマートフォンに通知が送信されます。通知を受け取ったユーザーは、アプリを開いてリアルタイムの映像を確認することができます。
また、Ring Indoor Camには、モーション検知機能の感度を調整することができます。感度を高めに設定すると、微細な動きでも検知することができますが、誤検知が発生する可能性があります。
感度を低めに設定すると、誤検知が減る一方で、動きを逃す可能性があるため、ユーザーは自分の環境に合わせて設定を調整する必要があります。
さらに、モーション検知機能は、活動ゾーンの設定も可能です。つまり、カメラが監視する範囲を設定することができるため、部屋の一部分だけを監視することもできます。この機能によってペットの動きや、子供の遊びなど、特定の範囲に限定してモーション検知を行うことができます。
音声通信機能
Ring Indoor Camには、2つの音声通信機能があります。1つはスピーカーによる双方向音声通信、もう1つはプレーンパッシブ音声通信機能です。
スピーカーによる双方向音声通信は、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレット、またはPCを使用して、カメラと直接通信できる機能です。
アプリを介して、家の中にいながら訪問者やペットに話しかけたり、聞き取ったりすることができます。また、外出先からRingアプリを通じて、誰かが家に侵入した場合に、犯人に警告することができます。
プレーンパッシブ音声通信機能は、訪問者の音声や騒音を検知して、カメラの周りの音を増幅し、通知を送信する機能です。
この機能は、スピーカーによる双方向音声通信とは異なり、訪問者との直接的なコミュニケーションはできませんが、重要なアラートを受け取ることができます。
ビデオ録画機能
Ring Indoor Camには、ビデオ録画機能があります。
この機能によって、Ringアプリを使用して、ライブビューまたは動きが検出された場合に録画された映像を確認できます。しかもRing Protectプランに加入することで、録画された映像をクラウド上に保存できます。
Ring Indoor Camは、モーション検知機能があります。この機能を利用すると、カメラが動きを検知すると、リアルタイムのアラートをスマートフォンに送信し、モーションが検知された場所のビデオを確認できます。
Ring Protectプランに加入すると、ビデオ録画を有効にして録画された映像を後で確認できます。
また、Ring Indoor Camには、音声通信機能があり、スマートフォンからカメラに接続されたマイクロフォンとスピーカーを介して、カメラに近づく人とコミュニケーションを取ることができます。
さらに、Ring Indoor Camは、Alexaとの統合が可能で、音声コマンドでカメラを制御することができ、Ringアプリを介して、カメラの設定を変更することもできます。
Ring Indoor Camは、USB電源アダプターに接続して使用しますが、Wi-Fiに接続して、遠隔地からアクセスして使用することもできます。
クラウドストレージ
クラウドストレージは、オンライン上でデータを保存するための仕組みです。
一般的には、データをサーバーにアップロードすることで、安全に保管することができます。クラウドストレージには、様々な種類がありますが、主なものには以下のようなものがあります。
パブリッククラウドストレージは、大手テック企業が提供する、一般的に低価格なクラウドストレージサービスです。代表的なものには、Google Drive、Dropbox、OneDriveなどがあります。
自社でサーバーを保有して、社内で利用するためのプライベートな情報を扱う場合や、特定のセキュリティポリシーに基づいた管理が必要な場合に利用されます。
また、パブリッククラウドストレージとプライベートクラウドストレージを組み合わせた形態で、セキュリティやコストなどを最適化するためにも利用されています。
クラウドストレージは、データをいつでもどこでもアクセスできるため、ビジネスだけでなく、個人でも利用が広がっています。
また、自動バックアップや複数デバイスでの同期、セキュリティ機能なども備えており、データを安全に保管するために必要な機能が充実しています。
モバイルアプリ
モバイルアプリとは、スマートフォンやタブレット端末で利用することができるアプリケーションのこと。
モバイルアプリは、専用のプログラムを通じてデバイスにダウンロードしてインストールすることで利用することができます。
モバイルアプリは、オフラインでも利用できることや、スマートフォンやタブレットの機能をフルに活用することができることが特徴的です。
