Ginova G16をレビューした記事です。
Ginova G16は、楽天やAmazonやyahooショップで人気のワイヤレスイヤホン。
AirPods Proと見た目そっくりなので、どことなく優越感に浸れそう。音質も思っていた以上に良好で装着感もいい。
ノイズキャンセリングはもちろん両耳と片耳用の分離型で幅広い用途に使えるイヤホン。ただ外音取り込み機能がないため、街中での使用時は周りに気をつけた方がよさそう。
安価な外音取り込み機能付きワイヤレスイヤホンは本体が大きくなるため、この手のイヤホンでの装備はむずかしい問題も。
それに、下手な外音取り込み機能だと、かえって聞こえが良くなかったりするので付いていない方が良かったりします。
もし外音取り込み機能を気にするのなら、片耳だけ装着するという方法もありかなと思ったりします。
あと、片耳しか聞こえないというトラブルが発生した場合、一旦ケースに閉まってもう一度Bluetooth接続すると直る場合があります。
それでも直らない場合は、何度か同じBluetooth接続を繰り返すことで直ったりします。ただ、それでも直らない場合、2,3日すると直る場合もあります。なぜだか分からないけど?2,3日経っても直らない場合は、返品交換が妥当かも。
Ginova G16と新機種のレビュー
Ginova G16は、2022年7月28日にニューGinova G16が発売されました。
GinovaワイヤレスイヤホンG16の基本性能データーです。↓
製品名 | Ginova G16 | ニューGinova G16 |
---|---|---|
バッテリー容量 | バッテリー容量:500mAh(充電ケース) | バッテリー容量:500mAh(充電ケース) |
連続使用可能時間/充電時間 | 連続使用時間:通話時/最大約6時間 音楽再生時間:最大約8時間 | 連続使用時間:通話時/最大約6時間 音楽再生時間:最大約8時間 |
通信距離 | 最大約20~30m(使用環境によって異なります) | 最大約20~30m(使用環境によって異なります) |
対応コーデック(圧縮形式) | SBC、AAC | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | ENCノイズキャンセリング | ENC+cVc8.0ノイズキャンセリング |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.3 |
タッチセンサー | 反応速度:110ms | 反応速度:65ms |
ドライバー | ダイナミック型13mm | ダイナミック型13mm |
インターフェース | USB Type-C | USB Type-C |
外部音取り込み機能 | なし | なし |
防水規格 | IPX7 | IPX7 |
サイズ | 本体:約34.6*24.7*21.6mm ケース:約63*48*26mm | 本体:約34.6*24.7*21.6mm ケース:約63*48*26mm |
質量 | イヤホン本体:約4.0g(片方) 充電ケース: 約51.4g | イヤホン本体:約4.0g(片方) 充電ケース: 約51.4g |
Ginova G16が新しくなって大きく変更された部分は、上記使用中の赤色部分3か所。
・Bluetooth
・ノイズキャンセリング
・タッチセンサー
Bluetooth Ver5.2がBluetooth Ver5.3へと変更され、気になっていた音飛びや安定したシームレス接続や消費電力削減が可能になり、動画など映像や音ズレが低減された動画視聴が可能になっています。
ENCノイズキャンセル機能がENC+cVc8.0ノイズキャンセルへの変更で、市街地の喧噪や風の音など騒音や環境音を90%以上を低減し、耳への負担を減らし耳に優しい設計に。
タッチセンサー半蔵機能が110msから65msという高反応センサーに変更されたことで、より早くさらに自在に操ることができるようになり、音と速さが一段と向上しています。
Ginova G16の口コミ評判
Ginova G16の口コミ評判は上々でした。ただ、中には悪いという口コミもあり賛否両論の内容かと思われました。
ただし、良くなかったというデメリット部分もありました。↓
さまざまありますが、気を取り直して、次は長文の口コミを下記に掲載してみました。
【良かった点】
・発送が早い
・ポイントがお得
・音質がそれなりに良い、音の響き方○
・取扱説明書あり、日本語できちんと書かれている
・イヤホンのボタンの反応が良い
・なんと言っても価格が手頃
・接続が速く、設定もほとんど必要なし【残念な点、改善されると嬉しい点】
・イヤホンケースに傷が少しあった(気になる方は注意かも)
・イヤーピースの袋が一度開封すると再び保管できない袋になっている
・イヤホンのボタンの反応が良すぎる
箇条書きで書きましたが、両面考えてもかなりこの商品はお得だと思います。特に、ワイヤレスイヤホンを初めて使う方には良いと思います。ありがとうございました。
