昨今のワイヤレスイヤホンの方向性が変わってきました!
どう変わってきたのかというと、密着型のイヤホンからオープンイヤーへと人気が移行してきた傾向が見て取れます。
そんな状況下で今回紹介するイヤホンは「Oladance(オーラダンス)オープンイヤー ワイヤレスイヤホン」。
では早速レビューしたいと思います。
Oladance オープンイヤーイヤホンをレビュー!
各企業から絶賛されているクラウド ファン ディングサイトのMakuakeで紹介されていたOladanceを知った人もいるのではないでしょうか?
今まさにMakuakeホームページトップで大々的に紹介されているOladanceですが、応援購入金額が105,954,220円だったそうですが、目標金額がたったの500,000円だったのでただ単にすごいとしか思えないのですね。
そんなバカ売れしたOladance(オーラダンス)オープンイヤー ワイヤレスイヤホンにはどんな特徴があるのでしょうか?早速特徴を見ていきましょう。
Oladance オープンイヤーイヤホンの特徴
Oladance オープンイヤーイヤホンの最大の特徴とは、オープンイヤーという耳の穴をふさがないでただ当てた状態で音楽を聴いたり通信システムを利用するイヤホン。
耳に上から掛けるという状態で聴くため激しい運動などには適していないタイプともいえます。ただ、耳の周りに髪の毛が多い方であれば落ちない可能性もありますが。
そして特徴はまだあり、普通のワイヤレスイヤホンには使用されていない16.5㎜のドライバーが使用されています。通常では5㎜から大きくてもせいぜい10㎜ほどのドライバーが使用されますが、ワイヤレスイヤホンでの16.5㎜ドライバーといえば、もう大音量のスピーカーにも例えられるような音質だと高評価するユーチューバーの方がいるほどの音質効果。
では、Oladance オープンイヤーイヤホンを実際に使っている人の口コミを見てみましょう。
Oladance オープンイヤーイヤホンの口コミ
下記に、口コミが分かりやすいように箇条書きで端的に紹介してみました。
・外音がハッキリ聞けるので自転車に載っていても安心です。
・期待感が大きかったのが間違いのもと。
・わたしのように耳がかゆくなる人におすすめ。
・周りが静かだといいがうるさ過ぎるとヤバい。
・耳に合っていると最高だけどズレるとダメ。
・マスクのひもで押さえつけると取れにくい。
・周囲の音も音楽も両方聴けておすすめ。
・落ちやすいかも。
Oladanceウェアラブルステレオオープンイヤー ワイヤレスイヤホンの特徴や口コミをレビュー!メリットやデメリットを把握しよう!
どの商品でもそうだと思いますが、さまざまなカテゴリから口コミを確かめてみないと後悔先に立たずになる可能世代だと思われますね。
口コミ内容をよく観察する
口コミ内容をよく観察することが、買った後に後悔しない重要部分です。
提供されたモノの酷評は出来ないという理由も考慮に入れると、正直よく考えないとっていうこともあるかも。
あと、耳に掛けているだけで本当良い音が聴けるのかも疑問に思えるのも確か?ということでいろいろと他の口コミも検索していると、やはり正直者がいました。
「みげーるの部屋さん」や「かじかじさん」を観ると、自腹購入レビューで納得かなと思います。
Oladanceは単に耳にかけるだけのタイプなので動きに対しても弱いと感じますし、みげーるの部屋さんのように耳の周りに髪の毛がズッシリと生えている場合髪に抑えられるのでOladanceも動かず落ちる心配もないと思いますが、耳が広がっているタイプの方ではちょっと動くだけでぶらんぶらんとすぐ落ちる可能性もあります。
購入する時の重要な部分
要は安い買い物ではないので、いろいろな視線から観察することや、さまざまな動作を想定したうえで購入に踏み切るべきかなと思われます。
もし自分に合っているようだと感じたなら、まだMAKUAKEで安く購入できるOladanceが残っている可能性もあるかもしれません。
Oladance オープンイヤーイヤホンのデメリット
Oladance オープンイヤーイヤホンのデメリットを下記に書き出してみました。
・耳の形状に左右される可能性が高い。
・Oladanceを使う場合は用途が重要。
・音声について過度の期待は禁物。
・軽すぎる装着感。Oladanceウェアラブルステレオオープンイヤー ワイヤレスイヤホンの特徴や口コミをレビュー!メリットやデメリットを把握しよう!
