「毛深さをどうにかしたい!」と思いさまざまな脱毛器を確かめても「だから、どれが良いの?」って悩んでしまいますよね。
そんな方に、このページでは「脱毛ラボ ホームエディション・脱毛ラボ プロエディション・ケノン」という脱毛器業界でもっとも名の知れた脱毛器の違いを比較してみました。
これから脱毛を始めてみたい、と思った方はこの有名な3つの脱毛器を比較して購入を検討してみてはいかがでしょうか?
脱毛ラボ ホームエディションとプロエディションとケノンの違い
脱毛ラボ ホームエディションとプロエディションとケノンの違いを比較するのに一番わかりやすい3機種の比較表を確かめてみてください。↓
機種名 | 脱毛ラボホームエディション | 脱毛ラボプロエディション | ケノン |
---|---|---|---|
照射パワー | 約10ジュール | 約11ジュール | 約10ジュール |
照射スピード | 1発/秒 | 6連射/秒 | 1連射、3連射、6連射 |
照射回数 | 30万発 | 120万発 | 300万発(レベル1)、50万発(レベル10) |
全身脱毛回数 | 約300回分 | 約1,200回分 | 1,200回分 |
照射口面積 | 横30㎜×15㎜ | 横30㎜×縦10㎜ | 横3,5㎜×縦20㎜ |
冷却機能 | 5℃(照射口(側)) | 5℃(照射口(全体)) | なし |
出力調整 | 5段階 | 5段階 | 10段階 |
交換部分 | なし(使い切り) | ハンドピース | カートリッジ(照射部) |
コードの長さ | コードレス | 180cm | 101cm |
照射部の重さ | 約277g(ハンドピース) | 約220g(ハンドピース) | 120g(プローブ) |
消費電力 | 最大45W(15分:0,25円) | 最大60W(15分:0,33円) | 最大220w(15分:1,23円) |
価格 | 71,478円 | 99,900円 | 68,200円 |
各脱毛器を順を追って説明します。↓
脱毛ラボ ホームエディション
脱毛ラボ ホームエディションが発売されたのは2019年2月4日。
比較的新しい脱毛器ですが、ケノン脱毛器は2012年3月から販売されている脱毛器として、まだ家庭用脱毛器になじみがない状態から販売されています。
なので、本当であればケノンが技術面においても一歩抜きんでている感じがしますが、脱毛ラボ ホームエディションは本来実店舗を構えて行っている脱毛サロンである脱毛ラボが実技から得たノウハウをもとにつくられた脱毛器。
つまり、つくられた日にちは浅いもののシッカリ仕上がった脱毛器として人気。
脱毛ラボ-ホームエディションの詳細は、下記にまとめています。↓
脱毛ラボ プロエディションが気になっているけど、買う前に脱毛効果や使い方を知っておきたい! &ens …
プロエディションと比較した結果
プロエディションと比べてみると、大きな違いは照射回数でホームエディションの30万発に対して120万発まで増設されました。
それに伴い全身脱毛回数も300回分から約1,200回分へと変更。
さらに、使い切りハンドピースを交換できるものへと改良され、値段が上がった分費用対効果を上げてきた作りになり、ハンドピース交換を交換するだけで終始使えてしまう機種になっています。
またハンドピースの重さが57g軽くなったとはいえ大した重さの違いは感じないレベルですが、長く持ち続けることでストレスの原因にもつながる可能性もありそうです。
ケノンと比較した結果
ケノンに対して照射スピードや照射回数また全身脱毛回数など劣る内容ですが、ケノンにはない冷却機能が備わっており、面倒な照射前の冷却が不要なのは本当に助かる仕組みだと感じます。
ただ、その反面照射口を見比べたときに感じる狭さが、実際に脱毛する上においてどう影響するのかがカギになりそうで、どちらにも一長一短があるため、自分に合ったポイントを押さえて選ぶことが重要になりそうです!
