月額わずか2,980円（税抜）で、セルフネイルだけでなく、132万円相当の業務用エステマシンや運動マシンも使い放題のRIZAP監修フィットネスジム『チョコザップ』。
編集部のセルフネイル経験者が、チョコザップのセルフネイルを実際に試してみました！
（このコラムで解決できること）
・使い方が不安…
・自分でもできるか不安…
この記事を読めば、チョコザップのセルフネイルが詳しくわかります。
理由は、実際に体験した結果をまとめているからです。
結論として、チョコザップのセルフネイルはコストパフォーマンスが抜群で、試す価値があります！
チョコザップのセルフネイル実体験
チョコザップのセルフネイルの実体験を写真付きで紹介します。
結論を先に述べると、チョコザップのセルフネイルはコストパフォーマンスが非常に高いです。
ただし、数日しか持ちません。
週末やイベント時にネイルを楽しみたい方におすすめです！
チョコザップのセルフネイル
こちらがチョコザップのセルフネイルを施した後の爪の様子です。
不器用な私でも、店舗の説明書に従えばセルフネイルができました！
2回目以降はもっとスムーズにできそうです。
デザインが豊富なチョコザップのセルフネイル
チョコザップのセルフネイルで驚いたのは、デザインの豊富さです。
チョコザップのセルフネイルは、397種類のデザインから選ぶことができます。
1本ずつ異なるデザインにもできるので、選ぶだけでも楽しい時間を過ごせました。
さらに、デザインの拡大などもできるので、デザインの可能性は無限大です。
知っておきたいチョコザップのセルフネイル失敗談
実は、初めてチョコザップのセルフネイルを試したとき、うまくいかずに帰ることになりました。
ネイルプリンターとスマホをWIFIで接続してデザインをプリントするのですが、初回は「インターネット未接続」で何度も接続に失敗しました。
原因は、スマホとプリンターの距離が離れていたことだと思いますが、「当日うまくいかなかった！」という事態を避けるために、体験談を読んだり、よくある質問を確認してから行くことをお勧めします。
ネイルオフが不要なチョコザップのセルフネイル
チョコザップのセルフネイルは、1-3日程度で自然に取れてきます。
ジェルネイルのようにネイルサロンでオフする手間がかかりません。
専用リムーバーも不要で、簡単に外せます。
「週末だけネイルしたい」「単発でネイルを楽しみたい」方には最適です。
あらかじめ準備しておくべきこと
アプリで予約をする
チョコザップのセルフネイルは完全予約制です。
事前にチョコザップ専用アプリで予約を取る必要があります。
セルフネイルの利用時間は1枠50分です。予約方法は後ほど写真付きで詳しく説明します！
アプリの動画を視聴する
チョコザップアプリ内の「セルフネイルの使い方」動画を観ておくと、効率よく手順を把握できます。ネイルルームの壁にも手順が書かれていますが、動画の方がわかりやすいです。
事前にしておくべきこと
・CureNelアプリでデザイン選択と決定
これらを済ませておくと、当日は余裕を持ってセルフネイルを楽しむことができます。
スマホにアプリをインストールする
チョコザップアプリから「CureNel」アプリをスマホにインストールしましょう。
アプリでデザインを選び、「My design」に保存しておくと便利です。デザインは指ごとに異なるものを選べます。
お気に入りのデザインをいくつか保存しておくとよいでしょう。
プリント時に画像の位置やサイズを調整できますが、フレンチネイルなどの無地デザインが少ないのは残念です。
来店前にデザインを決める
チョコザップのセルフネイルは1枠50分です。時間が足りないと感じないように事前準備をしておくことが重要です。
事前にデザインを決めておくと、本番時にもたつくこともなく、スムーズに事が進みます。
持って行くと便利なもの
店舗によりますが、私が訪れた店舗ではコンセントが1つしかありませんでした。
プリンターとUVライトを交互に使うため、コンセントを差し替えるのが面倒でした。コンセントが2つある店舗もありますが、確実ではないので、延長コードを持って行くと便利です。
延長コードがあると作業効率が格段に向上します。ただし、持って帰るのを忘れがちなので、高価なものは避けましょう。
全てのマシンにタブレットが付いたため、コンセントが増設されました。これで延長コードを持って行く必要はなくなりましたが、元々コンセントが2つあった店舗ではどうなっているかはわかりません。
また、ウェットティッシュもあると便利です。作業中に手やスマホがベタベタになることがあるため、ペーパータオルや除菌スプレーも役立ちますが、ウェットティッシュがあると手をさっぱりと拭けます。
