パンタグラフキーボードで右にある数字が邪魔な人向け用のテンキーレス、しかもケーブルのない無線タイプで、さらにキーの並びが打ちやすいおすすめを厳選してみました。

パンタグラフキーボードでテンキーレスの無線で打ちやすいおすすめ場所

まず最初に、厳選したおすすめ場所を紹介。

厳選した場所は

Amazon
楽天
yahooショップ
家電雑誌


です。

選ぶ上で、わたしがこだわった部分は

・パンタグラフキー
・テンキーレス
・Back Spaceキーが大きいこと
・ボタンの大きさ


この4つを重視して探しました。

反対に、こだわりがなかったところは文字です。わたしはローマ字打ちを主体として使っているため、ひらがなはぜんぜんみて打っていません。

ひらがな打ちをマスターすれば早くなるといわれているそうですが、若ければそれも可能でしょうが現実はそうもいかないとローマ字から変える意思はぜんぜんありませんのでひらがなは不必要です。


そして、これはぜったいダメだと思った部分は

・メカニカル式キーボード
・Colemak配列
・無線(Bluetooth)


この三つは絶対譲れませんでしたね。

理由は、メカニカル式キーボードだと打つ際に時間が余計かかることと音がうるさい。ゲーミングの場合ほとんどがこのタイプですね。また、好んでこの音が好きで選ぶ方もいるそうですが、わたしには理解できません。

さらにColemak配列に似たようなキーボードを以前使っていた時期もありましたが、「慣れたらどうってことありません」という人もいましたが、わたしは結局最後まで慣れませんでした。


Colemak配列はアップル製品のスマートキーボードなどに多いのが特徴ですが、Enterキーが小さくてしかもBackSpaceとの間が空いているなんて考えただけでも使いずらく感じ、慣れるまでが大変なキーボードでした。

無線(Bluetooth)も以前使っていた時期がありましたが時々フリーズする場面が起きるため、気の短い私では如何ともしがたい問題に思えていたので、ケーブルが邪魔ですが絶対有線が良いと思っていました。有線を使っていても意外とケーブルの存在にも気がつかない自分がいたりしました。

なので、いざ有線で探しはしたもののほとんど良いと思えるキーボードはなく、悩んでいたところに知ったある無線(Bluetooth)が切れないという方法。その方法を知ったため「無線でも良いか」ということになり、無線(Bluetooth)で他の条件にも合うキーボードにしました。


また無線が切れる原因ですが、3個のモニターを使っている現状から前面を幅広く覆いつくしているため、本体が脇に追いやられBluetoothから遠ざかり反応しないという悩みがありました。



厳選したパンタグラフキーボード3種類

パンタグラフキーボードでテンキーレスの無線で打ちやすいものを厳選した結果、3種類まで絞ったキーボードが下記です。↓

Ewin@ Bluetooth
SKB-WL32BK
TK-FDP098TBK


順番にみていきましょう。

Ewin@ Bluetooth

Ewin@ Bluetooth ワイヤレス キーボード 超薄型 4種システム対応 Windows·Android·iOS·Mac適用 3台デバイスまでマルチペアリング可能

Ewin@ Bluetoothはもちろんパンタグラフキーでテンキーレスのコンパクト設計されたキーボード。そして頻繁に使用するBack Spaceキーが大きいということ。

さらに、ボタンが一律の大きさであるEwin@ Bluetoothがもっとも私に適したキーボートと判断しました。

パンタグラフキーでの操作性のポイントはボタンのデザインです。視認性が大きく見えるため打撃が容易になります。おなじパンタグラフ式でもデザインの違いがありますが、ボタン枠いっぱいであるため押し込みの際の打ち損じが軽減されストレスが溜まらないと感じました。

ボタン全部の頭の部分が一回り小さくなっているキーボードも使用していたことがありますが、ボタンを見ながら打つと視認性の関係上打ち損じがありストレスが溜まっていた時期がありました。↓

