あなたが欲しいと思っている洗濯機は、穴なし槽または穴あり槽のどちらですか?
黒カビが気になり、洗濯槽を洗うも一向に取れてくれないいまいましい黒カビの存在!そして、ついに新しい洗濯機の購入に踏み切るも、「黒カビ対策に良い洗濯機が分からない」と嘆いているのではありませんか?
このページでは、そんな黒カビ対策に困っているあなたに黒カビ対策用のポイントや、これから買おうとしている新しい洗濯機の基本&製品情報をお伝えしようと思います。
穴なし槽か穴あり槽か?黒カビ対策に合った機種選びとは?
黒カビ対策に合った機種選びをするのであれば、今の時点では穴なし槽だと感じます。理由は、穴なし槽は黒カビが付きやすい場所が限りなく少ないため、洗濯時の黒カビ混入の可能性が極めて低いと思います。
しいて言えば、パルセーターの裏ぐらいでしょうか?でもパルセーターの裏も「槽クリーン」という洗浄によってキレイになるため、黒カビの心配がほとんどないと思います。
また神経質な方だった場合、洗濯槽と側の間の湿気にともなうカビ発生を気になさると思われますが、この部分も槽クリーン洗浄されるので、この洗濯機に関しての黒カビ発生はほとんどないのかもしれませんね。
しかし黒カビに強いにもかかわらず、穴なし槽はSHARP(シャープ)のみが製造している洗濯機のため、機種もある程度限られてきます。
対する穴あり槽は、SHARP(シャープ)を除いた全てのメーカーがしのぎを削って競争開発生産を行っており、各メーカーはこの黒カビに対し槽の洗浄力などにさまざまなシステムを取り入れ力を注ぎこみ開発生産しているようですよ。
つまり、穴あり槽にも黒カビが付きにくいシステムを使った洗濯機もあります。
黒カビ対策用ポイント
黒カビを対策するには、正直言って洗濯槽洗浄をコマ目にする方法しかありません。
今洗濯機が新しいのであれば、月一といわず毎回洗濯が終わった後やるのがおすすめです。
「それはいくら何でもやり過ぎだろう!」って思うかもしれませんが、一回洗濯した後の汚れをそのままにしていると、一回分の汚れが付着している分が徐々に積もり積もって取りずらくなりますので、何ごとも汚れは早く落とすのが鉄則だと思います。
今の時点で黒カビが出ていた場合で「まだ使いたい・多額の予算がない」という場合は、専門業者に頼むのが早いと思います。
さらに、もし分解掃除してもステンレス表面のコーティング剤が漂白剤などによって剥がれているため、一度きれいにしたからといって、新品のころと比べて汚れが付着するのが悩みの種になるかもしれません。
しかし、分解掃除した後の槽洗浄をコマ目にしてやると、長持ちする可能性はじゅうぶんあると思います。ただし、分解掃除も下記に記載した条件が整っていればいいのですが?
洗濯機のクリーニングの相場は使用年数などの汚れ具合にもよると思いますが、約10,000円~30,000円位だと思います。
洗浄方法は業者によってさまざまと思いますが、おそらく自宅での分解掃除になる可能性があります。場所は風呂場や洗面所などの洗濯機を分解した部品を置ける場所と掃除する場所がないと駄目だと思われます。(洗浄場所は主に風呂場)
分解掃除の時間も業者によってさまざまと思いますが、手際のいい業者だと2,3時間で終わる場合もあるかも!
さらに、一日かかる業者もいるかも?理由は、部品が壊れそうになっていると部品交換ということも十分あり得るということです。洗濯槽が汚れるほどの年月が経っているので当然起こりうる状態になっていても不自然ではないということです。
ただし、これらの掃除内容は問い合わせてみないことにはハッキリした内容が分かりません。専門業者であれば、分解掃除を熟知しているためトラブル個所も事前に把握できている可能性が高いので、もし専門業者に頼む時まずは電話で細かな詳細を伝えるということが重要になりそうですね。
一番メジャーで頼りになる専門店は「おそうじ本舗」です。洗濯機に限らずエアコンや換気扇、お風呂やキッチンなども手掛けているお掃除専門店です。
「自分では到底洗濯機の分解や掃除はできない」という人が気軽に利用できる場所です。実際一度確かめてみると、だれでも気軽に利用できるシステムが、より分かると思いますよ。
わたしが選んだ洗濯機は穴なし槽!
