肩こりがひどい!
そんな時、めっちゃ役に立つのがアテックスの「モノルルド リリースガン」。
通常のリリースガンでは背中に届くことはない。しかし、このモノルルド リリースガンには背中まで届くアームが付属。
今回は、「背中の肩甲骨や肩の周辺のコリを何とかしたい!」と叫んでいるあなたに、めっちゃ便利で使い勝手がよさそうなアテックスのモノルルド リリースガンをレビューしてみた。
-- 目次 --
アテックスのモノルルド リリースガンをレビュー!
モノルルド リリースガンって軽い!・・・持った瞬間、最初に思った感想。
モノルルド リリースガンの重さは、なんと250gと軽い!
専用アームの重さが170g。これと合わせると420gでちょっと重く思えそうですが、たいした重さは感じない。
それよりも、アームを持って肩甲骨に当てれるどのリリースガンにもない特徴。
瞬間の心地よい振動が何ともいえない。「そこを刺激したかったんだよ!」って感じ。
他のリリースガンでは味わえない心地よいひと時が体感できます。買ってよかった!
他のリリースガンでは背中に当てることは皆無。背中のコリを解きほぐす心地よい体感を実感することすらできない!
モノルルド リリースガンに付属されているアームには手の届かない孫の手のような働きが、いままでのコリ固まった身体の悩みを解決してくれそう。
肩こりの原因は筋膜の癒着による原因がほとんど
肩こりや肩甲骨内のコリの原因は、筋膜の癒着による原因がほとんど。筋膜の癒着とは、筋肉を覆っている筋膜同士が重なり合い離れない状態になること。
癒着が長く続くと、柔らかい筋膜がゆえにくっつきやすく癒着という症状が起きてしまう。
筋膜が癒着するとリンパ管がふさがれリンパ液や血液の流れが滞り、コリがひどくなると神経を刺激して痛みを感じるようになり、肩こりからくる末期症状の痛みが襲ってくることも。
体を動かすことが苦手な方におすすめ
運動やストレッチが苦手で不得意という人もいますが、そういったときに威力を発揮するのがモノルルド リリースガン。
振動を利用したモノルルド リリースガンを使用することで、身体を動かすなどの運動が苦手という方でも比較的簡単に固まって癒着した筋膜を解きほぐすことが可能です。
専用オリジナルアームが肩コリや肩甲骨はがしに効果を発揮
いざリリースガンを購入したけど、リリースガンをかけようと思う凝りが一番ひどい肩や肩甲骨残りには到底使用することができない。
肩に当てれるにしても、肩甲骨のコリは他の人にやってもらうほか方法がないのです。
そんな時に重宝するのがモノルルド リリースガン。
モノルルド リリースガンには、他のリリースガンには付属されていないプラスアームが付属されています。
モノルルド リリースガンは、「肩こり・肩甲骨はがし・疲労回復」などに効率よく効果を与えられます
プラスアームとは、手の届かない部分の背中の肩甲骨や届きずらい肩に当てて使用することができるすぐれものの専用アーム。
昔からよく使う孫の手とは良くいったもので、プラスアームを使用することで、本当に「かゆいところに手が届く」といった感じで、凝っている肩甲骨目がけてモノルルド リリースガンの振動を直に当てれるのです。
実際に肩甲骨に当てると「この部分が凝っていたのか?」と、凝っている部分を再発見する場面も出てきて、ひどかったコリをトコトンやっつけることができるわけです。
上記の画像を見ても分かるように、モノルルド リリースガンの使用は肩こりや肩甲骨はがしに最適だということが分かると思う。
体を解きほぐすリリースガンは軽めのものがおすすめ
昨今リリースガンは多くの種類が販売されていますが、どの機種を見てもズッシリと思い機種が目白押しとなっている状況があります。
リリースガンを安定して使うには重さが重要視され、どの機種をみても重さを重視し持つとズッシリト重さが感じられるほど重くつくられていますが、実際使ってみると重くて疲れる状態に戸惑いを隠せなくなる?
確かに、重ければ振動を押さえつける力は必要なくなるかもしれませんが、反対に手が疲れ筋膜リリースどころではなくなる本末転倒状態にもなりかねません。
筋トレ志向やスポーツ選手などガッチリ体型であればより大きく重いリリースガンが必要になりそうですが、普通人であれば小さめのほうが取り回しが良いのではとも思えてきます。
軽いリリースガンを使うと、思っていたよりも手の疲れもなく振動も心地よく筋膜や筋肉に伝わる体感が味わえるのです。
力が入れずらい女性の場合であれば、軽めにつくられたモノルルド リリースガンの使用はなおさらジャストフィットするのではないでしょうか?
