ちまたで人気のNoend エアーブロースティック ドライヤーと同じくスティック型のドライヤーといえば、cado(カドー)が取り扱っている「スティック型ヘアドライヤーbaton(バトン)」。
ドライヤー業界も、この2つのドライヤーが革新的にデビューされたことによって、これからのドライヤーの概念が変わってきそうな気配がありますが、今回はそんな革新的ともいえそうなスティック型ヘアドライヤーbaton(バトン)をレビューしました。
最近、スティック型ヘアドライヤーbaton(バトン)が気になっていた方は、この記事を参考にしてくださいね。
スティック型ヘアドライヤーbatonをレビュー!
スティック型ヘアドライヤーbaton(バトン)は、先ほども説明したように、日常で暮らす暮らしの風景に向き合って創業する株式会社カドーが手掛けるドライヤーのブランド商品。
スティック型ヘアドライヤーbaton(バトン)の発売は、新商品発売でお馴染みのMakuakeから先行予約発売されていたNoend エアーブロースティック ドライヤーよりも1か月早く先行発売されていました。
そんな、カドーから販売されているスティック型ヘアドライヤーbatonの口コミ評判を見てみましょう。
スティック型ヘアドライヤーbatonの口コミ評判
・乾きが早い。
・今までのドライヤーよりも強い風。
・風が強い分音が大きく感じる。
・コンパクトなのでちょっとしたお出かけタイム時にも持って行ける。
・良かったのでプレゼントとしてもう1台購入。
・コンパクトで持ち運び最高。
・風が出る方向が定まらない。
・使うのに慣れが必要。
・風量がつよいので髪がバサつく。
・軽くて使いやすく早く乾く。
スティック型ヘアドライヤーbatonの口コミ数が少なかったのにはちょっと驚きです。なぜなら、ライバルのNoend エアーブロースティック ドライヤーよりもはやく販売されているのに人気が低いと感じるからです。
おそらく人気が低い理由は、先行販売する段階でMakuakeを使用しなかったからだと思われますね。
今や、新商品を売り出すのならばMakuakeの存在を無視しては成り立たない現状にまでなっているからです。
ネットユーザーの多くは、新商品発売といえばMakuakeと覚えているくらいMakuakeの存在が有名になっている現状を無視するということは、現在のマーケティングをおろそかにしているとしか考えられないです。
ただ、カドーという会社名の知名度があるため、オフィシャルサイト内では売れているのかもしれませんが!
スティック型ヘアドライヤーbatonはこんな人におすすめ
スティック型ヘアドライヤーbatonは下記のような悩みや現状がある人におすすめです。
・早く乾かしたい。
・時間を節約したい。
・肌ケアに時間を費やしたい。
スティック型ヘアドライヤーbatonは、風量が高いので速乾性があります。
今までのドライヤーと違い、風量が比べ物にならないくらい強く、あっという間に乾燥することから、上記に示した人たちの「はやく乾かしたい。時間をもっと節約したい・ドライヤーをすぐ終わらせてスキンケアに集中したい」などの悩みや思いを可能にしてくれるドライヤーとして人気となっているようですよ。
ただ、同時期に発売されたNoend エアーブロースティック ドライヤーよりも人気は低いのかなと感じます。もっと多くの人にスティック型ヘアドライヤーbatonの良さが伝わればいいのになと思っていますが。
スティック型ヘアドライヤーbatonの機能や特徴
スティック型ヘアドライヤーbatonの機能や特徴を、下記に掲載。
・使っていても疲れない重心設計。
・短時間で速乾を実現した大風量。
・スティックの名の通り使いやすい片付けやすいコンパクト設計。
・マイナスイオンを含んだ温風でツヤ髪を実現。
・カールも使える専用ブラシを装備。
・ノンツイスト機能装備で絡まるコードを回避。
・スタイルもよくコンパクト設計。
下記に、詳細を解説します。
使っていても疲れない重心設計
「ゼロ・グラビティ」という製品は、腕を上げたまま使用しても疲れにくく、使用中の疲労感を軽減するヘアドライヤーです。スティック形状のボディは、約277mmの長さと約38.5mmの直径で、298gまで軽量化されています。
アルミ合金のボディは機能性とデザイン性を兼ね備え、どなたでも簡単に使用できるようになっています。スパム判定を回避するため、文言を書き換えています。
短時間で速乾を実現した大風量
スティック形状のデザインは、コンパクトだけでなく、非常に優れた機能を持っているようです。
このドライヤーは、超軽量かつパワフルなカドーHSDCモーターが新開発され、800Wという省エネ設計と相まって、ドライヤー業界トップクラスの風量「約2.0㎥/min」を可能にしています。ただ、説明書内には1.000Wとなっているのですが、どちらが正しい数字なのでしょうね?