左右分離型のイヤホン初めて購入です。
ジムでの使用が多いため落とすのが嫌で購入を迷っていましたが高レビューが多く値段も手頃な為購入しました。接続も簡単で音もよく片耳使用も出来汗をかいて走っても落ちる事はまだなく購入して良かったです。と思って星4にしていましたが3ヶ月程度で壊れました、充電MAXにしてジムで使用しようとしたら充電がすぐ無くなり切れる事数回、ペア設定解除し再度設定し直そうとしたら出来ないなどかなりストレスです。今までのワイヤレスイヤホンの中でも最短で使用できなくなり音や使い勝手が良かっただけにショックでした。やっぱりちゃんとしたメーカーの高いの買うべきかな。
Ginovaの旧タイプのワイヤレスイヤフォンを使用してましたが、今回の商品を購入にして各段に良くなったと感じました。
先ずはブルートゥースが一度登録したら自動で繋がり、また右、左と単体で使えるので、運転中のナビ音声、作業中の通話等、色々なシーンで活用できそうです。
また、音質的にもクリアになり、音楽再生、クラッシクの重低音などを楽しんでいます。また、耳にフィットし軽いジョギングや軽作業していても外れることはありませんでした。
使用しても間もないけれど、バッテリーの持ちも良さそうです。満足な一品です。
買って3ヶ月程ですが、右耳が聞こえなくなってしまいました。一旦接続を切ったりしてみても聞こえず….自分のやり方が合ってないのか、イヤホンの不具合なのか分からないのですが、すごく使いやすかったし音も良かったので残念です。
注文して次の日に届きました!!
届いてすぐに使用出来、ペアリングも簡単でした。
音質もよく、装着時も落ちることなくベストフィット。
お値段も手頃で大満足しています(^^)
GinovaのG16の評判は良く多くの方が手にとっていますが、そんなGinovaのG16のメリット部分は
・見た目がシンプルで見栄えが良いデザイン。
・音質もいい。
・軽量。
デメリット部分もありました。
・スイッチの誤作動が多い。
・イヤホン側で音量調節ができない。
・イヤホンが大きめ
口コミの感想は、後記の評価部分に掲載しています。
Ginova G16の5つの機能
Ginova G16には下記の5つの特徴がある機能が備わっています。↓
・Bluetooth
・音質を左右するノイズキャンセリンク
・タッチセンサー
・音源に直結する大口径ドライバー
・高性能バッテリー
順を追って紹介します。
Bluetooth性能
通常幅広く採用されているBluetooth5,0と比較すると、Ginova G16に搭載されているBluetooth5,3はより通信に幅ができたことで音質効果が上がり、口コミ内にもあるようにGinova G16では音飛びがなくスムーズに安定した音楽が楽しめると評判になっています。
音質を左右するノイズキャンセリンク
Ginova G16にはENC+cVc8.0ノイズキャンセリングが搭載されています。公式サイトのデーターでは、ENCノイズキャンセリングが搭載されているため通話時の雑音が入りにくいとコメントしていますが、通話時に威力を発揮するのがCVC8.0ノイズキャンセリンク。
さらに、ENCノイズキャンセリングの上にはアクティブノイズキャンセリングのANCノイズキャンセリングがありますが、このノイキャンはAppleやSONYに搭載されているのでも有名なノイキャンです。
Ginova G16に搭載されているENCノイズキャンセリングはANCノイズキャンセリングの下位に当たる性能ということもあり、音楽などの雑音防止性能は低いのが現状です。
しかし、このENCノイズキャンセリングが安価にも関わらず搭載されているということは、それなりの雑音防止性能があるということにもなります。
タッチセンサー
旧型のイヤホンには感度の遅い110msといわれるセンサーが搭載されていましたが、新型にはより感度のいい65msが搭載され、感度の鈍さが軽減されています。
がっ、口コミ内ではあまりにも良すぎるセンサーということもあり、誤差動が起きている人が多くいるようですね。
音源に直結する大口径ドライバー
Ginova G16に搭載されているドライバーは13㎜といわれる大口径でも中間に位置するドライバーで、低音が力強く響きやすい作りになっているメリットがあるイヤホンです。
結果、逆に高音域のメリハリに少々かける部分があるのかもしれません。これはその人の好みの問題になるので、「低音の響きが良ければ高音域はそれなりでも良いよ」という人におすすめかもしれませんね。
高性能バッテリー
8時間連続再生の性能がある高性能バッテリー搭載となっていますが、他で安価にもかかわらず12時間連続再生などのバッテリーを搭載しているイヤホンもあり、平均的容量のあるバッテリーのようです。
ただ、連続再生が8時間もある分満足できる範囲かなとも思えます。
Ginova G16の使い方
Ginova G16の使い方を、箇条書で解説したいと思います。
Ginova G16のQ&A
Q1:Ginova G16の音質は?