チョコザップのセルフネイルルーム
13時の予約でしたが、早めに到着しました。前の利用者が終わっていたため、12時半からスタートできました。
チョコザップのセルフネイルルームは完全個室で、内側から施錠できるので、リラックスしてセルフネイルを楽しむことができます。
部屋の中には、セルフネイルの手順が写真付きで掲示されており、とてもわかりやすいです。セルフネイルに必要な道具はすべて揃っています。
実際に試してみて、効率的な手順を以下にまとめました。掲示と若干異なる場合もありますが、ご了承ください。
セルフネイルする前の準備
UVライトの準備
2、電源ボタンを押す
3、「60s」ボタンを押して、照射時間を設定する
4、次に、プリンターのコンセントを差し込み、Wi-Fiに接続します。
※スマホのWi-Fi設定で「CureNel」と接続し、UVライトの電源を入れ、「60」を押します。コンセントの差込口が1つしかない場合は、二股アダプターを持参すると便利です。
ペーパータオルやハンディファンを先に準備
手やスマホ画面がベタベタになるので、ペーパータオルや除菌スプレーだけでは不十分です。ウェットティッシュを用意しておくと便利です。
ペーパータオル数枚、ウェットティッシュ、ハンディファンをあらかじめテーブルに出しておくことで、ネイルが乾いていない時に慌てることがなくなります。
プリンターの準備
セルフネイルを行う前に、事前にプリンターの準備を済ませておきましょう。
プリンターの準備は、以下を参考にしてください。
2、プリンターボタンを3秒以上押して電源を入れる。青く光ったら準備完了
3、スマホの設定画面でWi-Fiを「CureNel○○」に接続
4、CureNelアプリを開く
CureNelアプリをダウンロードし、プリンターボタンを3秒以上押して電源を入れ、青く光ったらスマホの設定画面でWi-Fiを「CureNel○○」に接続し、CureNelアプリを開きます。
CureNelアプリは事前にダウンロードし、デザインの設定まで完了させておくと便利です。
セルフネイルのやり方
セルフネイルのやり方を、順番に見ていきましょう。
1、ベースカラーを塗り、UVライトで固める
まずはベースカラーを薄く塗り、UVライトで硬化します。カラーは「白」と「ベージュ」の2種類があり、絵柄をはっきり写すには白がおすすめです。見た目には大きな違いはありません。
ベースカラーを塗ったら、UVライトを60秒照射して硬化させます。
ベースカラーを厚く塗りすぎると、照射時に痛みを感じやすいので注意。
ベースカラー塗布と、UVライト照射を2～3回繰り返します。
2、プリコートを塗る
プリコートを塗っていきます。厚く塗りすぎると乾きにくいため、薄く均一に塗るのがポイントです。垂れやすいので注意して塗布しましょう。
プリコートはUVライトを照射しない点にも気を付けてくださいね。
透明なプリコートを爪に塗り、5分間乾かします。プリコートはUVライトを使わず自然乾燥させます。
1本ずつ事前に決めたデザインをプリントしていきます。プリンターに指を入れると、指置きがあり、これを押し下げることで指が固定されます。
説明には3～5分で乾くとありますが、厚く塗りすぎると、いつまでたっても乾きません。もし乾きが悪いのであれば、一度ふき取り、再度薄く塗り直しましょう。
効率的に作業するには、片手にカラージェルを塗っている間に、もう片方の手にプリコートを塗って乾かすと良いでしょう。
プリコート、カラージェル、トップコートのボトルは同じデザインなので、間違えないように注意が必要です。私は間違えてしまいました（笑）。
3、ネイルデザインをプリントする
専用アプリで選んだネイルのデザインを、プリンターに転送して1本1本爪に印刷します。
きれいに転写するポイントは下記の2点。
・指を正しくセットする
これらのポイントを守らないと、プリント状態が甘くなりますので注意しましょう。ネイルデザインが豊富なため、事前に選んでおくのがおすすめです。
4、トップコートを塗る
最後にトップコートを塗り、UVライトで硬化させます。
わたしは仕事柄、シンプルなベージュのネイルをチョイスしました。仕上げのトップコートは、液だれに注意しながら1本1本に丁寧に塗っていきます。
ネイルの外側にはみ出しているプリント部分は、指で簡単に取れますよ。
また、プリント後すぐは爪が乾いていないため、3分程度おいてからトップコートを塗ってくださいね。
5、UVライトで硬化させる
