ラミネートをきれいに仕上げたい場合、安価な2本ローラー装着ラミネーターよりも4本ローラー装着ラミネーターが仕上がりが良いのは明らか。
しかし4本ローラーが搭載されたラミネーターにもさまざまな機種が売られています。そして、4本装着ラミネーターは値段的に高く、手が出しにくいのも事実。そのため、もし4本ローラー付きラミネーターを購入するのであれば、失敗しない購入方法をしなければなりませんよね。そういったときの4本装着ラミネーターの選び方が最重視されますよね。
このページでは、数ある中でも実際に使ってみた感じが良かったという4本ローラーラミネーター3機種にしぼり、重要な要素となる値段から見た人気のおすすめをご紹介します。
ラミネーター4本ローラー仕様を値段から見た人気おすすめ機種3選
ラミネーター4本ローラー仕様を値段から見た人気おすすめ機種3つを、確かめていきましょう。
ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター 4本ローラーZ2761
本社が東京と大阪にあることでも有名なナカバヤシ株式会社が取り扱っている4本ローラーのハイスペックラミネーター Z2761。
フィルムの厚さ100μm・150μmに対応(150μmは厚紙ラミネートの対応なし)。速度は44秒、逆転機能、故障防止機能、他と違うワイヤタイプのトレー、クリーニングペーパー付きで使いやすさと機能性に重点を置いた4本ローラー付きのラミネーターです。
口コミ内容
ほとんどの口コミ内容が良いものばかりで、反対にヤラセだと勘違いするほど好印象すぎる内容でした。やはり2本を4本ローラーにするだけで、値段通りの効果が出るのだと感じますね。
しかし、気をつけなければならない注意点もありました。というか、購入する前に知っておきたい「こんなんじゃなかったのに!」と購入したあと後悔しないように目を通しておきたい注意点です。
※注意点
・細部の温度調整ができない。
・消費電力が多い。(消費電力:1400W/たこ足厳禁)
・A4よりA3の方が良い。
購入する際は、注意点を参考に購入してください。
アイリスオーヤマ ラミネーター 4本ローラーLFA34AR
他の一流企業からの転職者も在籍するアイリスオーヤマが手掛ける4本ローラー付きラミネーター LFA34AR。
ウォームアップ時間は2分とナカバヤシのZ2761に速さで劣るものの、消費電力は580Wと省エネタイプのラミネーター。比較的短いといわれるラミネーターのコードの長さも1,5mあり、余裕でソケットに差し込める距離を確保。しかも、キレイに仕上げるためのトレーも装備。
対応サイズはA3で、厚さは100μmと150μmに対応。オートリバース付きでトラブル時を回避、さらにローラー部の温度調節やヒーターオートオフなど保護機能で長持ち設計。
2本ローラーで満足できなかった人も4本ローラーにすることで波打ちもほとんどなくラミネートできているという人がほとんど。
口コミ内容
いい口コミより、注意点が大事な場合もあります。↓
※注意点
・多少のテカリも気にならないレベルだが?。
・シートはなるべくキャリアシートが無難。
・3A用に4A使用では端にシワができることも。(ラミネート部ではないため気にならない)
・少し焼けるにおいがする。(気にならないレベル)
購入の際の参考にしてください。
Elikliv 4本ローラー ラミネーター
インパクトレンチやレシプロソーでおなじみのEliklivがつくる4本ローラー仕様のラミネーター。
Eliklivは中国の企業で、ダミーをつくる技術を持っているので有名。安価なため、それ相応の部品を使用してそっくりさんを量産。そんな理由から当たり外れがあるのも事実ですが、当たりに遭遇すると重宝するものになる出来栄えに驚く事実も。
今回紹介する4本ローラーのラミネーターも一流企業の4本ローラー付きラミネーターのそっくりさんの可能性が高いと思いますが、当たりを手にした人の口コミが下記です。↓
口コミ内容
※注意点
中国製は、当たり外れがあるので要注意ですが、当たれば問題なくイヤそれ以上使えるものもあります。
保証期間は12ヶ月あるので、初期不良や使っていて故障や何かの問題が発生した場合は「ご遠慮なく連絡ください」とありますので、もし購入したときのトラブル時は利用するようにしてください。