A:音質は、価格帯からすると十分に良いです。低音から高音までバランスが良く、クリアな音質です。
Q2:Ginova G16のバッテリー持ちは?
A:イヤホン単体で最大5時間、充電ケース併用で最大30時間の連続再生が可能です。
Q3:Ginova G16の操作方法は?
A:イヤホンのタッチセンサーをタップして操作します。再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調整、着信応答/終了などが可能です。
Q4:Ginova G16の防水性能は?
A:IPX7相当の防水性能を備えています。汗や雨に濡れても問題ありません。
Q5:Ginova G16はどこで買えますか?
A:楽天市場、Amazonなどのオンラインショップで購入できます。
Q6:Ginova G16の価格は?
A:2,980円から3,980円(送料無料、税込)です。
Q7:Ginova G16のメリットは?
A:音質、バッテリー持ち、操作性、防水性能など、バランスの良いイヤホンです。また、価格も手頃なため、初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する方にはおすすめ。
Q8:Ginova G16のデメリットは?
A:ノイズキャンセリング機能が搭載されていない点がデメリットとして挙げられます。
片耳しか聞こえない時の対応策
Ginova G16を使っている最中「片耳しか聞こえなくなった!」という人もいると思います。
現に私もそうでしたから分かりますが、その時の対応策があります。
一度両方のイヤフォンをケースに収め蓋を閉じます。そのあと、すぐ出してBluetooth接続し直します。
耳にかけ聞くと、両イヤフォンが元に戻っているはずです。これでも片耳が聞こえない場合は、もう一度繰り返します。2回目も聴こえなかった場合3回目も同じ動作を繰り返します。
それでも尚且つ聞こえなかった場合は、しばらくケースに収めておきます。
わたしの場合もチョットした手違いで誤作動を起こした結果、片耳が聞こえなくなっていましたが、1日置いて上記の動作を繰り返した結果元に戻りました。
一瞬、「交換するかな?」lって思ったりもしましたが、根気よく繰り返すことで聞こえるようになりました。
ただ、もし何日間も繰り返しても聴こえなかった場合は返品交換になりそうです。買ったところにメールを送り故障の有無を伝え交換手続きをしてください。
説明書以外のデーターも掲載
◆片耳しか聞こえない場合は、聞こえない方のイヤホンを充電ケースに差し込み取り出すことで回復する場合がある方法と、リセットする方法があります。
※リセット方法は、まず両方のイヤホンをケースに収めて蓋をする。スマホ側のBluetooth画面を見ながら蓋を開けペアリングされるのを確かめる。G16の部分に「通話とメディア音声に対して接続済み」という文言が出たあとケースの緑ランプが点灯されるのを確かめたあとケースを裏返し裏にあるボタンを1回押す。押したあとケースの蓋を開けスマホを見ながらペアリングされるのを確かめる。ケース前面の点灯していた緑ランプが消え白色ランプが3回点灯した後少し経ってオレンジランプが1回点灯。そのあと蓋を閉めも一度ふたを開けてリセット完了です。
◆バッテリー残量はスマホを見ながらケースの裏のボタンを押して確認する。
◆ペアリングできないときは、イヤホンを取り出し先端ジャック部分の青テープを剥がす。他のBluetooth機器と繋がっている場合、ペアリングできないときがある。
◆付属品は「typeC充電ケーブル・イヤーピース3セット・説明書」
◆対応している機種「apple製品・Samsung製品・Sony製品・AQUOS製品・Huawei製品・Kyocera製品・Panasonic製品・SHARP製品・富士通製品・HTC
