ここひえ涼しくないのか?購入者が語る真実とは?

ここひえ涼しくないのか?購入者が語る真実とは?
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この記事では、冷風機「ここひえ」について、その効果や使用感に関する評価を取り上げます。

コンパクトで持ち運びやすく、エアコンよりも電気代が安い冷風機。最近では、キャンプブームの影響でコードレスタイプの需要が高まっています。

中でも、通販番組でよく見かける「ここひえ」は特に人気です。しかし、一部の口コミでは「ここひえは涼しくない」との声もあり、実際のところどうなのか気になる人も多いでしょう。

この記事では、「ここひえ」が本当に涼しくないのかを徹底的に解説し、後悔しやすいポイントや実際に使用した人の意見をまとめます。そして、どのような人におすすめなのかを詳しくお伝えします。

「ここひえ」の購入を検討している方や、ユーザーの評価が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

ここひえは涼しくない?後悔しやすいポイントをチェック

本当に「ここひえ」は涼しくないのでしょうか?結論から言うと、使い方や設置場所を工夫すれば涼しさを感じることができます。しかし、適切な使い方をしないと効果が薄れることもあります。

「ここひえ」には以下の5つの後悔しやすいポイントがあります。

・広範囲を涼しくできない
・風があまり冷たくない
・稼働音がうるさい
・給水タンクが小さい
・部屋の湿度が上がる

これらのポイントを理解しておくことで、「ここひえ」を使う際の後悔を減らすことができます。

広範囲を涼しくできない

「ここひえ」の最大の特徴は、狙った部分だけを冷やすことです。涼しさを感じられる範囲は吹き出し口から30~50cm程度です。在宅ワーク中にデスク上で使ったり、キッチンでの調理中に上半身を涼しくするのに適しています。

しかし、エアコンのように部屋全体を冷やしたり、扇風機のように広範囲に風を送ることはできません。1台で広い範囲を冷やすことは難しいため、その点には注意が必要です。

風があまり冷たくない

「ここひえ」を使用する上での悩みの一つが、風があまり冷たくない点です。「ここひえ」は、水が蒸発する際に周囲の熱を吸収する「気化熱」を利用して冷風を作ります。しかし、室温や水温が高いとその効果が減少し、涼しさを感じにくくなることがあります。

特に猛暑日や常温の水を使用する場合、冷たい風を期待するのは難しいでしょう。冷凍庫でフィルターを冷やすと、さらに冷たい風が得られるので、試してみる価値があります。

稼働音が大きい

「ここひえ」の稼働音が気になるという声も多いです。風量は4段階で調節できますが、風量が強くなるにつれて音も大きくなります。最も弱い風量1では39.1dBで図書館並みの静けさですが、最強の風量4ではかなりの騒音になります。

利用者からは「テレビの音が聞こえづらくなる」という口コミもあります。断続的な音や大きな稼働音が気になる方は注意が必要です。

給水タンクの容量が小さい

「ここひえ」のもう一つのデメリットは給水タンクの容量が小さいことです。気化熱を利用するため、給水タンクの容量は約600mlと小さめです。気温や湿度に応じて、中風量では約4時間で給水が必要になります。

また、水が無くなってもアラームや表示がないため、給水のタイミングを逃しやすいです。頻繁に給水する手間がかかる点も注意が必要です。

部屋の湿度が上がる

「ここひえ」を使うことで部屋の湿度が上がることもデメリットの一つです。気化熱を利用して冷風を送り出すため、冷風には湿気が含まれます。その結果、部屋の湿度が上がり、ジメジメとした不快な感じになることがあります。

使用する際には部屋の湿度が上がることを念頭に置き、適切に調整することが大切です。

ここひえの評価はどうなのか?

ここでは、実際に「ここひえ」を使ったユーザーの評価について見ていきます。

良い評価

涼しい
このような気化熱方式は熱交換の熱気側が心配であったが、試しに買ってみると排気熱も全くなく涼しい!
引用:https://Amazon.co.jp/

冷たさを実感
小さな事でキューブ型で意外と涼しいです。そこそこ気に入っていましたが、動かす時要注意です。傾けたら負けです。びしょびしょ。動かさず使うなら問題なしです。
引用:https://Amazon.co.jp/

予想以上に冷える
タンクに水を入れるだけでソコソコ送風される空気が冷たくなります。
使用前に、タンクに入れる水を冷やしておくことで更に手間無く冷風を楽しめます。
ファンの音はソコソコ大きいとき思います。あと、カルキの匂いがするとこもあるので、一度煮沸した水等使うと良いかもしれません。
引用:https://Amazon.co.jp/