上記と比べるとボタンが一回り大きく見える分、気分的にも打ち損じが少なく感じます。

機能性は、ボタンが一律同じ大きさという重要要素が大事だと思いました。今下記に示すエレコムのTK-FDP098TBKを使用ていますが、赤枠で囲った部分のボタンだけが一回り小さくて打ち損じが多々ありストレスの原因になっているのも今回のキーボードを探す要因になっていました。↓

その他の使い勝手が良いので非常にもったいないと思っていますが、早打ち時の誤押しがストレスの何物でもありません。

これらの問題をすべてクリアしたのがEwin@ Bluetoothでした。しかも値段も安いと来たら購入したい手はないと思いました。


しかし、口コミの中にあった省電力機能で「使っていないと接続が切れる」というデメリットがあったのが気になっていますが、もし使って悪かったら返品できるので気にはしていません。

あと、Ewin@ Bluetoothにはandroidで使える日本語の配列が違うので、戸惑っている人がいたのでandroidを持っている方は要注意です。さらに壊れやすいという口コミも!安価なので仕方ない部分とも思えますが壊れるとよくないですね。

SKB-WL32BK


SKB-WL32BKは、じつはEwin@ Bluetoothとほとんど同じキーボードになっていますが、ボタンに違いがあります。よく見ると違いが分かりますが、ボタンの角が丸くなっているんですね。

パッと見るとなぜかボタンが小さく見え、打ち損じが出てしまうような錯覚を覚えます。視認性を重要視するわたしにとって見た目は非常に重要な要素になり気になります。

打った感じも「やや重い・音がする・充電式でバッテリ持ちが悪い」など気になる部分もありました。

しかしEnterやBackspace、さらに矢印キーも大きく使い勝手が良さそうなのはメリット高い部分です。しかも口コミはみなさん上々で実際に使った人たちが使い勝手が良いと感じている人が多いのに共感しました。

本当は有線が欲しかったわたしにとって常時充電できるSKB-WL32BKに設けられたシステムは、電池切れの心配はなさそうに思えるのもプラス!しかもBluetoothのつながりが好評なのも好感が持てる要因ですね。

安価なEwin@ Bluetoothと違い値段的にちょっと値の張る分SKB-WL32BKの機能性も耐久性も勝っているのでしょう。

全体として評価は高めで、使い心地が気に入っている人が多いと感じました。あまり評価に対して良くないEwin@ Bluetoothと迷っていますが、Ewin@ Bluetoothは安価なだけに壊れやすいなどの問題もある分SKB-WL32BKが良いのではと思えてきました。

MK245nBK


ロジクールのTK-FDP098TBKもキーの配列がよく見た目も好感が持てるキーボードで、しかも電池が長寿命や保証期間が3年もあるメリットが魅力でしたが、キーストロークが深いという口コミがありました。

メカニカル式キーボードが苦手のわたしにとっては、打つたび我慢できないタッチに翻弄されそうと思いました。しかも厚さがあるようで以前なった腱鞘炎が再発するのではないかという懸念材料にもなってしまいました。

さらに、サポート体制が充実していいると名高いロジクールでしたが、今は違うようで壊れてもサポートがしっかりしていないようなので話にならないと思いました。

まとめ

以上がキーボードを探して得た結果でした。

有線のキーボードを探すのから始まった今回のキーボード大調査でしたが、やはり有線は人気がないようで機種も豊富にありませんでしたね。

しかし、無線Bluetoothの突如切れる不具合が嫌で有線のキーボードを探し出しましたが、その悩みも本体のUSBケーブルを使用してBluetoothを目の前のモニターの前に持ってくれば良いということが分かり、繋がらない悩みが回避できることが分かったのでBluetoothを使い倒してみたいと感じています。


いままでモニターの近くにBluetoothを置くという発想がまるでなかったわたしは、それを知ったときの目からウロコが剝れた状態でしたが、しかし今よく考えるとすぐ分かりそうな問題解決かなとも思えました(汗;。なにはともあれ、一番気に入ったSKB-WL32BKを購入しようと思います。

できれば、購入して使った後の感想も掲載できればと思っています。