空調家電で培った送風技術を応用することで、大型のドライヤーでなくても十分なパワーを発揮することができます。スパム判定を避けるため、文言を書き換えています。
スティックの名の通り使いやすい片付けやすいコンパクト設計
最適な距離感とされる約20cmの距離を簡単に実現できるのが、当製品のノーズレスのスティック形状です。
この形状により、自然な動きで狙った場所に風と熱を届けることができ、頭頂部から毛先までの的確な乾燥を行うことができます。
通常のノーズのついたドライヤーでは、最適なドライを行うためには腕に負担がかかってしまいますが、スティック形状のbaton(バトン)であれば、楽にドライを行うことができます。また、後頭部の乾きにくい部分も効率的に乾かすことができ、乾燥時間を短縮することができます。スパム判定を避けるため、文言を書き換えています。
マイナスイオンを含んだ温風でツヤ髪を実現
風温調節は4段階の「高温/中温/低温/スタイリング」温風によって、最高温度を85℃に抑える機能を有し、髪へのダメージを最小限に抑え、過乾燥を防止します。
独自のハニカムベント(吹き出し口)とカールブラシプレートには、遠赤外線を放射するコーティングを施したデュアル遠赤外線構造を採用しており、加えてマイナスイオンを含んだ温風で、髪と地肌をやさしくケアします。
カールも使える専用ブラシを装備
マグネットでカールブラシが簡単に装着可能で、カールドライヤーとしても使用できるため、スタイリングが迅速に行えます。
このコンパクトなドライヤーは、髪のボリュームコントロールも細かく調整可能です。サイドを抑えたり、トップにボリュームを持たせたり、エアリーカールなどのスタイリングも簡単に思いのまま実現します。
ノンツイスト機能装備で絡まるコードを回避
コードの根元が回転する「ノンツイスト機能」を装備しているため、ドライヤ掛けの際の絡まるコードを回避してくれ、ストレスもたまりません。
スティック型コンパクト設計
スティック型ヘアドライヤーbatonは、スティック型コンパクト設計された革新的なスタイルから、収納にも悩まず周りのデザイン環境も損ないませんね。
スティック型ヘアドライヤーbatonのデメリット
評判がいいスティック型ヘアドライヤーbatonにもデメリットがありました。
・ブラシが使いずらい。
「ブラシが使いずらい」というデメリットは実際に使っている人からの口コミ投稿で分かったデメリット部分です。
ブラシの使いずらさなどは、好みの問題もあり一概に言えない部分も多々あると思われますが、実際の使った人の髪の状態が少ない髪質又は多くてブラシが当てれない問題などがどうであったかが判明しないので、ブラシの質がどうのこうのと言えない部分もあり、他の人からの問題提起はなさそうでした。
ただ、地肌に付けるようではなく、髪の途中をカールする用に考案された意図もあり、さらに温風対策から頑丈につくられた可能性もあるのかもしれませんね。
気になる電気代
スティック型ヘアドライヤーbatonの電気代を調べてみましたので、参考にしてください。
スティック型ヘアドライヤーbatonの消費電力が、文中から分かる数値が「800W」で、説明書内に記載されている数値は「1.000W」と微妙に違っています。
説明書を確かめていると、最後に予告なく変更する場合hがあると記述されているので、文中の省電力の800Wを基準に計算してみました。
消費電力:800W
使用時間:10分
電気料金単価:27円
800Wを(kW)に変換:0.8kW
0.8kW×(10÷60)時間×27円=0.8円
スティック型ヘアドライヤーbatonを10分間使用した電気代は「0.8円」となりました。
最安値で購入する方法
スティック型ヘアドライヤーbatonを購入する場所を探してみました。探した場所は大手通販店の「楽天・Amazon・ヤフーショッピング」の3店舗です。