下記に、順を追って解説します。
耳の形状に左右される可能性が高い
Oladanceは、耳の上に載せるタイプのイヤホン。
なにかで押さえつけるでもなくタダ載せるだけのタイプなので、もしあなたの耳の形状が広がったタイプの耳であれば、ちょっとの動きでも降り落ちる可能性があるということになります。
反対に、耳が狭くなっているタイプの耳であれば、Oladanceが振り落とされる可能性は低いと思われます。さらに、耳の大小によっても装着感の違いが生じてくると思います。
つまり、Oladanceはあなたの耳の形状によって付け心地が違ってくるので、もし購入しようと思っているのであれば、さまざまな人の口コミを確かめる必要性があると感じます。
Oladanceを使う場合は用途が重要
Oladanceを使う用途が非常に重要かなと感じますね。なぜなら、音質を重要視して購入するのと、外音取り込みを重要視するのと両方を重要視する場合とではイヤホンの働きや向き不向きによる性能が違うからです。
Oladance オープンイヤーイヤホンの働きは、イヤホンの音と外音の両方を満足に聞ける方向性を重要視を基本につくられたイヤホンです。
つまり、どちらも効けるタイプのイヤホンで、性能も半半といったタイプと思えば正解に近いと思います。
どちらもずば抜けて性能が良いというイヤホンであればもっと高額の値段になると思うので、これくらいの値段で両方を両立するイヤホンではどちらもそこそこという性能と思うのが妥当ではとも思えますね。
音声について過度の期待は禁物
上記でも述べたように、この値段で両立するのは非常に難しい面があると思えます。
Oladanceに組み込まれていいる音の出力を左右させるドライバーには16.5㎜を使用しているので通常に比べるとボリュームある大音響に聞こえそうですが、如何せんカナル型のように耳の穴に密着しているわけではなく離れたところで音声が発せられるため空中に分散した音として聞こえてきます。
音声は人によって聴こえ方や捉え方が千差万別と感じる分部があるので一概にはいえませんが、平均した聴こえ方ではクリアではなくかすれ気味に聴こえる方、たとえばカナル型のイヤホンを耳からすこし抜いた状態で音量を調整しながら聴くと分かるかもしれませんね。
この状態で聞こえる音声が人によっては素晴らしく聞こえる人と軽く物足りなく聞こえる人というように、音声のとらえ方が違うということになりそうです。
軽すぎる装着感
Oladanceの重さは、通常のイヤホンと比べると重ための12.9gですが、耳にかけると非常に軽いと感じる重さです。
しかも、耳の穴にはめ込むタイプでなく載せるだけなので、耳の形状によってはタダ載せてブラブラする感覚になる人もいるかもしれません。
耳の周りに髪の毛がなくスッキリしている人はちょっとの動きでも落ちる可能性もあるかもしれませんね、反対に髪の毛がいっぱい生えている人は髪の毛で抑えられた状態になり落ちにくい状態をキープでき多少の動きでも落ちずに過ごせる可能性もあるということになります。
次は、メリット部分を調べてみました。
Oladance オープンイヤーイヤホンのメリット
Oladance オープンイヤーイヤホンのメリットを下記に書き出してみました。
・音声と外音の両方が聴ける。
・耳穴への圧迫感がない。Oladanceウェアラブルステレオオープンイヤー ワイヤレスイヤホンの特徴や口コミをレビュー!メリットやデメリットを把握しよう!
下記に詳細を解説します。
音声と外音の両方が聴ける
耳の穴をふさがず音声と外音の両方が聴けるタイプなので、どちらかというと音楽の音声よりも外音を重要視した人向けのイヤホンになりそうです。
たとえば、上記に挙げた演奏家の「みげーるの部屋さん」のような使い方のように、どちらかというと外音を重視した使い方だと、この手のイヤホン以外はダメだと思いますよね。
耳穴への圧迫感がない
ワイヤレスイヤホンを使いたいけど「圧迫感・かゆみ」などの状態や症状に悩まされている方にとってもこのタイプのイヤホンは重宝する可能性がありそうです。
購入場所
Oladance オープンイヤーイヤホンは、MAKUAKEで応援購入企画で安価で販売が行われていましたが、今は終了しています。
ですが、もし購入したいと思っている方は、本体のみの販売個数が残っているためまだ安価で購入できるようです。
その他楽天やAmazonで購入しようと思っている方は、チョット高くなった値段ですが購入できるようです。ただ、本体のみを購入しても充電ケースは別売りとなっているため、充電ケースは別途購入が必要になるので要注意です。
仕様と説明書
Oladance オープンイヤーイヤホンの説明書は、こちらから確認できます。
Oladance オープンイヤーイヤホンの仕様は、下記を参照ください。↓
名称 | Oladance(オーラダンス)オープンイヤー ワイヤレスイヤホン |
---|---|
型番 | OLA02 |
イヤホンタイプ | オープンイヤー |
Bluetooth バージョン | 5.2 |
Bluetooth対応プロファイル | HFP、HSP、A2DP、AVRCP |
コーディング | SBC |
ドライバー | 16.5mm |
音声信号 | ウェアラブルステレオ |
使用時間 | 最大16時間 |
充電時間 | 1.5~2時間 |
バッテリー容量 | 160mAh |
充電コネクター | Type-C |
サイズ | 58×40×20mm |
充電ケースサイズ | 130×48×26.5mm |
本体重量 | 12.9g |
充電ケース重量 | 60g |
開発国 | アメリカ |
まとめ
Oladanceの特徴
・耳をふさがない「オープンイヤー型」タイプのイヤホン。
口コミ評価
・耳にジャストフィットする人は使い勝手が良く満足する。
・耳に合わなかった人は使い勝手がよくないという評価。
・使う用途によって良し悪しが決まる傾向がある。
※耳の形状によって良し悪しが決まるようなので、多くの口コミやレビュー記事を参考にする方がいい。
デメリット
・耳の形状に左右される可能性が高い。
・Oladanceを使う場合は用途が重要。
・音声について過度の期待は禁物。
・軽すぎる装着感。
※購入する場合、上記を注意したほうがいい。
メリット
・音声と外音の両方が聴ける。
・耳穴への圧迫感がない。
※音声と外音の両方を聴きたい方や、圧迫感やかゆみが気になる方におすすめのイヤホン。
購入方法
Oladanceのの購入方法は、MAKUAKE又は楽天やAmazonやyahooショップなど大手通販店や、さまざまな通販店と実店舗で購入可能。