電子レンジでも使用できるステンレス容器が、日本でも発売されるようになりました。
ただ、ステンレス容器が電子レンジで使えるなんて「考えられない、怪しい」と思う人は多いはず。
常識で考えても、電子レンジに金属類の容器を入れて使用などできようはずがないので「クイッティサン ステンレス容器が怪しい」と思うのは当然です。
ですが、じつは今までも2021年11月4日フジテレビのLive news イット!や2022年6月3日日本テレビのヒルナンデス!番組内で既に放送されているという経緯がありました。
今回は2022年10月11日のCSチャンネルのQVC番組内での放送でクイッティサン ステンレス容器にグラタンなど入れて電子レンジやオーブンにしっかり入れて美味しそうな仕上がり具合の内容を確認しました。
クイッティサン ステンレス容器のスチール材は熱伝導率が高いので、仕上がり具合も美味しそうでした。
保存もそのままできて、洗いなど後始末も簡単なことを考えると使いやすいの一言ですね。
クイッティサン ステンレス容器のレビュー
クイッティサン ステンレス容器は、特許開発された電子レンジでもオーブンでも使用できる初めてのステンレス容器。
素材はクロムスティルを用いた特許加工製法で生まれた容器。特許のその詳細は分かりませんが、近年人気が高まる成形加工性や耐食性や熱伝導性に優れたクロム系スチールでつくられたといいます。
今まで電子レンジ用の容器を使う場合デメリットがたくさんありましたが、これらのデメリットである心配事がいっさいなくなる容器がクイッティサン ステンレス容器です。
クイッティサンとは?
ステンレス容器はプロの調理人さんたちの間では、業務用として昔からもうすでに使われていたんですね。ですが、電子レンジでの使用は出来なかった。
ところが、革新的技術でつくられたプレミアムステンレス材質のCROMOSTEEL材使用し、電子レンジでも使用できるステンレス容器の開発を実現したのが韓国のCNT社で、そのブランド名がクイッティサン(Cuitisan)。
つまり、クイッティサンとは韓国で1981年から創業しているCNT社が、2019年ドイツの初販売を経て各ヨーロッパ諸国にも出荷されはじめたステンレス容器のブランド名だったんですね。
今では、もうすでに世界中33か国で130個以上が販売されているステンレス容器だそうです。
クイッティサンを扱うCNT社は同韓国内の鉄鋼メーカPOSCOと提携し、長年の研究からスチール素材の厚みや形状の開発段階で電磁波を吸収し温度を蓄える原理が可能なCROMOSTEEL素材の開発に成功したといいます。
電子レンジでステンレス素材が使えるなんて、画期的です。
新シリーズFLORA(フローラ)クイッティサン ステンレス容器
日本では、Cuitisan Japanの公式オンラインショップとして総代理店を務めるAile-Ange(エール・オーンジュ)という会社が2021年12月から新シリーズのFLORA(フローラ)クイッティサン ステンレス容器を取り扱っています。
FLORA(フローラ)という新シリーズのクイッティサン ステンレス容器はラウンド形状の底面側を採用し、さらに銅の素材も使われ細菌の増殖を99.9%抑制する高い抗菌性能が得られるようになったのが特徴的で、しかも同サイズでも重ねることができスッキリ収納が可能となっています。
2022年2月21日までの2か月間の期間限定で特別価格での販売によって、1500万円以上販売されるほどの人気だったそうですが、今後の売れ行きに注目が集まりそうです。
通常のタッパなどでは、冷凍はできるけど、サッとレンジで解答ができないなどの問題もクリアできるんですね。便利!
