ラジオや新聞通販でおなじみの「快適生活」。 特に年末年始やお祝いのシーズンになると、その豪華なカニのラインナップに目を奪われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、サイトを覗いてみると
・タラバガニ
といった定番に加えて、
・ミルキークラブ
といった、スーパーではあまり見かけない名前が並んでいます。
・聞いたことのない名前のカニだけど、失敗したくない
そんな疑問を持つ方のために、今回は快適生活で取り扱われている6種類のカニの味の特徴と、それぞれのポテンシャルを最大限に引き出すおすすめの調理法を深掘りして解説します。
ちなみに、快適生活というサイト自体の評判や配送の信頼性については、以下の記事で詳しく検証していますので、注文前に不安がある方は合わせてチェックしてみてください。
快適生活に潜むリスク!ひどい悪評は事実か?クレームの実態を解明!

快適生活のカニが選ばれる理由は「希少性」と「専門性」
快適生活のカニ通販が長年愛されている最大の理由は、一般的なスーパーや他の通販サイトでは手に入りにくい希少な品種をリーズナブルに提供している点にあります。
一般的にカニといえば
の三大ガニが有名ですが、世界にはまだまだ知られていない美味しいカニが存在します。
快適生活では、独自のルートを開拓することで、以下の6種類のラインナップを実現しています。
・ズワイガニ
・タラバガニ
・毛ガニ
・マルズワイガニ(希少)
・ミルキークラブ(希少)
・ミナミタラバガニ(希少)
ここでは特に、味の想像がつきにくい「希少な3種」について詳しく見ていきましょう。
【希少種①】濃厚な甘みが特徴!「マルズワイガニ」
「マルズワイガニ」は、通常のズワイガニとは異なる「オオエンコウガニ」という種類のカニです。 見た目は少し丸みを帯びていますが、その味は本ズワイガニに勝るとも劣らない実力派です。
味の特徴:本ズワイを超えるとも言われる「強い甘み」
マルズワイガニ最大の特徴は、繊維がしっかりとしており、カニ本来の甘みが非常に強いことです。
身はプリッとした弾力があり、加熱しても縮みにくいため、食べ応えも抜群です。欧米では「ディープシーレッドクラブ」として高級食材扱いされており、ロブスターに近い濃厚な旨味を持っています。
また、身がしっかりしているので、トマトクリームパスタの具材にすると、濃厚なソースに負けない存在感を発揮します。
【希少種②】クリーミーな食感!「ミルキークラブ」
名前からして気になる「ミルキークラブ」。 正式名称を「イバラガニモドキ」などと呼び、タラバガニの近縁種にあたります。
味の特徴:ミルクのようなクリーミーさと太い脚
その名の通り、ミルクのような白く美しい身と、クリーミーで淡白な甘みが特徴です。
タラバガニに似た太い脚を持っていますが、殻はタラバよりも少し柔らかく、身離れが良いのがポイント。タラバガニよりも安価でありながら、太い脚を豪快に頬張る満足感を得られます。
【希少種③】タラバに迫る迫力!「ミナミタラバガニ」
「ミナミタラバガニ」は、南半球で獲れるタラバガニの仲間です。 北半球の本タラバガニと見た目や味は非常に似ていますが、比較的リーズナブルに入手できるため、「ジェネリックタラバ」として賢い消費者に選ばれています。
味の特徴:圧倒的なボリューム感と繊維質の食感
本タラバガニと同様に、太くて肉厚な身がぎっしり詰まっているのが魅力です。
味はあっさりとしていますが、噛みしめるごとに広がる旨味と、口いっぱいに頬張れるボリューム感は、カニパーティーの主役にふさわしい迫力です。
定番の「三大ガニ」も快適生活ならハズレなし
希少種だけでなく、定番のカニも快適生活では厳選された品質のものが揃っています。それぞれの「一番美味しい楽しみ方」をおさらいしましょう。
繊細な旨味の王様「ズワイガニ」
・特徴:きめ細やかな繊維と上品な甘み。カニ味噌も美味。
※おすすめ:カニしゃぶ・刺身(生食可の場合) 繊細な身は、サッと出汁にくぐらせる「カニしゃぶ」で食べるのが一番。口の中でとろけるような食感を味わえます。
食べ応えの横綱「タラバガニ」
・特徴:淡白で大ぶりな身。カニ味噌はほとんどないが、身の満足感はNo.1。
※おすすめ:ボイル・焼きガニ 豪快に茹でてそのまま食べるのが王道。レモンを絞ってシンプルに食べるだけで、贅沢な気分に浸れます。
通が愛する濃厚な味「毛ガニ」
・特徴:身は甘く、濃厚でクリーミーな「カニ味噌」がたっぷり。
※おすすめ:甲羅酒・味噌和え 身をほぐしてカニ味噌と和えて食べるのが最高の贅沢。食べ終わった甲羅に日本酒を注ぐ「甲羅酒」は、左党にはたまりません。
まとめ:目的と好みで選ぶ「快適生活」のベストなカニ
快適生活のカニ通販は、単に種類が多いだけでなく、それぞれのカニが持つ個性を楽しめるラインナップになっています。
・とにかく甘いカニが好き → マルズワイガニ、ズワイガニ ・太い脚をガブリと食べたい → ミナミタラバガニ、タラバガニ ・クリーミーな洋風料理や焼きガニに → ミルキークラブ ・カニ味噌とお酒を楽しみたい → 毛ガニ
「マルズワイ」や「ミルキークラブ」といった希少種は、有名ブランドガニに比べて価格が抑えられていることが多いため、同じ予算でもワンランク上のボリューム(kg数)を購入できるという大きなメリットがあります。
ぜひ今年の冬は、いつもと違う種類のカニを選んで、新しい味の感動を体験してみてください。



