使ってよかった!


後で観ようと思った番組をブルーレイDVDレコーダーで撮ろうと思っても「古い番組を消さなきゃ撮れないよね!」って気づき、面倒でも消す操作するのって大変ですよね。

そんな苦労を「しないで済むにはどうすればいいの?」って考えていたときに知ってしまった凄い機能!

でも、いい機能ゆえに値段見て躊躇する人もいるかもしれません。しかし実際使って感じたことは「すごい便利」。そして「なにものにも代え難いストレスフリーな生活」が待っている快適な生活を満喫できること。

なので,躊躇している人はランクをちょっと下げることで希望にかなった願いが叶うことだってありうる!

今回は、そんな貴重な体験から得たDMR-4X1000の良い点と悪かった点を端的にご紹介してみようと思います。

DMR-4X1000の口コミから分かる評価

DMR-4X1000を実際に購入して使っている人たちの口コミから分かる評価をしてみると、さまざまな良い点や悪かったという問題点が浮き彫りになってきました。

下記にそれらの内容を端的に箇条書きにして掲載してみました。

(悪い点)
・リモコンの反応が遅く、画面遷移に手間取り、ネット配信の立ち上がりが遅い。
・Bluetoothから通常の物に変更。
※普通のリモコンのようにテレビに向かって操作が必要。
・外付けHDDや通常HDDの容量が共に4TBで少ない。
・値段が高い。
・録画中や再生終了時に突如フリーズする場合がある。
・録画番組をフォルダー分けできない。
※タグ付けで回避できる。
・3倍以上の録画でノイズが気になる。
・4K放送録画は良いが4K放送自体魅力ある番組がない。
※今後に期待。
・PCとの親和性はゼロ。
※パソコンと連携させたい方にとってはつらい問題。

(良い点)
・4K対応で全録できる。
・ディーガで録画した番組をスマホでどこでも好きな時に楽しめる
※海外でも観れる。・機内のWi-Fiでも観れる。・5G対応で電車の中でも観れる。
・Dimoraの操作性
・Irシステムを使った予約方法連動予約。
・画質はソニーに劣るが普通の仕上がりで満足。
・全録時のHDDの不足をジャンル別に画質数を減らす方法で解決できる。
・音質は普通に良い。
※「SVOD(定額制動画配信)・Netflix(ネットフリックス)・TVOD(都度課金型動画配信)・YouTubeラジオ」にそれぞれ対応。
※「4Kチューナー内蔵でNetflix(ネットフリックス)・Amazon Prime Video・YouTube・dTV・デジタル・コンサートホールネット動画」にそれぞれ対応。

始めにいっておきたいですが、全録は画質の良さと機能性と使いやすさが重要だと思います。


そして実際使って感じた項目は人それぞれと感じますが、わたしも似たような問題がありました。でも人それぞれの価値観が違うため、使ってみた感じに違いが生じるものだと思います。


 わたしがDMR-4X1000に決めた5つの理由とは?

全録は簡単?予約なしでOK!

観たいチャンネルを指定して自動録画機能に任せると、いままでのように予約する手間もなく自動で全録してくれるため、見逃しなど心配する必要がありません。見たい番組だけを取るのも今まで通りに出来るのですが、必要ないと思いますね。

ただしあまりの余裕から油断していると、28日過ぎを境に最初撮った番組から順に上書きされるので要注意です。まっ28日も余裕があるので心配はないと思うのですが(汗;


いままでのように紛らわしい予約をしなくても良いということ自体画期的な変化だと思います。番組とにらめっこしていた日々はなんだったの?ってなります。

ただし、HDMIケーブルが必要となります。DMR-4X1000にはアナログ出力端子がなく、HDMI端子しか付いていないので別途下記に紹介するHDMIケーブルが必要です。

(入出力端子の内訳)
・HDMI AV出力:2
・映像入力
・アナログ音声入力/出力
・光デジタル音声出力
・同軸デジタル音声出力
・バランス音声出力
・i.LINK(TS)入力
・USB端子3(USB2.01系統、USB3.0 2系統)
・LAN端子/電話回線端子(100BASE-TX、10BASE-T)/-」



以上がDMR-4X1000に備わっている入出力端子です。
エレコムのHDMI用ケーブル↓

どこでもディーガ機能

どこでもディーガアプリをダウンロードすると、手持ちのスマホでDIGAで録画した番組がどこにいてもいつでも簡単に観れてしまいます。

つまり、お家に帰ってテレビで観なくてもスマホで観れて撮っていた番組を観ることができるので、溜まってきた番組を順次消化していくことができるんです。


また、お家で予約し忘れていた番組があった場合も、スマホで簡単に予約ができるため取り忘れがあったとしても解決します。

でも、最初から全録で撮っておけば何の心配もないのかもしれませんが。

新4K衛星放送の2番組同時録画

新4K衛星放送のチューナーが2基搭載によって同時録画ができます。取りこぼしもなく満足に録画が可能です。ただし、1番組を撮っているとき片方の番組を観ることができません。なので、同時録画が有効になってきます。

新4K衛星放送を追加チャンネルに登録しておくと13日間全録できます。ただし、1チャンネルのみで内臓のHDDにしか録画できません。

「新4K衛星放送を最大約4680時間録画できる」と謳われていますが、内蔵されたHDDをすべて使うのでおすすめではありません。

見たい番組がすぐに見つかる

上記に録画した番組をフォルダー分けできないと記述しましたが、ジャンル別(ドラマ・アニメ・映画・音楽・スポーツ・バラエティ・ニュース)など、さらに家族個人別にリストをつくれるので一目瞭然で自分の取った番組が発見できます。

また、ネット接続すると新着番組を自動で人気となっている番組やニュースが掲載されるのでおすすめの番組を電源ONですばやく見つけることができます。


人それぞれの価値観での視認性などの問題からみれば、個人的にいえば個人で好きに作れるフォルダー訳ができればよかったかなと思います。たとえば、わたしであればお気に入りの録画した番組をテレビ局別に分けて保存するとかできれば。

高画質で観れる

「4Kリアルクロマプロセッサ機能・ダイナミックレンジ調整・システムガンマ調整・4Kダイレクトクロマアップコンバート・4K超解像/W超解像・Ultra HD ブルーレイ再生対応・HDRトーンマップ・マスターグレードビデオコーディング・HDオプティマイザー・新画質モード」を設定モードから選択すれば、たとえ明るいリビングでも高画質を堪能できると感じます。

わたし的に感じたことは、3倍から5倍速を超えると画質が落ちるように感じました。ですが画質も人に寄りけりなので、大した問題ではないかもしれません。しかしさすがに15倍速はないと感じ、撮っても意味のない部分をスキップすればそれだけHDDの容量も増え倍速の問題も解決すると思われました。

まとめ

DMR-4X1000を使って一番感じた良さは、なんといっても冒頭でも言ったように録画の手間が省け、面倒面が減ることに尽きると思います。

また、ランクを一つ二つ下げた下記に示した「DMR-2CX200」または「DMR-4T401」がおすすめになるかもしれません。

DMR-2CX200 パナソニック 2TB HDD/7チューナー搭載 ブルーレイレコーダー(最大6チャンネルまるごと録画可能) Panasonic DIGA 全自動ディーガ