トップコート塗りが終了したら、UVライトで爪を硬化させて完成です！セルフネイル初挑戦でも、ブース内に丁寧な説明書きがあるので簡単にできました。
ただ、1枠50分と時間が決まっているため、セルフネイルに慣れていない人は事前にアプリでやり方を確認しておくと安心です。
6、片付け
セルフネイルなので、最後の片付けまできちんと行うことが大切です。
セルフネイル終了後の感想
チョコザップの新サービス、セルフネイルを体験してきました。筆者は普段あまりネイルをしない派なのですが、そんな初心者でも説明書きを見ながら簡単にできましたよ。
普段使いはもちろん、イベント前などにセルフネイルを活用するのもいいですね。手軽に爪のおしゃれが楽しめるので、チョコザップ会員の方はぜひ一度試してみてくださいね。
セルフネイルの頻度や剥がし方
セルフネイルは1週間ほどで自然に劣化していきますので、頻度も1～2週間に1回程度がおすすめだそうです。
剥がし方も簡単で、爪とネイルの間に空気を入れるように押すとスムーズに剥がせます。リムーバー不要なので、とても手軽です。
チョコザップのセルフネイルの悪い点
初心者にはハードルが高い
多くの工程があるため、普段ネイルをしない人には難しく感じるかもしれません。スムーズにセルフネイルを行うために、事前にやり方を調べたり、デザインを決めておくと良いでしょう。
プリントにコツが必要
ネイルプリンターで爪の範囲を認識する際に、範囲がずれたり、プリント中に爪が動くと、端まで綺麗にプリントされないことがあります。綺麗に仕上げるにはコツが必要です。
持続性が短い
チョコザップのセルフネイルは1～3日ほどで剥がれ始めます。
ジェルネイルのような持続性は期待できません。イベントや週末だけネイルを楽しみたい人、頻繁にネイルを変えたい方におすすめです。
備品が不足することも
複数の店舗でセルフネイルを試したところ、ネイル液剤の残量が少ない場合がありました。
チョコザップにはフレンドリー会員による清掃ボランティア制度があり、清掃頻度を増やす方針もあるため、今後の改善に期待です。
チョコザップのセルフネイルの良い点
豊富なデザイン
チョコザップのセルフネイルには驚くほど多くのデザインがあります。
写真データをプリントすることもでき、推し活にも最適です。
ネイルオフが簡単
ジェルネイルやマニキュアのように、ネイルオフに手間がかかりません。
チョコザップのセルフネイルは、ネイルをしたい当日に自分で簡単に外すことができるのが魅力です。
操作が分かりやすい
ブース内に写真付きの説明があるため、流れが分かりやすいです。
セルフネイル初心者の方は、この記事の体験レビューやCureNelの使い方を確認してから行くと安心です。
手ぶらで行ける
チョコザップはセルフネイルに必要な備品が揃っています。
デザインを読み込むためにスマホだけが必要ですが、他の用品はすべてブースに用意されています。
チョコザップのよくある質問Q＆A
ここでは、チョコザップのセルフネイルに関する疑問にお答えします。
公式サイトに載っていない情報も含め、直接チョコザップのお客様窓口に問い合わせました。
Q1：セルフネイルは男性も利用できるの？
A1：答えはイエスです。男女ともに利用可能です。最近では男性もネイルを楽しむ方が増えており、ネイルに興味のある男性にもおすすめです。
Q2：セルフネイルにはどれくらい時間がかかるの？
A2：チョコザップのセルフネイルは1枠50分です。初回は少し時間がかかりましたが、50分で両手のネイルが完成しました。
Q3：セルフネイルの持ちを長くする方法は？
A3：実際に使用したところ、1～3日程度楽しめました。もう少し長持ちさせたい場合は、トップコートを厚めに塗ることが効果的です。ただし、厚く塗るとライト照射時に熱く感じることがあるので注意が必要です。
Q4：セルフネイルに追加料金はかかるの？
A4：追加料金は一切かかりません。月額2,980円（税込み3,278円）でセルフネイルだけでなく、脱毛、エステマシン、運動マシンも使い放題です。店舗によってはゴルフも楽しめます。とてもお得です！
まとめ
この記事では、セルフネイル経験者の私がチョコザップのセルフネイルを実際に試してみました。結論として、チョコザップのセルフネイルは非常にコスパが良く、試す価値があります。
チョコザップのセルフネイルのポイント
・セルフで簡単にネイルができる
・豊富なデザインバリエーションから選べる
・セルフネイルだけでなく運動やエステも楽しめコスパが高い
月額2,980円（税込み3,278円）で、セルフネイルの他にも132万円相当の業務用エステマシンや運動マシンが使い放題。満足度は高いです。ぜひチョコザップを試してみてください！