悪い評価

ペット用に使うと良い
30㎝程度までなら涼しい風が届きます。したがってクーラーのような使い方は無理です。使うとすれば、節電のため温度設定が高めのオフィスでパーソナルクーラーとしてデスク上に置いて使うと良いかもしれません。私は、当初よりペットの夜間の暑さ対策として購入しました。クーラーを使わなくてもペットが寝ているサークルの外に置いて、ここひえを作動させておけば、ペットも快適に睡眠をとることができていました。
引用:https://Amazon.co.jp/

風量少ない
風力、風量ともに小さいので、いまいちです。サーキュレーターの方が良い。
引用:https://Amazon.co.jp/

「ここひえ」は、その利便性や経済性で評価される一方、風量の弱さや湿度の上昇がデメリットとして挙げられています。

CMや広告の影響で過度に期待してしまうと、不満を感じることがあるかもしれません。

全体を冷やすエアコンとは異なり、スポット的に冷風を送るデバイスとして理解して使用することが重要です。

ここひえはどんな人におすすめ?

これまで「ここひえ」の後悔ポイントや評判について紹介してきましたが、「買うかどうか迷っている」という方もいるでしょう。ここでは、どのような人に「ここひえ」が適しているのかを紹介します。

・限定された場所を冷やしたい人
・持ち運び可能な冷風扇を探している人
・エアコンで体が冷えすぎると感じる人
・電気代を抑えたい人

限定された場所を冷やしたい人

「ここひえ」は、狭い範囲を冷やすのに適しています。例えば、次のようなシーンで役立ちます:

在宅ワーク中のデスク
キッチンでの調理中
お風呂上がりの脱衣所
寝室の枕元
トイレ
このように、自分だけの空間を涼しくしたい人には、「ここひえ」が便利です。

持ち運び可能な冷風扇を探している人

「ここひえ」は持ち運びに便利なサイズです。一辺約18cmの立方体で、モバイルバッテリーでも動作します。そのため、次のような場面で活躍します:

キャンプなどのアウトドアや風通しが悪く蒸し暑いテント内で「ここひえ」を使うことで、快適な風を感じることができます。

エアコンで体が冷えすぎると感じる人

「ここひえ」は、エアコンの冷気で体が冷えてしまう人に最適です。エアコンは部屋全体を冷やすため、特にお年寄りや女性には冷えすぎることがありますが、扇風機の風では物足りないと感じることもあるでしょう。

「ここひえ」は部屋全体を冷やさず、体が冷えすぎることを防ぎます。気化熱を利用して、扇風機よりも冷たい風を提供し、氷や冷凍フィルターを使用することでさらに冷たい風を得ることができます。

エアコンの冷気が苦手な方には、「ここひえ」が適しています。局所的に風を送るため、体が冷えすぎることなく快適に過ごせます。

電気代を抑えたい人

エアコンに比べて電力消費が少ないため、電気代を気にする人にとって「ここひえ」は経済的です。局所的に使用することで無駄な電力消費を抑えることができます。

「ここひえ」は、狭い範囲での冷却や持ち運びに便利な冷風扇として、多くのシーンで役立ちます。これらの特徴を踏まえ、自分のライフスタイルに合うかどうかを考えてみてください。

「ここひえ」は、電気代を気にせず使用したい人にもおすすめです。強運転時の消費電力はわずか4Wで、1時間あたりの電気代は約0.13円です。24時間使用しても約3円、1ヶ月連続使用しても100円以下で済みます。

エアコンを1ヶ月つけっぱなしにした場合、約5,000円の電気代がかかることを考えると、「ここひえ」は非常に経済的です。電気代を気にせずに使えるため、留守番中のペットの暑さ対策にも最適です。

まとめ

今回は、「ここひえ」が涼しくないかどうかについて検証しました。「ここひえ」は限られた範囲を冷やす製品で、部屋全体を涼しくするのは苦手です。また、水を使用するため湿度が上がったり、水温によっては涼しさを感じにくい場合もあります。

しかし、「ここひえ」は以下のような人に向いています。

・エアコンの冷気が苦手な人
・アウトドアで活用したい人
・ペットを飼っている人
・電気代を気にせず使いたい人
・コンパクトな冷風扇を探している人

「ここひえ」はコンパクトで電気代も安いため、部屋ごとに複数台使用するのもおすすめです。

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