わたしもあなたと同じ悩みがあり、さんざん迷った挙句SHARP(シャープ)の穴なし洗濯機を購入。
以前使っていた洗濯機は2010年に買ったパナソニックのNA-FR80S2。
最初は黒カビなど気にしたことがなく、ただ3か月に1回くらいの割合で洗濯槽内部の洗浄は行っていましたが、時が経つにつれて徐々に黒カビというか洗い終わった後に頻繁に汚れが付くようになり、45度から50度のお湯と塩素系の洗剤も使い、必ず1か月に1回まる1日かけて洗浄していました。
しかし、それでも1か月たたないうちにカビ特有のピロピロワカメようなものでもなく、黒くて小っちゃな粒みたいなものが付き始めます。
さすがに、「もうこれ駄目だよね?」っていうことになり新しい洗濯機を買うことに。そんな理由で決めたのがSHARP(シャープ)の洗濯機。
シャープSHARPの穴なし槽洗濯機シリーズ
SHARP(シャープ)洗濯機には、「ドラム式洗濯乾燥機・タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機」の3タイプが用意されています。
ここでは、もっとも需要が高いと思われる全自動洗濯機の機種をご紹介します。
まずは、シャープSHARPの全自動洗濯機シリーズの基本性能について端的に紹介します。
シャープSHARP 全自動洗濯機の基本性能【重要】
シャープSHARPの縦型洗濯乾燥機は他のメーカーとは違いすべて穴なし槽で黒カビが発生しないシステムを採用しているので、汚れたり嫌な臭いが付いたりしないので、ストレスなくさわやかに仕上がるのが特徴ですよ!
槽の周りすべてステンレス加工でカビが発生しにくく、脱水の水を利用した脱水毎洗浄実施なので、ほとんどカビは皆無!さらに、槽内の樹脂製品(パルセーター・糸くずフィルター)には、カビに強いAg+成分で抗菌加工もバッチリ!
しかも、使用する水が少なく済むので毎回ペットボトルの2リットル入りが17本も節水でき、さらに、エコセンサーで洗浄排水を見分けてすすぎ回数も減らして節水でき、おどろく節約術で家計に優しいのもうれしい!
しかし良い面ばかりでもありません。わたしが買ったSHARP ES-GV8Eはインバーター搭載なで音が静かといわれていますが、実際は変な音がします。
唸り声のような「ヴゥンヴゥン」という独特の音を出して回り始めます。でも周りに響くというではないのですごくうるさいというほどの音ではないため気にならないとも思えますが。
ガタガタなどの騒音ではないため、深夜の帰宅時間でも使用できなくもない感じも?あと、タテ型洗濯乾燥機ではプラズマクラスター槽クリーンコースも選べてさらにカビ繁殖を徹底排除します。
わたしが買った全自動の方にもプラズマクラスターは付いていないですが、槽クリーンシステムが付いているため汚れをお通しキレイにできるのでご心配なく。
シャープSHARPの洗濯機には4,5㎏から11㎏までそろえられています。しかも、すべて穴なし槽で槽の内部にカビが繁殖する確率は低くなっています。
いままでの悩みであった黒いピロピロワカメの繁殖から黒い物体が衣類に付く可能性も限りなく少なくなるそんな掃除機です。
まとめ
日々の身だしなみに絶対必要な洗濯機には、良いものを選びたいですよね。
このページでは、洗濯機に必要な清潔を維持するために黒カビなど洗濯機の汚れ対策法と、汚れが少ないであろう洗濯機の紹介をしてきましたが、どうだったでしょうか?
今の時点での黒カビ対策としては、わたしも新たに購入したシャープの洗濯機の紹介もしてきました。
ですが、ハッキリいって今の段階で穴なし槽と穴あり槽の違いは、各メーカーの洗濯機のエビデンスデータによっても違ってきます。
また、わたしはシャープの洗濯機を購入しましたが、穴なし槽と穴あり槽の良し悪しは、使い込んでみないとわからない部分もあります。
もしこれから洗濯機を購入するのであれば、置き場所など設置場所問題に関する寸法や、汚れが落ちるなどの洗浄効果など穴なし槽や穴あり槽を徹底的に検討比較して決めてくださいね。
あと、このページでは全自動洗濯機を紹介しましたが、シャープでは縦型洗濯乾燥機やドラム式洗濯乾燥機も販売していますので、より良い選択が可能となるあなたに最適な洗濯機を検討してみてはいかがでしょうか?