この「EHH-F2310」フィルターは、アイリスオーヤマの気化ハイブリッド加湿器 HVH-500R1に使用されている加湿気化フィルター。
今回は、このEHH-F2310のレビューです。
アイリスオーヤマ 気化ハイブリッド加湿器 交換用フィルターEHH-F2310をレビュー!
加湿気化フィルターEHH-F2310には抗菌と防カビ加工が施されています。
ですが、長年使用していると抗菌や防カビ加工が薄れてきて臭いやヌル付きが目立つようになりカビ臭が気になってきます。
そういったときに必要になるのが加湿気化フィルターEHH-F2310です。
この加湿気化フィルターEHH-F2310は、気化ハイブリッド加湿器 HVH-500R1を使っていくうちに絶対必要になるフィルターなので、口コミ内容のチェックは必須だと思いますので、さっそく口コミを調べてみましょう。
加湿気化フィルターEHH-F2310の口コミ
・臭いが出てきたため購入。
・1か月でダメになったので交換。
・こまめな掃除が必要。
・予備に買っておきました。
加湿気化フィルターEHH-F2310の口コミをみて感じたことは、フィルターの手入れは小まめに掃除したほうが長持ちすると感じました。
説明書には、加湿気化フィルター・トレーのお手入れ時の前に「お手入れランプ」が点灯するとありますが、最初はそれでもいいですが、使っていくうちにトレー内の表面に水垢であるミネラル分が気化せずに付着してきます。
その状態を放っておくと雑菌やカビが繁殖して悪臭の原因につながり手入れしたとしてもなかなかキレイに取りずらくなってしまいます。
超音波式加湿器で清潔を保つために、タンクは毎日の手入れが必須ということを考えても、たとえ気化加湿器であっても最低3日に1回の掃除は欠かせないと思われます。
加湿気化フィルターEHH-F2310の寿命
アイリスオーヤマの公式サイト内の「加湿気化フィルターEHH-F2310 ブルー」の説明には↓
気化ハイブリッド加湿器(HVH-500R1,HVH-500R1,KHV-500RA,KHV-700RA)に使用する加湿気化フィルターです。交換の目安は、お手入れしても水アカが落ちなくなったり、においがとれなくなったら交換時期です。およそ5年を目安に交換してください。交換は、水道水の水質や使用頻度・時間によって異なります。
上記の説明が明記されています。
これは、日ごろのこまめな手入れを行っての内容と思われます。日ごろからこまめな手入れを行っていても尚且つフィルターに付着する水垢や臭いが落ちにくくなった場合にフィルター交換が必要という意味と思います。
フィルターの仕様
対応機種 | 気化ハイブリッド式加湿器500ml・700ml(HVH-500R1・HVH-700R1・KHV-500RA・KHV-700RA) |
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交換の目安 | 約5年 |
外形寸法(mm) | 幅230×:奥行60×:高さ103mm |
質量(kg) | 115g |
まとめ
アイリスオーヤマの、下記に示す気化ハイブリッド加湿器
HVH-500R1
HVH-500R1
KHV-500RA
KHV-700RA
上記を使用する際、交換フィルターが「気化フィルターEHH-F2310 ブルー」です。
小まめに手入れし正しく使っていれば約5年持つフィルターといわれていますが、口コミを見る限りみなさん早い段階での交換を余儀なくされているようです。
一般的に、水道水は「3日で腐る」といわれています。
タンクは毎日の振るい洗浄でも、トレーや加湿気化フィルターはそのまま水が付着している状態です。
新たな水の流れがあるからといっても、水の中のミネラル分が付着し水垢となりヌメリなど雑菌を繁殖させる原因をつくってしまいます。
日々トレーの中を指で触ってヌメリが起きていないか確認して、もしヌメリが出来ているのであれば、それ以前の日数がトレーやフィルターの掃除の日数となります。
決して安くはないフィルターを長持ちさせるには、日頃からの小まめな手入れが必要になるのではないでしょう?