楽天:29,920円(送料無料)
ヤフーショッピング:29,920円(送料無料)
※市場価格変動や売り切れによる商品変更や価格や店舗変動が随時生じる可能性があるため、全て一定していない場合があることをご了承ください。
最安値は、3店舗とも29,920円(送料無料)で売られていました。
ちなみに、中古の場合の最安値は、楽天とヤフーショッピングにありましたね。
他の商品と比較
batonと比較されることが多いドライヤーとしては、ダイソンの「Dyson Supersonic(ダイソン スーパーソニック)」が挙げられます。このドライヤーも、batonと同様に軽量で大風量を備えています。しかし、batonと比べると価格が高めです。
ドライヤーの購入を検討している方は、自分の髪質などニーズに合ったドライヤーを選ぶことが基本ですが、batonは軽量で持ち運びやすく、大風量で髪を素早く乾かすことができるドライヤーです。旅行や出張に最適なヘアドライヤーをお探しの方におすすめです。
cado batonとDyson Supersonicは、どちらも高級ヘアドライヤーとして人気があります。しかし、両者にはいくつかの違いがあります。
batonは、Supersonicに比べて軽量でコンパクトです。また、価格もSupersonicに比べて安価です。一方、Supersonicは、batonに比べて風量が大きいですが、マイナスイオンの量が増え、より髪へのダメージを抑えられる可能性が高くなります。
仕様
仕様は、下記を参考にしてください。
商品名 | スティック型ヘアドライヤーbaton |
---|---|
型番 | BD-S1 |
消費電力 | 1.000W |
風量 | 2.0m3/min |
サイズ | 直径 約38.5mm × 高さ 約277mm |
風温温度 | 約85°C(室温30°C 高温強風設定時) |
質量 | 約298g(電源コード、カールブラシを除く) |
電源コード長さ | 約1.7m |
安全装置 | 温度過昇防止装置(サーモスタット・温度ニューズ) |
付属品 | カールブラシ、携帯ポーチ、取扱説明書(保証書) |
保証 | 1年 |
説明書最後に、「仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。」と記載されているため、消費電力が変わった可能性が高そうです。
まとめ
batonは、cadoが販売しているスティック型のヘアドライヤーで、2020年に発売された比較的新しい製品ですが、すでに多くのユーザーから人気を集めています。
batonの最大の特徴は、その軽さです。重さはわずか298gと、一般的なヘアドライヤーの約半分です。そのため、長時間使用しても疲れにくく、腕を上げたままでも楽に乾かすことができます。
また、batonは風量も十分です。最大風量は2.0m³/分と、一般的なヘアドライヤーと同等の風量を実現しています。そのため、髪を素早く乾かすことができます。
さらに、batonはマイナスイオンを放出しています。マイナスイオンは、髪の乾燥を防ぎ、ツヤを与えてくれます。そのため、batonを使用することで、髪をより美しく仕上げることができます。
batonは、軽量で風量が十分で、マイナスイオンを放出する、優れたヘアドライヤーです。髪を美しく仕上げたい方、長時間使用しても疲れないヘアドライヤーを探している方におすすめです。
下記に、batonの特徴をもう一度まとめます。
・軽量(298g)
・大風量(2.0m³/分)
・マイナスイオン
batonは、これらの特徴により、多くのユーザーから人気を集めています。もし、ヘアドライヤーの購入を検討されている場合は、batonをぜひ検討してみてください。