防湿庫を選ぶ際の決め方としては、まず容量と値段の関係をみながら決めると思います。

今手元にあるものの数を見て、さらにこれから持つであろうカメラやレンズの数が増えていくことを想定して決めたほうがいいのではないでしょうか?

というわけで、このページでは数ある防湿庫を最適なかたちで購入できるように、これくらいの容量の防湿庫であればこれだけのものが収められるという方に、防湿庫の容量から値段を調べていきたいと思います。

防湿庫を選ぶ際の容量と値段の関係

防湿庫を選ぶ基本は、ちょっと大きめの防湿庫を購入する方が良いと思います。

上記にも書きましたが、同じ数のカメラやレンズやさまざまな機材をそのまま維持することはほとんどなく、通常は増えるのが当たり前ということを踏まえて購入するとあとあと後悔することもなく「大きい防湿庫を買っておいてよかった!」と後悔することもなく保管することができると思います。



容量と値段一覧

収納容量価格帯
20L前後(約)一眼レフ2個・レンズ1個約8,000~10,000円
40L前後(約)一眼レフ2個・レンズキッド・レンズ2個約10,000~15,000円
60L前後(約)一眼レフ5個・レンズキッド・レンズ5個約15,000~25,000円
80L前後(約)一眼レフ6個・レンズキッド・レンズ6個約25,000~35,000円
100L前後(約)一眼レフ7個・レンズキッド・レンズ8個約30,000~40,000円
140L前後(約)一眼レフ10個・レンズキッド・レンズ10個約40,000円~
240L前後(約)一眼レフ15個・レンズキッド・レンズ15個約100,000円

防湿庫を選ぶ際の容量と値段から見たおすすめ5選!

HOKUTO 防湿庫 HS 25L

軽い趣味程度のまま」という方は、25Lがおすすめではないでしょうか?

HOKUTO 防湿庫 AS41L

上記の表をみても分かるように、「趣味をそのまま維持」という方には20L~40Lがちょうど合いそうです。

HOKUTO 防湿庫 HB60L

これから始めてみようかな?」という方で、”趣味がハマりそうだ”と感じている方は、60Lぐらいを目安に購入しておくと、あとあと失敗しない確率が高くなります。

HOKUTO 防湿庫 HB100L

趣味も徐々に本格化してきている」という方は、一眼レフが10個ほど収納できる100Lぐらいの防湿庫を用意するとほとんど後悔もないでしょう。

東洋リビング ED-240CAWP2 237L

趣味が本職ぐらいになりそうだよな!」という方は、迷わず200Lを超え防湿庫にすると、さまざまな機材も収納することができるため、目的や場所別に使うカメラやレンズや機材を収納できるでしょう。



あと防湿庫はもちろん必要ですが、現場に持参するカメラや機材の持ち運びに必要な湿気対策も必要になってきますよね。

現場の湿気対策におすすめ商品

HAKUBA ドライボックスNEO 15L スモーク KMC-41

HAKUBAのドライボックス15L用KMC-41の詳細は下記動画を見ることで使用方法が分かるとも思いますが、普通のボックスに防湿剤を入れても使用できますよね。

まとめ

防湿庫は日本特有の湿気から守る保存庫です。

日本の四季は春夏秋冬がはっきり表れる国土で、その中でも年々暑さが上昇傾向になってきています。当然比例して夏場の湿気も強くなり湿度の度合いも増してきています、

そんな中で、カメラを所有している人たちの心配はカビ対策です。湿気が運び屋になりカメラの最大の敵カビ対策はとても重要な意味を持ちます。

防湿庫の存在がなくてはカメラを維持することはできないと思いますが、防湿庫の中でもこのページに紹介したHOKUTOや東洋リビングの防湿庫はAmazonや楽天でも取り扱いが多く人気です。

これからカメラを使い素敵な映像を残していきたいという人が使う最適な防湿庫を選んでみてくださいね。