脱毛ラボ プロエディション
脱毛ラボ プロエディションは、2021年9月に発売された脱毛器で、脱毛ラボ ホームエディションの進化バージョン版。
といっても、脱毛ラボ プロエディションは、実際に実店舗である脱毛ラボ店で使用されている脱毛器で実力的に見ても脱毛ラボ ホームエディションとは比べ物にならないくらいの装備を備えたバージョンアップ型脱毛器。
脱毛ラボ-ホームエディションの詳細は、下記にまとめています。↓
脱毛ラボ プロエディションが気になっているけど、買う前に脱毛効果や使い方を知っておきたい! &ens …
ホームエディションと比較した結果
比較表を照らし合わせると、プロとホームの違いにはまず照射スピードに6連射機能が付き、照射口はホームに劣るものの照射回数は30万発から120万発へとレベルアップ。
さらに、全身脱毛回数が300回分から1,200回分へと大幅な能力変更があり、脱毛回数を気にしなくてもいいくらいのレベルアップが図られた結果、永久脱毛並みのほぼ脱毛効果が完結しそうなレベルまで脱毛効果を実感できるバージョンアップが図られたということになりそうです。
たとえば腋毛を重点的に行う場合、3か月35回分ぐらいの3,300回照射したとしても残り1165回分もある計算になります。
しかも、後になればなるほど月数も回数頻度もどんどん減ってくるので、考えただけでも長く持つ計算になってしまいますよね。
ただ、プロ用は値段が高くなった分購入に踏ん切りがつきにくくなったのも事実ですが、消費電力はほとんど変わらずでケノンと比べてみても安くて効率の良い脱毛効果が得られ長く使える可能性が高いと感じますね。
ケノンと比較した結果
ケノンとの比較を確かめると、照射スピードや照射回数さらには全身脱毛回数などは同等レベルですが、ケノンとの大きな違いは冷却機能が付いているということです。
脱毛する上においての冷却機能は必須で、いちいち照射前に保冷材などで照射部の肌を冷やすこと自体面倒と感じる行為なので、この機能が付いているのと付いていないとでは雲泥の差が生じるのも確か。
しかし、プロエディションでの5段階だけの出力調整に対して、ケノンでは10段階の細かく調整できるため肌への負担が最小限に抑えられストレスがかかりにくくなっているなどの違いがあります。
でもコスト面を見比べてみると、全体的のパワーが上がったにもかかわらず消費電力自体は思った以上に抑えられケノンと比べてみても、電気代が大幅に節約できることが確認できます。
ケノン
2021年1月4日に発売されていたケノン脱毛器8,5が2022年4月18日バージョン8.6になり発売されました。
8,6の新バージョンになって変化した部分はカラーのみです。
ただ、バージョン7から8シリーズに変更された部分に大きな変更点があったため、8,0・8,4・8,5・8,6は、ともに照射スピードのアップと照射レベル1での0,4秒は同じです。
照射スピードと照射レベルを下記に説明しておきます。↓
バージョン8で照射スピードが大幅アップ
照射レベル1で最短0,4秒の早業。
しかも、レベル10でも2秒という業界トップ並みの照射の速さ。以前のケノンではレベル10で4秒という時間を有していましたが8シリーズでは2倍の速さでレベル10の照射が完結です。
さらにレベル1でも約1秒かかっていた照射時間が0,4秒ですから2倍以上の速さになりました。
瞬間最大照射パワーが20%アップ
そして、瞬間最大照射パワーも20%アップした。
これによって、女性であれば全身脱毛が付属されているスーパープレミアムだけで完結しそうですね。
もし男性が使用するとしたら、濃い口ひげやVIOにはストロングが必要になりそうかな?
今回のバージョンアップではカラーのみにとどまっていますが、バージョン8になってからは今までいらだち手間取っていた広範囲の脱毛もきれいな仕上がりでスピーディーに終わらせることが可能となりました。
部分別脱毛の時間をいうと、約「口ひげ:5分、脇:2分、顔:5分、VIO:7分、脚:15分」で完結する想定時間になります。
脱毛ラボ-ホームエディションの詳細は、下記にまとめています。↓
身体中の毛が気になっている人は私を含め多いと思いますが、そんな人たちに人気なのが脱毛器。 昨今この手 …
ホームエディションと比較した結果
ホームエディションと比較すると、6連連射が行える照射スピード機能が付いているため、脱毛するスピードが圧倒的に早く時間が節約できストレスが感じられません。
その他の違いにも、30万発と300万発の照射回数の違いや300回分と1,200回分の違いがある全身脱毛回数さらには肌への軽減ができる出力調整で脱毛効果への質が一段回違うと感じます。
しかし、プロエディションにもついている冷却機能は脱毛する上においては非常に有効作用する機能のため、付いていないと不便を感じずにはいられないかもしれません。
ですが、ホームエディションでの使い切りのハンドピースでは、照射回数がなくなった時点ではもはや使えなくなるなどすべて失われるシステムではなく、ケノンのシステム上カートリッジ交換で本体は終始使え費用対効果は抜群といえます。
プロエディションと比較した結果
プロエディションと比較してみて分かった違う点は8項目。