電子レンジで使える容器は限られていた
いままで電子レンジで使用できる容器は、下記の容器のように限定されていましたよね。
・140°以上の耐熱性があるプラスチック容器やシリコン容器
(※油分や糖分が多い調理具材が高温になる可能性のあるものや密閉仕様や袋は不可)
・陶器や磁器
(※色付きやヒビのあるものは不可)
・耐熱性用ガラス
上記のよう容器で「電子レンジ使用可能」というラベルがあればOK!ついてなければNG。
このような容器でしか電子レンジで使えなかったため、下記のような不便を感ていた人も多いのではなかったでしょうか?↓
このような心配事がクイッティサン ステンレス容器を使うことで不要になるとしたら、クイッティサン ステンレス容器を使ってみたいと思うようになり、今まで不便と感じていた下記の思考がガラリと変わりそうです。
便利なクイッティサン ステンレス容器がどういったものなのかの特徴を下記に掲載しました。↓
クイッティサン ステンレス容器の特徴
クイッティサン ステンレス容器の特徴を下記に書き出してみました。↓
上記に説明した項目がすべてクリアになりOKという結果にるということは、台所を管理する人にとっては”このうえない”喜びになり、さらに料理を作る際の悩めるストレスも感じなくなるのではと思われます。
クイッティサン ステンレス容器は、今までなかった魔法の容器に思えるほどシッカリ重宝しそうですね。
さまざまな料理に使えて便利
たとえプラスチックやシリコン容器でも電子レンジで使えるものは値段も高く、またデメリット部分も多く実際に使っていて不便を感じたりしていましたが、容器の素材がステンレスになったことで肉料理や魚料理や小麦粉を使った幅広い料理が作れるようになったので、料理が好きな方にとってはかなり重宝するのではと思います。
素材がステンレスということもあり、焦げ付きやあぶら汚れなども比較的簡単に落ちるので、今までストレスがかかっていた後片付けも簡単です。
しかも変形や臭いも付かないので、そのまま冷蔵庫などに入れることだってできる。
コンパクトに重ねられるため、かさばっていたガラス容器などと違い置き場所にも困らず使いたいときにもすぐ出せて重宝します。
クイッティサン ステンレス容器は安心安全な素材
クイッティサン ステンレス容器は安心安全な素材で出来ているようです。
そんなクイッティサン ステンレス容器はどこで買えるのでしょうか?
クイッティサン ステンレス容器の購入場所
クイッティサン ステンレス容器を購入する場所は、公式サイトや楽天やAmazon、さらにはyahooショップやQVCやさまざまな小売店で販売されています。
QVC番組内では、2点セット:直販価格10,800円を8,635円。3点セット:直販価格13,800円を12,544円。4点セット:17,817円で販売していました。
いつも買いなれた楽天やAmazonやyahooショップなどでの購入方法が、いちばんお買い得になる価格帯で購入できそうです。
クイッティサン ステンレス容器の最安値
クイッティサン ステンレス容器の最安値を調べてみましたので、参考にしてください。
製品仕様
商品名 | Cuitisan(クイッティサン)ステンレス容器 |
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使用可能 | 冷蔵、冷凍、電子レンジ、オーブン、スチームオーブン、トースター、食洗器 |
冷耐熱性 | 本体:-40℃から400℃、フタ:40℃から140℃、パッキン:40℃から200℃ |
使用不可 | 直火、IH調理器 |
素材 | 本体:Cromo Steel、フタ:ポリプロピレン、パッキン:シリコン素材 |
容量 | 約350ml |
サイズ | L149×W109×H53㎜ |
質量(重量) | 約177g |
生産国 | 韓国 |
まとめ
クイッティサン ステンレス容器は画期的な電子レンジ用容器で、いままでの「容器の変形・色あせ・臭い付き・重い・かさばる・収納場所にこまる」などのデメリット部分がなくなるので限りなくストレスが減らせ、料理つくりが楽しく後片付けも楽になりそうです。
ただ、今までの調理法に不満がない人が購入しても、メリットは生まれないと感じますが
・容器が変形して困っていた。
・色や臭いが付いて困っていた。
・重くてかさばるため使いずらかった。
・収納場所に困っていた。
このような不満を感じていた人が購入すると、メリットだらけで料理が楽しく作れる可能性が高まりそうです。