モノルルド リリースガンの重さはたったの250g
モノルルド リリースガンの250gの重さは、通常販売されているリリースガンの中でも軽い機種に入ります。
軽めのリリースガンでも350gはするでしょう。平均すれば450g前後のリリースガンを実際に持つと、重量感のあるズッシリ感が手にのしかかる状態に。
元祖的リリースガンであるopove M3 Proに至っては、超重い1㎏という重さにもなります。
モノルルド リリースガンの約4倍の重さを普通の人が気軽に使用できるでしょうか?
プロ用と謳っているリリースガンなので、筋トレ後のクールダウンに使用する本格的リリースガンだと思いますが、一般の方だったら軽めのほうがより疲れず筋肉ほぐしに使用できるのでは。
モノルルド リリースガンで効果を得る
モノルルドに限らずリリースガンの一番の効果といえば、マッサージ力だと思います。
リリースガンを使うことによって、癒着状態から動かしずらく固まっていた筋肉がときほぐれてきます。
凝った部分の筋肉の緊張をやわらげ、周り全体の血流を良くし滞りすぎて痛くなっていたコリがときほぐれて爽快な気分になる。
運動不足からくる筋肉は、より癒着しやすい状態になっています。
モノルルド リリースガンに限らず、日ごろから適度な軽めの運動やストレッチをすることが重要なのかもしれません。ですが、身体を動かすという運動が苦手では、やはりモノルルド リリースガンに頼るほかなさそうです。
モノルルド リリースガンの特徴
モノルルド リリースガンの特徴は下記↓
・4段階調節
・軽量タイプ(250g)
・専用オリジナルアーム
・10分自動OFFタイマー付き
6㎜振動幅(ストローク)
振動のキモは振動幅(ストローク)です。モノルルド リリースガンの振動幅(ストローク)は6㎜です。
最初モノルルド リリースガンのデーターを見たときは「6㎜で大丈夫なの?」と、少々戸惑いました。
なぜなら、多くのリリースガンのストロークは、8㎜~12㎜となっていたからです。
6㎜というストロークでも2段回転、3段回転にすることで、十分な振動幅を得られることができます。
4段階調節
モノルルド リリースガンの振動速度は4段階。
1段、約2000回転/分 2段、約2600回転/分 3段、約3200回転/分 4段、約800回転/分
1,2,3段階振動数は他のリリースガンと同じですが、4段階目の800回転の振動数はやさしい振動を体感できます。
口コミなどを見ていても「ちょうど良い振動でよく効く」などの感想があったので6㎜や7㎜ではちょっと振動が少なく物足りないのでは?と感じていました。
しかしいざモノルルド リリースガンを使ってみると、ちょうど良い振動幅で心地よくも感じました。
後で、他の口コミを見ていると8㎜や12㎜を使って「振動がありすぎて身体がバラバラになりそうだ!」などの口コミもあったため、ガッチリ体形ではない人は、ストローク幅は少なめのほうが良いと感じました。
軽量タイプ(250g)
先にも記述しましたが、筋トレマニアやスポーツ選手などガッチリ系では大きくて重量もありシッカリしたリリースガンが効果的。
しかし、普通の人が大きくて重いリリースガンを使用した場合かえって身体への負担を感じる場面もあるため、取り回しがいい軽めのリリースガンが有効作用すると感じます。
専用オリジナルアーム
かゆいところに手が届く専用オリジナルアームは使い勝手が良すぎ。
他のリリースガンを使用しても、絶対味わえない効果がアームに秘められています。
実際使って感じることは、「こんなにも肩甲骨が凝っていたのか?」と感じるくらい、ふだんやらない部分を刺激することで、身体全体が軽くなってきます。
10分自動OFFタイマー付き
リリースガンなど身体をマッサージ時間には要注意!