照射回数は、プロエディションの120万発に対して300万発の余裕で残りを気にしなくてストレスも感じません。
ただ、持ち手部分が100g多い重量感を感じ、使用時間が長くなればストレスの要因となるかもしれません。しかも、ケノンのワット数が多く費用面での負担も多くなるかもしれません。
しかし、照射回数は倍以上の能力を有し回数を気兼ねなしで使えるでしょう。さらに、脱毛する上において重要な部分が照射口面積です。
ケノンの照射口面積は横3,5㎜×縦20㎜。これに対してプロエディションの照射口面積は横30㎜×縦10㎜で、この違いが脱毛する上の時間の節約に大きくかかわってくる重要な部分が上回っています。
出力調整もプロエディションの5段階調整に比べ10段階という細かい調整が可能の脱毛効果では肌への負担が軽減されストレスフリーで脱毛効果を得られるのも魅力です。
ケノン脱毛器はカートリッジが必要
ケノンは、脱毛ラボの脱毛器と違い、照射ン部分のカートリッジがあらたに必要になり、付属されるカートリッジは「スーパープレミアム」のみ。
ただ、スーパープレミアムは身体全体を約30年以上も照射できる自慢のカートリッジ。
その他「プレミアム(全身)、ストロング(ひげや脇など剛毛)、ラージ(全身)、エクストララージ(脚や背中の広範囲)、スキンケア(顔)」カートリッジが存在しますが別売りで販売されています。
これらのカートリッジは有料で単体購入する必要ありますが、部分的に効果が出にくかった場合などに使用するというカートリッジです。
これで大幅な時間の節約ができ、自分の思いのままにストレスなく夏に向けた美肌を手に入れることができるようになりました。
家族と共有しても、奪い合いになる可能性も激減すると思いますよ^^。
オフィシャルサイト以外での購入には注意が必要
よくメルカリなどで古いバージョンの脱毛ラボやケノンの脱毛器が売られていたりしますが、通常であれば保証書があれば使えるのですが、保証が効くかどうかの保証制度は各オフィシャルサイトによって違いがあります。
各オフィシャルサイトでの規約問題があるため、保証が付くのは脱毛ラボやケノン側の判断によるものが大きく左右します。
もしオフィシャルサイト以外で購入する場合は、オフィシャルサイトへ「他店で購入」するときの保証内容の確かめの問い合わせが重要です。
まとめ
脱毛ラボ ホームエディションとプロエディションとケノンの違いを比較してみましたが、3つの違いには
上記の違いがありました。
照射パワーは3機種ともほとんど違いはありません。
照射スピードではプロとケノンには6連射機能が付き、早く脱毛効果を得られそうですが、実はそうでもなくて、どのみち照射をする場合はレベル5やケノンではレベル10の使用が多いと感じるので、連射があろうがなかろうが違いはないと感じます。
全身脱毛回数の違いは、やはりトータルで見た場合家庭用脱毛器は永久脱毛ではなく生えない期間を延ばすためのものなので、使用する頻度や長く続けられるのかのキモの部分に大きな差が出てしまいますよね。
照射口面積に至っても、肌に当てる面積が大きければ大きいほど照射回数も照射面積もおのずと少なくなる計算になり、脱毛時間も大幅に短縮されるのがケノンに軍配が上がりそうです。
冷却機能は、とても重要な要素になりうる問題だと感じますよね。だって照射する前にいちいち冷やさなければならないなんてイマドキナンセンスでしょ、って感じますが!
出力調整は、プロとホームは5段階になっていますが、ケノンは10段階と小分けした設定が可能という意味にはより細かな設定が可能で、自分に合った脱毛ができる可能性が高いと感じます。
交換部分を見ると、ホームが交換なしの使い切りということは、照射回数がなくなった時点で使えないということになります。でも、現実的に見て30万発脱毛した後はほとんどといっていいくらいすべすべ肌に近い状態になっている可能性があるのかもしれません。
ただ体質にもよるので、亡くなったその先も使わなければならない人の場合は、もう一度購入することになりそうですね。
コードの長さは、ホームはコードレスなのでとても使いやすいと感じ、プロも180㎝と長くつくられているので使いやすく、ケノンの場合は101㎝ではちょっと短めと感じる場面も出てくるかもしれませんね。ただ、口コミを見るとぜんぜん余裕で出来ます」などのコメントもあります。
照射部の重さも、四六時中持っているので脱毛する上で重要な部分になりそうですが、200g台のプロとホームに比べるとケノンの120gはほとんど重さを感じない作業ができると思いますね。
消費電力は直接家計にかかわってくる大事な部分でもあるため神経質にならざる得ない部分ですが、45Wと60Wに比べるとケノンの220Wは跳びぬけて高いようにも思われますが、カートリッジ付き仕様になっているための消費電力のように思われます。
価格を見比べると、ケノンが一番安価で購入できるようですが、ケノンは冷却機能がない分面倒という問題が浮上してきます。
ただ、照射回数や照射口面積など機能面を見るとケノンのほうがよさそうですが、3機種とも一長一短があり、あとはあなたの使う用途や利便性が決め手になるのではないでしょうか?