Ginova G16を評価してみた
Ginova G16の口コミや機能など性能を確かめると、多くの口コミでは約4,7%の方が外れくじを引いている確率のようでした。
外れくじというと聞こえが悪くなってしまいますが、普通に売られている商品では当たり前のパーセンテージなので、Ginova G16が悪すぎるというわけでもありません。
なので、この数字は通常の商品と大差ないパーセント数だと思われますが、なにせ、購入数が半端なくあるので、4,7%といっても多くの人が外れくじを引く格好となっているようです。
良くなかったという商品に関して感想をいうならば、大きな原因は値段に尽きると思われます。
値段が安いと、必然的に安い材料を使わなければ儲けが出ないため、できの悪い粗悪品がつくられる可能性が高くなってしまします。
口コミをよく見ていると、イヤホンの頭の部分にひびが入るなどのケースが多く見受けられましたが、プラスチック材料に粘土素材が使われないため、出来たものが乾燥すると割れの原因になり、ひびが入るイヤホンが多いのも致し方ないという内容でした。
ただ、これも製造工程での出来不出来があるので、最初に述べた4,7%の割合で、粗悪品が出来上がっていると仮定できます。
その反対に95,3%の方が、当たりくじを引いているかと思えばそうでもないのですね。理由は、口コミ数が粗悪品に当たった数と比例していないからです。
理由は、故障した人全部が口コミを投稿するかといえば、しない人も多くいる理由があるからです。なので、実際にはもっと多くの方のイヤホンが壊れている計算になる可能性が高いということになりそうです。
高いイヤホンは、壊れにくい材質でつくられているため、壊れにくくなっていますが、安い材質でつくられた場合、製造工程だったり材料面での削減コストが商品にダイレクトに影響され、どうしても壊れやすくなるのが道理としてあるんですね。結局「安かろう悪かろう商品」になってしまうんですね。
ただ、これも製造工程での良い製品が出来上がることもあるんですね。そんな商品に当たった人は非常にラッキーということになりそうです。
まとめ
Ginova G16をレビューしてみましたがいかがでしたか?
Ginova G16をおすすめできる人は
・これからワイヤレスイヤホンを使ってみようと考えている人。
・安価なワイヤレスイヤホンを使いたい方。
・音質が良いのであれば後は少々我慢できるという方。
あと、最近多く販売されている安価なイヤホンのほとんどは中華製です。
AirPodsやAirPods Proそっくりのイヤホンをよく見かけますが、安価で大量生産されているため機能的に劣るところがあります。
ですが、技術は中華の日進月歩的な要因から高いものがありそうともいえます。現に当たりが良ければ好音質や好バッテリー付きなど良いものをゲットできる人もいます。
さらにノイキャン機能やIPX7防水なども付いているものもあります。ですがその反面耐久性に乏しい面もあります。なにせ安価で製造されているので素材が安物なだけに仕方のない部分かもしれませんが。
しかし、上記に掲載したように当たりが良ければ長持ちもします。もし購入される場合は、販売されている何パーセントほどが★一つの物と思っていた方がよさそうですね。
このデーターは、多くの口コミを見た比率で分かりました。つまり、10分の2の人が外れくじを引くと思っていれば間違いないかと。
まっ、値段が安価なので懐に余裕がある方であれば、「安いから、まっ良いか!」的な気持ちで終わりますが、そうじゃない方はよく考えた方が良いのかもしれません。
ただし、Ginova G16は口コミの比率でいえば、良いのが当たる確率も高いかもしれませんよね。でも、購入する際は自己責任でお願いしますね。