お湯で温めるだけのレトルト食品は、忙しいわたしたちにとってはとてもありがたい存在です。

ですが、こういった食品は食べるその都度お湯を沸かして1~2分あためなければなりません。なので食べたくても温める行為が面倒でつい他の食品に変えてしまう結果になってしまいます。

そんな面倒だと思っているお湯を沸かす手間が省けるレトルト調理器があるとしたら、とっても簡単でいいと思いませんか?

お湯いらずで温めるレトルト調理器【レトルト亭 ARM-110】のレビュー

レトルト亭 ARM-110は、大阪府大阪市浪速区日本橋に本社を置く株式会社アピックスインターナショナルが開発したレトルト調理器。

コロナ化で急激に需要が伸びた状況に注目した製品がレトルト調理器「レトルト亭 ARM-110」。

いままで面倒だった思いへの疑問「お湯を沸かさなくてもレトルト食品がすぐ食べられる方法はないの?」という願いからつくられたレトルト亭 ARM-110の先行予約販売も予想をはるかに超え、あっという間に完売し新たに大幅追加製造までした人気レトルト調理器。

レトルト亭 ARM-110の予約状況と発売日

発売前から欲しいと思っている人は多くいたようですが、2021年の8月から20%OFF(6,140円)→ 15%OFF(6,520円)→ 10%OFF(6,910円)→ 5%OFF(7,296円)→ 2台セット20%OFF(12,280円)を実施し、2021年11月末にすべての先行予約分のお届けが終了したそうです。

当初の予約販売は去年に終わりましたが、本格的な発売日は2022年01月28日です。予約で買いそびれた人たちの購入はもうすぐですね。

ただし、各大手通販店「ビッグカメラ・ノジマ・ヨドバシ」などでは定価7,680円で予約購入を実施しているようですよ。

昨今コロナ化によってレトルト食品の需要が急激に伸びてきた現状を考えつくられたレトルト調理器ですが、レトルト亭 ARM-110を使えばレトルト食品を食べたいと思ったそのときそく温めてすぐ食べれるのがレトルト亭 ARM-110です。

レトルト食品はレンジで温める商品もあったりしますが、ほとんどのレトルトパウチはお湯で温めて食べるといった方法です。

お湯を温める容器に水を入れたあとコンロにかけ、お湯になったあとレトルトパウチを投入し温めて出来上がりが普通で、さらに温めたあとも容器を洗わなければならず、余計な容器洗いの手間もかかります。

今まで面倒だと感じていたことをしなくても、すぐレトルト食品がすぐ食べれる、そんな日常生活が送れるようになりました。

レトルト亭の通販

レトルト亭を購入する場合は2通りあります。実店舗に出向いての購入方法と通販店などでの購入する方法。

実店舗の場合は、「ヨドバシ・ビッグカメラ・ヤマダ電機」など有名店での取り扱が見込めます。

通販店では、大手通販店の「Amazon・楽天・yahooショップ・ヨドバシ・ビッグカメラ・ヤマダ電機」など大手有名通販店や、実店舗を有するオンラインネットショッピングでの購入が可能です。

レトルト亭 ARM-110の口コミ

レトルト亭 ARM-110をもうすでに予約購入で手にされ使っている方も多いと思いますが、販売元のアピックスインターナショナルの公式サイトに購入された方たちの口コミが掲載されていないようです。

ですが、使った方たちの口コミがTwitterなどへ掲載されているようです。

まだ使っていない人の口コミ

口コミ

・レトルト食品だけ食べるのには値段が高すぎる。
・お湯使わなかったら楽に食べれるので良いと思う。
・レトルト食べる機会多くなってきたから欲しいかも。
・お湯での温めが好きなのでいらない。
・爆発という記事を見たから対策されてから購入する。

使っている人の口コミ

口コミ

・サンコーさんの超高速弁当箱炊飯器とセットで使うと完璧。
・実際に使うとほんとに楽。
・準備や洗い物の手間が増えないからいい。
・爆発した!
・膨らんだ!


使っていない方の口コミには、「早く使ってみたい!・使う意味あるの?」といった賛否両論あるようでしたが、実際に使って肌で感じた人は、「簡単で便利・楽すぎる」など決まり文句の口コミもありました。

が、その一方でレトルト亭 ARM-110を使った方からの「パウチが破裂してカレーが飛び散った」などのNSNなどへの投稿から一時販売者共々騒ぎになったという報告が掲載されていました。


レトルト亭 ARM-110を使った【膨らみ・破裂・爆発】騒動

Twitterに投稿された内容は下記↓

鈍い音とともにレトルト上部が弾けて周辺に飛び散ったカレーを眺めて呆然としてる


という投稿内容。

膨らみや破裂や爆発の原因

膨らみや破裂の原因は、過度のタイマー設定または設定温度センサー誤差

アピックスインターナショナル側も

・150グラム以下のレトルト食品はダイヤルを半分より手前で設定。
・75グラムなどは3分の一ぐらいで使用。


と、注意を促していたそう。

膨らみや破裂への対策

・過熱が終了したあと膨張している場合は、いったん熱を冷まし膨張が収まった後に取り出す。
・途中で膨張に気付いた場合は、ダイヤルをOFFに戻す。またはコンセントを抜く。


アピックスインターナショナルでは、膨らみや破裂への対策を検討中ということで、対策めどが立つまでの破裂への対応は上記の方法をうながしているようです。

レトルト亭 ARM-110を使う場合は、既定の温度設定よりも少ない位置で使用するほうがよさそうです。

レトルト亭 ARM-110 レトルト調理器の使い方

使い方はとっても簡単。

トーストパンを入れる要領で真ん中部分にレトルトパック食品の切り口を上にして入れ、横にあるダイヤルを回すだけの簡単操作。

ただ、入れる時の要領として「内容物の具材などを均等に慣らす」動作をすることで、かたよったあたため温度になることが防げます。


加熱するダイヤルは

・小盛以下
・小盛(130g~179g)
・普通(180g~259g)
・大盛(260g~300g)

注意事項

※万一の膨らみや破裂を防止するために、既存設定温度より低い温度で使用する。


グラム数とお好みの熱さを照らし合わせ、当てはまる目盛りまで時計とおなじ方向へ回すだけで完了。

とっても簡単な使い方なので、お留守番の小学生やお年寄りでも簡単に使うことができます。

レトルト亭 ARM-110の基本仕様

サイズ約W255×D80×H200(mm)
質量約1.5kg
電源AC100V 50/60Hz
消費電力200W
電源コードの長さ約1.8m
安全装置サーモスタット、温度ヒューズ
材質本体:ABS樹脂、耐熱ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイド、シリコン、スチール
梱包梱包個装箱サイズ:
約W290×D110×H235(mm) 
外箱入数:6台 
外箱梱包サイズ:
約W595×D350×H255(mm)