また、モバイルアプリは、スマートフォンやタブレットの画面サイズやタッチパネルを活用して、より直感的かつスムーズな操作ができることがメリットの一つになっています。
モバイルアプリは、ビジネスアプリやゲームアプリ、コミュニケーションアプリ、エンターテイメントアプリ、ショッピングアプリなど、様々なジャンルのアプリが存在します。
また、iOSやAndroid、Windows Phoneなど、それぞれのプラットフォームに対応したモバイルアプリが提供されています。
セキュリティアラート
Ring Indoor Camは、モーション検知や音声検知を行い、異常が検知された際には、モバイルアプリを通じてユーザーにアラートを送信します。
アラートには、異常が検知された場所のビデオが付属するため、ユーザーは状況をすぐに確認することも可能。
また、アラートには、クイックリプライという機能があり、アラートを受信したユーザーは、直接カメラに話しかけることができ、緊急事態に対応することができます。
さらに、Ring Protectというサービスを加入することで、アラートのビデオがクラウド上に保存され、いつでも確認することができるので便利ですね。
Ring Indoor Camのデメリット
Ring Indoor Camのデメリットは、下記データを参考にしてください。
簡単な取り付け
Ring Indoor Camの取り付け方法は、下記の通りです。
取り付け前に取扱説明書をよく読み、必要な工具を用意しておくことをおすすめします。また、電源を入れる前に安全を確認してください。
使用方法
Ring Indoor Camを取り付けた後使うための手順を掲載してみました。
セットアップ後は、Ring Indoor Camがモーションを検知すると、スマートフォンに通知が送信されます。アプリからライブビデオを確認したり、録画されたビデオを再生したりすることもできます。
また、アプリ内で警報をセットしたり、音声通信を行ったりすることもできます。
気になる電気代
Ring Indoor Camの消費電力は最大約5W程度です。
使用状況によって異なりますが、年間の電気代はおおよそ1400円程度となります。ただし、Wi-Fiルーターやスマートフォン等の接続機器の消費電力も含まれるため、正確な金額は使用環境によって異なります。
最安値で購入する方法
最安値で購入する方法を掲載してみましたので、参考にしてください。
尚、調べた場所は、大手通販店の「楽天・Amazon・ヤフーショッピング」の3つの場所です。
Ring Indoor Camが最安値で売られている場所は、楽天とヤフーショッピングでしたね。本家のAmazonでは高かったという結果になっていましたね。
仕様と説明書
Ring Indoor Camのセットアップ方法は、こちらから確かめられます。
Alexaスキルとの連携については、こちらを参照してください。
仕様書は、下記を参考にしてください。
商品名 | Ring Indoor Cam(インドアカム) |
---|---|
ネットワーク要件 | 双方向通話 (デバイス内蔵のマイク・スピーカーを通してカメラの前の人物への応答が可能。ノイズキャンセリング機能付き。) |
対角140°、水平115°、垂直60° | 双方向通話 (デバイス内蔵のマイク・スピーカーを通してカメラの前の人物への応答が可能。ノイズキャンセリング機能付き。) |
視野角 | 対角140°、水平115°、垂直60° |
ビデオ解像度 | 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン |
有線・無線 | 無線 |
仕様1 | wifi : 802.11 b/g/n、 wifiルーター周波数帯: 2.4GHz |
仕様2 | 角度調節可能な一体型マウントベース/スタンド。自立型または壁面取付型のどちらでも設置可能。 |
サイズ | 4.5cm×4.5cm×7.5cm |
重量 | 104g |
付属品 | Indoor Cam、電源アダプター、クイックスタートガイド、セキュリティステッカー、ネジ、壁面用アンカー |
保証とサービス | 1年間限定保証 |
まとめ
Ring Indoor Camは、屋内で使用できるセキュリティカメラで、モーション検知機能、音声通信機能、ビデオ録画機能、クラウドストレージなど、多くの機能を備えています。
セットアップは簡単で、モバイルアプリを使用してリアルタイムで映像を確認できます。ただし、Wi-Fiの範囲内になければ使用できないため、設置場所に注意する必要があります。
また、クラウドストレージの料金がかかるため、ランニングコストも考慮する必要があります。