幹部に長く押し続けると筋肉組織が炎症を起こす可能性も。
幹部に対して一か所にとどまるのではなく5秒~10秒押し、そのあとスライドさせていくのが重要ポイント。
モノルルド リリースガンには、10分作動すると自然にスイッチが止まる自動OFFタイマーが付いているので、「あっもう10分経ったの?」と、あまりの気持ちよさに時間を忘れてマッサージを続ける危険性を回避できます。
モノルルド リリースガンのデメリット
コリに有効作用するモノルルド リリースガンですが、デメリットもあります。
使っている中で感じたデメリットは3つ。↓
・アームグリップ
・アームヘッド
トリガーヘッド(強)
トリガーヘッド(強)周りにある吐出したプラスチック部分が、本体を傾けて使っている場合肌に当たる場合があります。
アームグリップ
アームのグリップ部分が小さめで持ちにくいと感じます。もう少し太いグリップだと余計な力がかからず最適な使い方ができるのですが。
アームヘッド
アームのヘッド部分に本体を差し込み背中など手が届かない部分のコリをマッサージするのですが、使う場面が多くなってくるとホールド部分の隙間に若干隙間が生じてきて音が出てきます。
隙間の対策として考えた方法が、ゴムパッキンを挟むという方法です。
もともと3方向にはゴムパッキンがはめられています。最後の4方向にはめられていないため、その部分へゴムパッキンをはめ込むとガタつきも音もなくなり快適に使用することができるようになります。
モノルルド リリースガンの付属品
モノルルド リリースガンの付属品は下記↓
付属品
・トリガーヘッド(中)
・プラトーヘッド
・ダブルヘッド
・収納袋
※アタッチメントやUSBコードを収納。
・USBコード(Type-c)
※充電ケーブル
トリガーヘッド(強)
※部分的に凝った箇所をピンポイントにマッサージする。
※筋肉同士が癒着した境目部分へ使用する。
トリガーヘッド(中)
※凝った部分を広範囲にマッサージする。
プラトーヘッド
※足のむくみや疲労回復させたい部分をマッサージする。
※スライドさせながら使用する。
ダブルヘッド
※筋肉や背骨など挟み込むように使用する。
モノルルド リリースガンの仕様
商品名 | モノルルド リリースガン プラスアーム |
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品番 | AX-HXL236 bk(ブラック)、gr(グレ ー) |
素材 | 本体:アルミニウム合金 アタッチメント:ゲル、ABS樹脂、シリコン 専用ア ーム:アルミニウム合金・ABS樹脂 専用ポーチ:ナイロン・ポリウレタン |
電源 | リチウムイオン充電池 |
充電所要時間 | 約120分 |
連続使用時間 | 約120分 |
振動速度 | 4段階調節:①約2000回転/分 ②約2600回転/分 ③約3200回転/分 ④約800回転/分 |
タイマー | 約10分自動OFF |
付属品 | USBコード、アタッチメント×4種類、専用ポーチ、専用アーム×1 |
サイズ/重量 | 本体:約W122xL75xH35mm/約250g 専用アーム:約W500xL190mm/約170g USBコード:約0.3m |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 1年間 |
モノルルド リリースガンの説明書
モノルルド リリースガンの説明書を紹介したいと思いますが、中身の内容はいたってシンプルな内容しか載っていません。
全ページを掲載してみました。↓
表紙 | 1~2ページ | 3~4ページ |
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5~6ページ | 7~8ページ | 9~10ページ |
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11~12ページ | 13~14ページ | 裏表紙ページ |
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説明書の全般的にいえることは、たいした内容が載っているわけではないと思います。
基本情報のみ載っているという感じで、リリースガンに関した情報はネット上で検索して調べたほうがより詳しく乗っている場合があるのも事実です。
まとめ
モノルルド リリースガンの全体の大きさや重さが非常にコンパクトに設計されています。
普通の人つまりどちらかというと筋肉質ではない人や痛みを敏感に感じる方におすすめのリリースガンだと思います。
モノルルド リリースガンのストロークが6㎜ということもあり打撃力が弱いと感じる面もあるかもしれないため、筋トレで疲れた筋肉をほぐすなどした使い方や筋肉質体形で肩こりがひどいという方には向いていないリリースガンだとも感じました。
ちなみに、私の体形は中肉中背でモノルルド リリースガンがちょうど合っていると思っています。
上記を踏まえたうえで、肩こりや肩甲骨のコリがひどくて悩んでいるあなたにとって、わたしが実際に使っていて使い勝手が良すぎると思えるリリースガンがおすすめだと感じます。